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小さな会社のトクする人の雇い方・給料の払い方 単行本 – 2009/4/18
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「人ひとり雇うとき、何に、どれくらいかかるのか」。経営者が人を雇うときには、給料や労働時間、就業規則など、法律にのっとった「自社のルール」を決め、従業員の雇用条件を決めておく必要があります。本書は、小さな会社の経営者が最低限は知っておきたい労働法や給与計算、社会保険の基本をコンパクトにまとめました。
◎人件費をできるだけ節約する方法も教えます
人を雇うと、会社は給料のほかに社会保険・雇用保険など、さまざまなコストも負担します。経営者としては、これらをどれだけ抑えるかが悩みのタネ。「従業員にかかるコストは雇い方で違う」「社会保険料のプチ節約術」など、人件費の負担を減らすアイデアも満載です。
◎なにわの女性社労士が教える本当の損得
本書は、なにわの女性社労士・真奈美先生に、小さな会社の経営者がさまざまな相談をしながら進むストーリー展開。読み進めるうちに、従業員の採用から給料支払い、退職にいたるまで、人件費にかかわる損得がやさしく理解できます。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社日本実業出版社
- 発売日2009/4/18
- ISBN-104534045441
- ISBN-13978-4534045447
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
大阪市出身。関西学院大学文学部卒業。井寄事務所代表。特定社会保険労務士。NPO法人ジャパン・リーガル・パートナーズ理事。2005年度大阪労働局総合労働相談員。
大阪船場の繊維商社で11年間勤務。同社を退職後、2001年社会保険労務士資格取得。給与計算のアウトソーシング会社勤務を経て、2006年4月に独立開業。現在は、"社員のモチベーションを上げる仕組み作りのプロフェッショナル"として、就業規則の作成、人事評価制度の導入、賃金設計など、経営者の社外参謀として顧問先企業の業績アップに貢献している。企業再編など弁護士、公認会計士、税理士などの他士業と連携した案件も数多くこなす。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
大阪市出身。関西学院大学文学部卒業。井寄事務所代表。特定社会保険労務士。NPO法人ジャパン・リーガル・パートナーズ理事。2005年度大阪労働局総合労働相談員。大阪船場の繊維商社で11年間勤務。同社を退職後、2001年社会保険労務士資格取得。給与計算のアウトソーシング会社勤務を経て、2006年4月に独立開業。現在は“社員のモチベーションを上げる仕組み作りのプロフェッショナル”として、就業規則の作成、人事評価制度の導入、賃金設計など、経営者の社外参謀として顧問先企業の業績アップに貢献している。企業再編など弁護士、公認会計士、税理士などの他士業と連携した案件も数多くこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 日本実業出版社 (2009/4/18)
- 発売日 : 2009/4/18
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 232ページ
- ISBN-10 : 4534045441
- ISBN-13 : 978-4534045447
- Amazon 売れ筋ランキング: - 49,536位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 50位中小企業経営
- カスタマーレビュー:
著者について

大阪市出身。特定社会保険労務士。井寄事務所(大阪市中央区)代表。
平成25年3月 関西大学大学院 法学研究科 博士前期課程修了。
平成28年4月より大阪大学大学院 法学研究科 博士後期課程在籍。
関西学院大学文学部英文学科を卒業後、大阪船場の繊維商社で企画営業職として11年間勤務。
平成11年、第2子出産を機に同社を退職。
平成13年 社労士資格を取得。
大手会計事務所内人事コンサルティング部門勤務、大阪労働局総合労働相談員を経て
平成18年4月に独立開業。平成20年2月に事務所を大阪・淀屋橋に移転。
現在はスタッフ2名(うち1名社会保険労務士)と業務に従事する。
現在の業務は、労働基準監督署での経験から労務管理・労務相談がメイン。
"社員のモチベーションを上げる仕組みつくりのプロフェッショナル"として
就業規則の作成、人事評価制度の構築、賃金設計、クレド導入など、顧問先企業の
職場環境つくりに貢献。
弁護士・公認会計士・税理士など、幅広い人脈を持ち、他士業と連携した企業再生、M&Aなどの
案件も多くこなす。
【井寄事務所】http://www.sr-iyori.com/
【いより通信:メルマガ】http://www.sr-iyori.com/nl.html
【講演実績】大阪商工会議所 大和ハウスグループ 滋賀県社労士会 兵庫TKC 近畿税理士会等
【雑誌寄稿】『ニュートップL』(日本実業出版社)『SR』(日本法令)
『経営参考BOOK』(みずほ総合研究所)等
【メディア取材】『AERA』(朝日新聞出版) 『日経トップリーダー』(日経BP社)等
【メディア出演】『日本のこれから~年金問題』(NHK)等
カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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給与計算の仕方からトラブル対処法までとても分かりやすく説明してありました。
対話形式で、ありがちな雇用側の疑問にこたえてくれるので心強い味方になりました。
私自身は経営・会計上の相談にのっているが付随として労務の相談うけ、調査を行うことがある。労務実務・人事評価・人事デューデリジェンスについての本は多数あるのだが、実際に従業員の雇用・給与計算・労使間トラブル・退職の各ステージで経営者が感じる疑問という点から記述された書籍は新鮮だと感じた。
特に、「第4章 トラブル従業員への正しい対応法」については、まさしく経営者から相談(雑談)されることが多く、なるほどと思う実例がいきいき記載されており、特徴的であり非常に参考になった。
当初、なにわのおばちゃん(お姉さんかもしれない)先生が、答えるという設定なので、情緒的・娯楽的な記載ばかりだと嫌だなあとの憂慮は若干あったが、全く印象は異なり、冷静に採用・計算・トラブル・退職の各ステージで法律を踏まえ、わかりやすい記載がなされており、良い意味で予想に反した感じである。
「経営者の立場」という顧客にたった切り口は、想像するに著者が大阪繊維商社で勤務11年という、士業以外の出身者であることからかと感じている。
3時間程度でさっとよめいい本だと思う。
両親は、労働基準法などの法律に疎く、雇用契約や就業規則など、まったく整備されていませんでした。
私が経営に携わるようになり、ようやく社員にも納得してもらえるような約束事をつくりましたが、「法律の基準を満たしています」と胸を張っていえる状態ではありませんでした。
労働時間や社会保険のことなど、自分で調べたくてもなかなかできないことについて、実際の「ありがちな話」を素に、何がよくて何が間違っているのかを、この本を読むことで理解することができます。
この本で勉強しておけば、顧問先の社労士さんにも、自信をもって相談することができますね。
私のような若い経営者には必読の書です。
でも。。。たいがいの本が、すごく取っ付き難いから、いざ調べようとしてもなかなか欲しい情報が書いてあるページがわかんなかったりします。いや、そもそもその本に書いてあるのかさえ、よくわからんことになるんよ。
でも、この本だと、テーマの最初に必ず、経営者小久保社長と社労士真奈美先生の掛け合い漫才。。。じゃなかった、相談シーンの「対話」が書いてあるんです。
で、買ってとりあえず、この「対話」だけをざっと全部読みました。(なかなかオモロイよ)
これで、どんな疑問・悩みの時にこの本が使えて、それがどの「対話」のシーンの所を読めばいいかが記憶に残っている状態になる。。。
とりあえずはここで止めておいて、実際に疑問・悩みが湧いて出たら、「対話」のシーンから芋づる的に、欲しい情報にたどり着けるってわけです。
こんな使い方、いかがでしょうか?
この手の人材マネジメント的な本は、食わず嫌いな食べ物を無理やり口にするのに似て、なかなか気持ちよく飲み込むのに苦労しますが、難しい雇用原論を法的な裏付けを加味しながら勉強嫌いな経営者に優しく具体的でしっさいに起こっている事例で解きほぐし、ついつい、一気に読んでしまいました
矢張り、女性の社労士さんの繊細な事例の進め方で、経営側に居る私にとって、労使のあり方を『いかにして気持ちよく働く環境を構築するか』と言う気付きを与えられた想いがします
一方、当然、働く側にとっても『より良い労働環境』を得るための目からウロコの指南書でもあります