TEDプレゼンで見たので買ってみました。
すごく興味深いはなしで、本もおもしろく読みました。
実際こんなゲームをつくって子供と一緒にやれたらおもしろいだろうと思いますが
難しそうです。
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小学4年生の世界平和 (ノンフィクション単行本) 単行本 – 2014/3/26
ジョン・ハンター
(著)
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アメリカで話題の「世界平和を目指す」というゲーム形式の授業――子どもたちは首相や大臣といった役割を与えられ、互いに交渉のなかで世界平和という勝利を目指す。ゲームの考案者であり教師である著者が今、語る。
- 本の長さ399ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2014/3/26
- ISBN-104041107377
- ISBN-13978-4041107379
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
35年にわたって教師を務める著者ジョン・ハンターは、クラス全体で世界平和を達成するゲームというユニークな授業を長年行ってきた。孫子の兵法の教えを取り入れながら、子供達に現在の世界が抱えるさまざまな問題を提示し、その解決策を考えさせる。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ハンター,ジョン
教師、教育コンサルタント。アメリカ・ヴァージニア州のアフリカ系アメリカ人のコミュニティで1950~60年代の人種差別を体験しながら育つ。青年時代に日本、中国、インドなどを旅し、禅寺などで修行を体験。帰国後に教員として「ワールド・ピース・ゲーム」を開発。TED、アスペン・アイディア・フェスティバル、グーグル本社マウンテンビュー・キャンパス、国防総省、国連などでワールド・ピース・ゲームによる学びについて幅広く講演。このゲームを題材にしたドキュメンタリー映画が世界各地で上映され、各種映画祭で受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
教師、教育コンサルタント。アメリカ・ヴァージニア州のアフリカ系アメリカ人のコミュニティで1950~60年代の人種差別を体験しながら育つ。青年時代に日本、中国、インドなどを旅し、禅寺などで修行を体験。帰国後に教員として「ワールド・ピース・ゲーム」を開発。TED、アスペン・アイディア・フェスティバル、グーグル本社マウンテンビュー・キャンパス、国防総省、国連などでワールド・ピース・ゲームによる学びについて幅広く講演。このゲームを題材にしたドキュメンタリー映画が世界各地で上映され、各種映画祭で受賞している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2014/3/26)
- 発売日 : 2014/3/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 399ページ
- ISBN-10 : 4041107377
- ISBN-13 : 978-4041107379
- Amazon 売れ筋ランキング: - 320,448位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年東京で生まれる。1981年、大学在学中に1年半の受験勉強で司法試験に短期合格。同時に、司法試験受験指導を開始する。1982年、東京大学 法学部卒業、司法研修所入所。1984年に弁護士登録。弁護士としての活動とともに、受験指導を続け、法律の体系や全体構造を重視した学習方法を構築す る。短期合格者の輩出数、全国ナンバー1の実績を不動のものとする。1995年、伊藤メソッドの司法試験塾をスタートする。現在は、予備試験を含む司法試 験や法科大学院入試のみならず、法律科目のある資格試験や公務員を目指す人たちの受験指導に専念(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『刑法 (伊藤塾試験対策問題集 短答)』(ISBN-10:4335305435)が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.3
星5つ中の4.3
9 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現在の小学校~中学校知識詰め込み、答えありき教育の真逆の教育方法で、実例があるのが面白い。
多様性を受け入れる必要があるアメリカならではの部分もあるが、思考の裏庭というべきエンプティ―スペースの重要性を説いている。
ぜひ日本でこの授業をやっているところを見てみたい(私はたぶんできないが)
多様性を受け入れる必要があるアメリカならではの部分もあるが、思考の裏庭というべきエンプティ―スペースの重要性を説いている。
ぜひ日本でこの授業をやっているところを見てみたい(私はたぶんできないが)
2015年3月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先生は必見!です。世界観が変わるでしょう。また、若者教育で悩む中間管理職の方々も・・必読です。ふかーーーい本です。
2014年6月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者が担任するクラスで行う「ワールド・ピース・ゲーム」では、子供たち(ときには大人たち)が複数の国の首相や閣僚、部族の長、国連や世銀の担当者となって、交渉や提携、威嚇や軍事行動を通じて世界を動かしていく。勝利条件は、全ての国の資産がゲーム開始時より増えていること。「破壊工作員」は見破られずにどう行動するのかと思ったら、進行役である著者にゲームのない日などにメールやメモで指示を伝えるとのこと。中々よく考えられている。ゲームを通じて子供たちが変わっていく様は興味深い。
著者が日本やインドの寺で修行していたことや、ゲームが孫子の考えに基づいていることも面白い。終盤のエイミーの話では、著者が孫子読みの孫子知らずで、エイミーの方が孫子を理解していたことが分かってしまい可笑しい。ギャリーは世界に大損害を与えてしまったが、裁きの場での態度は立派だった。同年代の頃、自分や級友はもっと粗雑で馬鹿だった。
これまで行ったゲームでは、もう駄目かと思うことも何度もあったが、最後は全て勝利しているとのこと。子供向けにはその方が良さそうだが、この点は現実離れしていると言わざるを得ない。一方で、このゲーム自体はとてもインスピレーションに富んでいて、そのアイディアは他の分野にも使えそうだ。
ただ、本書は全体としてやや脈絡がなく、記述は冗長だ。その点が残念。
著者が日本やインドの寺で修行していたことや、ゲームが孫子の考えに基づいていることも面白い。終盤のエイミーの話では、著者が孫子読みの孫子知らずで、エイミーの方が孫子を理解していたことが分かってしまい可笑しい。ギャリーは世界に大損害を与えてしまったが、裁きの場での態度は立派だった。同年代の頃、自分や級友はもっと粗雑で馬鹿だった。
これまで行ったゲームでは、もう駄目かと思うことも何度もあったが、最後は全て勝利しているとのこと。子供向けにはその方が良さそうだが、この点は現実離れしていると言わざるを得ない。一方で、このゲーム自体はとてもインスピレーションに富んでいて、そのアイディアは他の分野にも使えそうだ。
ただ、本書は全体としてやや脈絡がなく、記述は冗長だ。その点が残念。
2016年11月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
教育学を専門にしている方、教育に携わる方は必見です。
ワールドピースゲームは日本の小学校でもやってみるべきでしょう。ただしこのゲームは読む限り、指導者の技量がかなり求められそうです。
如何に子供たちに示唆を与え、それを見守るか、というのはゲームのルールを知るだけでは得られない技術でしょう。
このゲームはかなり現実に近い状況を設定し、ただの理想論を植え付けるだけではなく「現実的な」解決策や妥協というものを自分たちで理解していく機会を子供たちに与えることでしょう
ワールドピースゲームは日本の小学校でもやってみるべきでしょう。ただしこのゲームは読む限り、指導者の技量がかなり求められそうです。
如何に子供たちに示唆を与え、それを見守るか、というのはゲームのルールを知るだけでは得られない技術でしょう。
このゲームはかなり現実に近い状況を設定し、ただの理想論を植え付けるだけではなく「現実的な」解決策や妥協というものを自分たちで理解していく機会を子供たちに与えることでしょう