小さすぎ、可愛い過ぎな彼らが、過酷過ぎる世界で行き抜く姿。
ハムスター等小動物好きの自分はハラハラしっぱなしで、鑑賞するのが辛いのなんの（バカ）。
常に死と隣り合わせた非力な小さい者たちを思えば、人間の人生はなんて楽なんだろうと思える。
最後の、たとえ短くても輝く命の云々～というネレーションに泣けた。

温帯の森に生まれて、初めての冬に向けて一生懸命準備を始める生後2か月の仔リスと、
アメリカの不毛な砂漠に生きる生後4週の仔ネズミの大冒険、そして自立の物語。
ヘビ、ムカデなどちらっとでますが、血の出るような残酷シーンはありませんから
ハラハラ、はしますがお子さんとも安心して鑑賞できる内容です。
仔リスも子ネズミも勇敢で一生懸命で、何よりもかわいくて、観ているだけでも楽しいです。
また、完全なるドキュメンタリーというよりは、彼らの目から見た世界を再現したものですが、
体の小さな彼らにとって、私たち人間の思いもかけないことが大きな危険だったり
(水滴の大きさ、小川が彼らにとっては濁流同然だったり、どんぐり爆弾など)、
なかなか面白かった。

結論言うと、面白いです。

アプローチがいかにもイギリスっぽい動物生態物です。

興味が有れば観ても損は無いと思います。
老若男女問わず楽しめると思いますよ。
オススメです。

小さな生き物の立場から観る世界、絵を描くときの勉強になるので何回も観ています。
ドングリが爆弾のように上から落ちてくる場面はとても新鮮でした。小さなドングリが彼らにとっては大きな爆弾。落ちる音も大きく聞こえるのでしょうか、小さな生き物を主人公にした物語を書く時の参考になります。

シマリスとスコーピオンマウスがすごく可愛かったです！
小動物たちにとっての野生で生きる大変さについて知ることができました。
小さな動物でもたくましく生きていく姿を見てすごいなとおもいました。

この状況下では、動物園にも行けずなので、Primeで視聴できたのはうれしく、癒されます。
オススメです。

BBCの作品は、本当に観やすくてとても良くできています！感謝！

最高の一言！