家相が悪いケースと、その改善方法の事例が
掲載されてあるケースブックの性格が強い書です。
家相とは?やこう考えるといったことに関しては
解説している章もありますが、
あくまで補足的なものです。
家相とは?を知りたいなら前著の「良い家相良い間取り」
を読めばよい、という風に書いてあります。
基本的には現代に即した家相の考えを取り入れるべき
と主張していますが、
古風な考えの家相との比較が、
昔:馬小屋、牛小屋
今:車庫
ぐらいしか例が出てこないので、
何が現代風なのかの判断基準は不足しています。
とはいえ著者の、家相は間取りだけではなく、
採光、採風、使う建材にもよる、という考えには賛成です。
あとは、出来るだけ地のエネルギーを取り込む思想
家は買うものではなくつくるもの、といった考えも私は好きです。
事例集として活用するのは良いですが、
あくまで事例なので、自分の家に適用し活用する場合には
さらに知識として家相の勉強が必要ではないでしょうか
そのためにはこの一冊だけでは不十分なので☆3つです。
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