小さな会社 ネット集客の鉄則 90日で結果を出し、5年先も使える! (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2016/3/18
高田 晃
(著)
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単行本(ソフトカバー)
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本の長さ256ページ
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言語日本語
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出版社クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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発売日2016/3/18
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ISBN-104844374656
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ISBN-13978-4844374657
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
株式会社ラグランジュポイント 代表取締役社長
中小・零細企業専門のマーケティングコンサルタント
大手ネット広告代理店の(株)オプトで、営業職として社内トップクラスの成績を収めた後に独立。
その後、自身が零細企業の経営者となったことで、「小さな会社には、小さな会社なりの戦い方がある」ことを痛感。
現在は、資金力やブランド力などの経営資源に恵まれない中小・零細企業や個人事業主が、
紹介や人脈だけに頼ることなく安定的に顧客獲得するためのコンサルティング活動に従事する。
デジタルハリウッド「Webマーケティング講座」、トーマツイノベーション
「はじめてのWebマーケティング入門セミナー」などに講師や監修役として関わるほか、
東京商工会議所など団体・企業主催の研修・セミナー等に年間100本ペースで登壇。
直近2年間の受講者数は1300名を超える。
日本プレゼンテーション協会(JPA)認定プレゼンター。ランチェスター経営(株)公認塾長。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
株式会社ラグランジュポイント代表取締役社長。中小・零細企業専門のマーケティングコンサルタント。大手ネット広告代理店の(株)オプトで、営業職として社内トップクラスの成績を収めた後に独立。現在は、資金力やブランド力などの経営資源に恵まれない中小・零細企業や個人事業主が、紹介や人脈だけに頼ることなく安定的に顧客獲得するためのコンサルティング活動に従事する。デジタルハリウッド「Webマーケティング講座」、トーマツイノベーション「はじめてのWebマーケティング入門セミナー」などに講師や監修役として関わるほか、東京商工会議所など団体・企業主催の研修・セミナー等に年間100本ペースで登壇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
出版社より
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「ITやシステムに詳しいから」で人選するのは間違い自社のウェブ担当者を決めるとき、よくあるのは、社内でいちばんITやシステムに詳しい人を選ぶことです。 私はこれをお勧めしません。なぜなら、ウェブマーケティングはITやシステムの延長に存在するものではなく、本質的には「営業活動」に当たるからです。任せるべきなのは、ITやシステムに詳しい人ではなく、それらの知識は乏しいとしても、顧客のことをいちばん詳しく理解しており、なおかつ自社の商品(サービス)の効果的な売り方を社内で最も熟知している人。つまり、営業マネージャーです。 |
「制作できる」と「顧客を獲れる」は別の能力語弊をおそれずに言いましょう。ウェブ制作会社側の仕事は、ウェブサイトを制作することだけです。そのウェブサイト経由でどれだけ顧客を獲得し、売上を上げるかは、依頼主の仕事であると割り切ってとらえるべきです。特に、制作予算がけっして大きくない、小さな会社であればなおさらです。業者側からすると、そこまで丁寧に面倒を見ることはできないのです。 |
「見込み客」を「今すぐ客」に育てるメリット小さな会社のウェブマーケティングにおける基本戦略は、上の図のようになります。 このような営業シナリオをつくり上げることによって、経営資源に恵まれない小さな会社であっても、不利な戦いを強いられることはありません。ここではまず、「徹底した差別化」と「見込み客との関係構築」という2点が小さな会社の基本コンセプトであるということを理解しておいてください。これらなくして、小さな会社が占術面で成果を収めることはできません。 |
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「強み」がないときは、どうするべきか?自社の強みを見出す工程を怠ったままでは、せっかく捕まえた見込み客も、最終的に競合に流れていくことになります。それでは、どんなにがんばってネット施策に取り組んだとしても、なかなか成果を出せないばかりか、気がつけば「競合のアシスト役」を演じる羽目になってしまうのです。それでも「これといった強みが見つからない」という場合は、半年から1年がかりでもかまいませんので、「強みをつくる」ための経営計画を立てる必要があります。「いまは特段、突出したものがなくても、1年後にはこの領域で絶対的に強くなる」そういったものをつくり出すための計画を立て、実行していきます。「強み」や「競争優位性」とは「振り返って見つけるもの」ではなく、「自らつくり上げるもの」なのです。 |
ネットを取り入れた営業シナリオの設計ネット上からなかなかコンバージョンが発生しないと、とっかえひっかえさまざまネット広告に手を出したり、広告の原稿内容や設定を改善しようと、細々としたところをいじってみたりする会社は多いものです。こうしたことは、特に小さな会社のウェブマーケティングによく見受けられます。しかし、先ほどの例からもわかる通り、実は「何をコンバージョン地点とするか」でその集客の難易度は変わるのです。つまり、仮にコンバージョンの発生を「成果」と定義するのであれば、ウェブマーケティングの成果は、「適切なコンバージョン地点を設定できるか否か」がウエイトの多くを占めることになるのです。要は、広告原稿の改善などといった戦術レベルだけでは、大幅な成果改善にはとうてい達しないということです。 |
ネット広告のパフォーマンス評価ネット広告だけで最適化できるレベルには、限界があります。このケースでいえば、どうしてもCPAを6千円以内に抑えることが難しそうな場合には、営業シナリオの「引き上げ率」自体を向上させる努力が必要となります。たとえば、「現状の個別商談移行率を、40%よりも向上させられないか? 受注率を50%以上にできないか?」という視点です。つまり、ウェブマーケティングとは、けっしてネット広告媒体で効果向上を図るものではなく、あくまで営業シナリオ全体をとらえる視点で、最適化を図っていく姿勢が求められるのです。 ※CPA(シーピーエー):広告評価指標の一種で「Cost Per Acquisition」の略。顧客獲得、または何らかの成果1件あたりの支払額を指す |
登録情報
- 出版社 : クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2016/3/18)
- 発売日 : 2016/3/18
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 256ページ
- ISBN-10 : 4844374656
- ISBN-13 : 978-4844374657
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Amazon 売れ筋ランキング:
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- - 41位中小企業経営
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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中小企業向けのWebマーケティング全般について
網羅的に、かつわかりやすく書かれています。
これだけ、理路整然と全体像が書かれている本は
初めてでした。ちょっと感動レベルでした。
Web全体の戦略を考える上でモヤモヤせず
全体を見通すことができると思います。
後は、個別の部分はセミナーや他の本で補足すれば
多分自分で実行もできると思います。
巷の高額塾でもここまでわかりやすく教えてくれないかもしれない、と思いました。
なので、もし中小企業の経営をされている方や
これから起業を考えている方は、買って損はないかと思います。
素晴らしい本を有り難うございました。