家紋や歴史について書きたいのか、それとも青春時代について書きたいのかどっちつかずで意味不明。
しかもこの西村という男は、在特会関係者と親しくその家にも出入りしていた。そして、とある男性の親族が亡くなり葬儀をし喪に服している最中にその在特会関係者の漫画家とともに嫌がらせを繰り返した。
歴史や文化について語る前に「人間としての倫理や常識」が完全に欠けている、或いは先天的に備わっていないのかもしれない。人がやられて嫌なことを平気でする男である。
そんな歪んだ人間性や歴史観を持っているゲスの本なんか読む価値も無い。絶版で結構
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家紋主義宣言 単行本 – 2010/6/12
西村 昌巳
(著)
最近、いまいちパッとしないニッポン、国力再浮上のカギは家紋にあった。日本人の誰もが持っているのに、忘れられた存在だった家紋。カモン、家紋。この歴史アイテムの中に魂のエネルギーの発露を見た!
- 本の長さ350ページ
- 言語日本語
- 出版社河出書房新社
- 発売日2010/6/12
- ISBN-104309908772
- ISBN-13978-4309908779
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
坂本龍馬と明智光秀は同じ家紋の運命を生きた。家紋は歴史の魂、エネルギーの塊である。
著者について
1959年東京生まれ。慶応大学文学部在学中、ミニコミ誌『一本気新聞』を創刊し、当時メジャーの男性週刊誌だった『平凡パンチ』で話題となる。以後、27年間、パソコン通信、インターネットで『一本気新聞』を主催。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
西村/昌巳
1959年東京生まれ。慶応大学文学部在学中、ミニコミ誌『一本気新聞』を創刊し、当時メジャーの男性週刊誌だった『平凡パンチ』で話題となる。以後、27年間、パソコン通信、インターネットで『一本気新聞』を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1959年東京生まれ。慶応大学文学部在学中、ミニコミ誌『一本気新聞』を創刊し、当時メジャーの男性週刊誌だった『平凡パンチ』で話題となる。以後、27年間、パソコン通信、インターネットで『一本気新聞』を主催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 河出書房新社 (2010/6/12)
- 発売日 : 2010/6/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 350ページ
- ISBN-10 : 4309908772
- ISBN-13 : 978-4309908779
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,835,614位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 171,040位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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2015年10月8日に日本でレビュー済み
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2010年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オタクという人種は、気になったモノについて、史学者の様に由来を追い、兄弟を探し、そのモノに歴史を与える。
また、様々な食材を組み合わせて未知の料理を披露する急進的なシェフのごとく、そのモノに無限の可能性を与えることができる。
著者の西村氏は高度成長期ど真ん中に生まれ、気づいた時にはモノに囲まれていたオタク第一世代である。
彼らは溢れるモノと共に人生そのものをツッコミという名の批評と共に歩んできたのである。
例えば、稲紋の解説でジャイアント馬場が日本の津々浦々で受け入れられた理由の一つを披露する。
彼のあの曲がった腰と間延びしたゆったりとした動作はアスリートとして認知されるにはかなり辛い。
しかし、彼は国民的に愛された日本を代表するプロレスラーだ。では、どうして愛されたのだろうか。
著者はそこに稲作民としての日本人の宿命説を展開する。
馬場の曲がった腰は稲作民の田植え作業の宿業を感じさせ、またロープにもたれた姿が、
農作業後に温泉につかる老爺のくつろぎの時間を思い起こさせるとするのだ。
それは我々日本人が受け入れざるを得ないDNAの定めだと。
これには笑いが止まらなかった。が、しかし、妙に納得してしまうのである。
日本史と人類学とプロレス。著者の歩んできた人生が凝縮された一瞬であった。
おそらく、彼は地道におとなしく人生を歩んできた、どこにでもいる成人男性であろう。
しかし、情報の反乱を嘆く団塊の世代などせせら笑って、時代と共にモノと戯れて来た。
そんな著者の諧謔に富んだ自説がこの本には溢れている。
「お金などなくても、脳みそ一つで人生を謳歌できるよ」とページを括る毎に、そんなアドバイスをくれる本であった。
また、様々な食材を組み合わせて未知の料理を披露する急進的なシェフのごとく、そのモノに無限の可能性を与えることができる。
著者の西村氏は高度成長期ど真ん中に生まれ、気づいた時にはモノに囲まれていたオタク第一世代である。
彼らは溢れるモノと共に人生そのものをツッコミという名の批評と共に歩んできたのである。
例えば、稲紋の解説でジャイアント馬場が日本の津々浦々で受け入れられた理由の一つを披露する。
彼のあの曲がった腰と間延びしたゆったりとした動作はアスリートとして認知されるにはかなり辛い。
しかし、彼は国民的に愛された日本を代表するプロレスラーだ。では、どうして愛されたのだろうか。
著者はそこに稲作民としての日本人の宿命説を展開する。
馬場の曲がった腰は稲作民の田植え作業の宿業を感じさせ、またロープにもたれた姿が、
農作業後に温泉につかる老爺のくつろぎの時間を思い起こさせるとするのだ。
それは我々日本人が受け入れざるを得ないDNAの定めだと。
これには笑いが止まらなかった。が、しかし、妙に納得してしまうのである。
日本史と人類学とプロレス。著者の歩んできた人生が凝縮された一瞬であった。
おそらく、彼は地道におとなしく人生を歩んできた、どこにでもいる成人男性であろう。
しかし、情報の反乱を嘆く団塊の世代などせせら笑って、時代と共にモノと戯れて来た。
そんな著者の諧謔に富んだ自説がこの本には溢れている。
「お金などなくても、脳みそ一つで人生を謳歌できるよ」とページを括る毎に、そんなアドバイスをくれる本であった。
2011年6月3日に日本でレビュー済み
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家紋文化は日本とヨーロッパにしかないそうだ。しかも、ヨーロッパは貴族のみ。日本の家紋の図案はすばらしく洗練されていて世界文化遺産級の価値があると思う。私は家紋文化は世界的に見れば、日本でも若者世代にとってはじゅうぶんサブカルチャーだと思うのだが、筆者は家紋はメインのカルチャーで他の本で既に語り尽くされているとして、プロレスやJ−popなどのサブカル論の合間合間に家紋ネタを散りばめるということをやった。私としては、あくまでも家紋のネタをメインに本を書いてほしかった。ルイビトンが日本の家紋を翻案してあの有名なモノグラムを考案したのは有名な話で、家紋自体に魅力があるのであって、そのことを再発見させる内容が欲しかったと思う。
2010年6月22日に日本でレビュー済み
「龍馬伝」にハマり、幕末に興味を抱いたことをきっかけに読んでみました。
家紋に関してはまったく無知だった私ですが、自分の家紋が何なのか?その由来は?そして、家紋にまつわる幻想的なエピソードなどを、アニメや現代社会に置き換えたりしてとても面白い切り口で説明してくださっていて、他の作品も読んでみたくなりました。
自分の先祖が選んだ「家紋」の奥深さ!今の時代だからこそ、先祖が選び、掲げた「家紋」を背負い、堂々と生きていく時代なのかもと考えさせられました。
歴史に興味のある方も、そうでない方もすぐに読めて楽しめる一冊です!
家紋に関してはまったく無知だった私ですが、自分の家紋が何なのか?その由来は?そして、家紋にまつわる幻想的なエピソードなどを、アニメや現代社会に置き換えたりしてとても面白い切り口で説明してくださっていて、他の作品も読んでみたくなりました。
自分の先祖が選んだ「家紋」の奥深さ!今の時代だからこそ、先祖が選び、掲げた「家紋」を背負い、堂々と生きていく時代なのかもと考えさせられました。
歴史に興味のある方も、そうでない方もすぐに読めて楽しめる一冊です!