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対称性人類学 カイエ・ソバージュ 5 (講談社選書メチエ) 単行本(ソフトカバー) – 2004/2/11

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商品の説明

受賞歴

第3回(2004年) 小林秀雄賞受賞

商品説明

   なにかに区切りがつくときというのは、達成感とともに一抹の寂しさが湧いてくるものだ。全5冊にわたるシリーズの完結ともなれば、なおさらだろう。「超越的なもの」をめぐる人類の思索史カイエ・ソバージュ。その最終巻である本書では、これまで重ねてきた考察を踏まえ、来たるべき時代の思想を模索する。

   かつて世界は人間と動物、個人と全体を区別することのない「対称性」の思考に彩られていた。そこでは支配 ― 被支配の隔てもなく、死と生の間にすら決定的な差異は認められていなかった。ところが、国家や一神教に象徴される「非対称性」の力が世のすみずみまで行きわたった結果、あらゆるところで深刻ないきづまりが生じているのだ。人類の本質が「対称性」にあるため、「非対称性」の社会では必然的に閉塞へ追い込まれていくのである。

   とはいえ、今さら国家のない時代に戻ることなどできるはずもない。そこで示されるヒントのひとつが仏教である。じつは、仏教こそ対称性を極限まで磨きあげた思想なのだ。ここでは人間と動物は同じ「有情(うじょう)」(意識のある存在)であり、輪廻の輪の一部にすぎない。ゆえに、人は自然に対して倫理的にふるまうのである。こうした認識こそが、一神教型の世界を乗り越える原動力になるのではないか、と本書はいう。むろん、これはあくまで一つの理想型であるが、このように、ただ現状を分析するだけでなく、「ならば、どうしたらいいか」というところにまで踏み込む逞(たくま)しさが、中沢新一の魅力だろう。

   著者もいうように、「対称性」を回復する試みはいままさに始まったばかりである。むしろ、スタートラインに立つためにこそ、この長いシリーズは語られてきたのかもしれない。知の冒険はこれからも果てなくつづいていく。だからこそ、講義の最後に発せられた「また会いましょう」という一言がいっそう感動的に響くのである。(大滝浩太郎)

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登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 306ページ
  • 出版社: 講談社 (2004/2/11)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4062582910
  • ISBN-13: 978-4062582919
  • 発売日: 2004/2/11
  • 商品パッケージの寸法: 18.6 x 13 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3 23件のカスタマーレビュー
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内容のまとめというより 
「総集編」です。
ですから,読めば読むほど欲求不満になり
全編が読みたくなりました。
(罠にかけられたか?)
結局,全編が一冊にまとめられている
分厚い「カイエ・ソバージュ」を買い
,今読んでます。
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形式: 単行本(ソフトカバー)
 シリーズ最終巻。2003年の本。著者は中央大学教授(宗教学者)であり、本書は講義録でもある。
 曰く・・・
 精神分裂症は情動の圧縮が起こっているために、ひとつの情動と別の情動を区別するのが困難になる。分裂症患者は愛と憎しみを同じものであるかのように扱おうとする。愛と憎しみは対称的なものとして扱われ、二つを包摂するより高次元のなりたちをした情動が、自分の内部で激しく活動するのを分裂症患者は体験する。
 ネアンデルタール人は子ども時代がとても短かったらしい。現生人類は未熟なままに生まれてそのまま長い間、母親等との密着度の高い状態を経験する。フロイトは、この未熟状態の長く続く間に私たちに特有の「無意識」の構造が発達すると考えている。
 ネアンデルタール人は咽頭が現生人類よりもずっと高い位置にあるため発声が制限される。ネアンデルタール人はゆっくりと限られた音声でしか発声できなかったと思われる。
 私たちのいま使っている言語は、無意識系の活動に深く根ざしている。基本的文法から比喩を使った高度な表現まで、無意識系の活動なしには我々の言語活動は考えられない。ネアンデルタール人は、すぐれた石器を使っていたし、意思伝達系言語を使っていたことも間違いないが、象徴的思考能力の跡を示す装飾品も宗教的遺物も残されていない。ネアンデルタール人の脳は、ノイマ
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形式: 単行本(ソフトカバー)
 この本との出会いはちょっと運命的だった。なにせ自分が長年抱いてきた疑問とその答えがほとんど全て出揃っていると思ったのだから。書店でちょろっと読んであまりのうれしさに感激してしまったほどだ。
 現在は非対称性に覆われた世界だと著者は言う。非対称性とは何か?簡単に言えば、全ての生物、事象、概念等を区分けすることで始まる世界である。そこからは現在私たちが過ごしている世界そのものが現れる。人間と動物・知性と野生・意識と無意識・言語とイメージ・科学知識と迷妄・支配と隷属・国家権力と庶民・西洋と東洋・一神教と多神教等々・・・。そして人類世界の歪みの元は対称性を取り戻すことで解決の糸口が掴めるのだと言う。それでは対称性とは何か?対立する物事の間には実は関連性があり、手を取り合う事が出来るのだと。それを著者は流動的知性と呼ぶ。そしてそれは太古の人類が明確に持っていた能力であり、神話世界にその痕跡が残されているのだと。だがそれは過去の人類の能力ではなく、現在の私達にも抑えられながら心の奥底に持っている能力なのだと。その力を取り戻す事が人類を救う方法だと著者は説く。
 ただし具体的な解決方法が示されている訳ではない。が、この人類世界を対称性と非対称性という概念で分け、問題点をあぶり出しただけでも、たくさんの釣り銭が来るほど充分である。
 非対称性はそもそもは言語が大元で
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投稿者 ib_pata トップ1000レビュアーVINE メンバー 投稿日 2004/2/22
形式: 単行本(ソフトカバー)
 2年半かけて一応の完結をみた『カイエ・ソバージュ』全5巻において、中沢さんは一貫して「現生人類の知的能力は三万数千年前におこったと考えられる、大脳組織の飛躍的な変化以来、本質的な変化も進化もとげていない、という現代の認知考古学の見解を支持する立場に立ってきました」(p.24)と述べています。その進化とは「ニューロンの接合様式の革命的な組み換えによって、それぞれの領域で特化して発達していた認知領域を横断的につないでいく通路が形成され、そこで流動的な知性が運動を開始した」(pp.74-75)ことです。そして、現生人類こそが無意識をもって地上に出現したヒトであり、心の本質をかたち作っているものが無意識なのだ、というのが5巻目の主題となります。
 以前、中井久夫さんの『清陰星雨』(2002、みすず書房)を読んでいたら、新約聖書のパウロの手紙で面白い解釈が紹介されていて、それによると英語のconscienceをはじめ、フランス語、イタリア語、スペイン語は「良心」と「意識」が同じ言葉だそうです。西欧の精神医学は「無意識」という概念を認めるのに反発を覚え、無意識に行動が左右されるということは耐えられなかったのかもしれないと、中井さんは書いているのですが、中沢さんは「仏教のような思想伝統では、それは『無意識=意識がないもの』とは言わずに、いつさいの心的現象の基体をなか『心そのもの=心性
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