「人事評価より、目の前の商品を売って少しでも売上を上げるほうが先だ」そうおっしゃる社長さんがいます。「人は育てたいけれど、そこまで手がまわらない」そう嘆く社長さんも少なくありません。しかし、小さな会社こそ人材育成が大事。人への投資をしていかないと会社の成長には限界があるからです。
そんな中小企業にぜひ取り入れていただきたいのが「人事評価制度」です。「人事評価=査定」というイメージは捨ててください。人事評価制度こそ「社員を育てるしくみ」なのです。ポイントは、評価基準をつくることより、いかに運用するかにあります。社員を成長させ、成果を出すにはどうすればいいか。その秘訣はぜひ本書でお確かめください。小さな会社ほどその成果は出やすいのです。本書を竹田陽一先生が絶賛している理由はそこにあるのです!
著者について
山元 浩二(やまもと こうじ)
日本人事経営研究室株式会社代表取締役。
1966年福岡県飯塚市生まれ。成蹊大学卒業後、大手地方銀行入行。新規開拓専任者として活躍。行内ナンバー1の実績を残す。銀行退職後、コンサルティング会社立上げを経験し、独立。2001年の創業以来8期連続2ケタ成長を続ける。
人事評価制度改革に関わった、150社超のコンサルティング実績を活かして独自の運用理論を確立。人事評価制度の運用に失敗した企業の"駆け込み寺"的存在となっている。自社においても戦略的経営と短期間でのコンサルタント育成を実践し、業界2・5倍の生産性を誇る。同業者から注目され、全国から指導依頼が寄せられる注目の人気コンサルタントである。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
山元/浩二
日本人事経営研究室株式会社代表取締役。1966年福岡県飯塚市生まれ。成蹊大学卒業後、大手地方銀行入行。新規開拓専任者として活躍、行内ナンバー1の実績を残す。銀行退職後、コンサルティング会社立上げを経験し、独立。2001年の創業以来8期連続2ケタ成長を続ける。人事評価制度改革に関わった、150社超のコンサルティング実績を活かして独自の運用理論を確立。人事評価制度の運用に失敗した企業の“駆け込み寺”的存在となっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)