*ネタばれ大いにあります*
一般的な甘いハッピーエンドのロマンス小説とはかなり違いました。
私はきれいどころばかりさらうようなシンデレラ・ストーリーにはもうあきあきして、社会の裏を隠さず出すもののほうが読み応えがあると感じるのですが、この作品がこれでよかったのかはちょっと微妙です。
ヒロインのジェインは、不幸な生い立ちで美人でもないけど、地に足をつけているしっかりした女性です。
ヒーローのマシューは、貴族で美貌にも恵まれていますが、かなりの放蕩生活を送っています。始めは甘ったれかと思いましたが、家族とそりが合わず過去も現在もどろどろの不幸な環境におかれています。
そのようなふたりが出会い、互いに本当の自分を隠しているとかいって共感意識をもちますが、マシューはともかくジェインは違うような…ちょっとぴんときませんでした。
まあそれでも紆余曲折あって惹かれあうのはよかったのですが、後半、だんだんマシューのどろどろが出てきて、それが最後まで、です。
現実ではこのようなこともあるのだと思いますが、重荷が残り過ぎです。
受け入れられる人とそうでない人に分かれると思います。
と、読み終えた直後はあまり気分がよくなかったのですが、少し時間をおくと、このような苦境のなかでも愛し合うふたりが一緒になるのはロマンスだな、と幾分肯定的にとることができるようになりました。
正妻でなくても(ここが通常のロマンス小説から逸脱しているところ!意外と評価できます)
不幸なマシューにとっても。
『七夜の契り』(未読ですが)で20年後?ふたりは幸せにやっているそうなので、よしとして受け入れました。
ただし、原作なのか和訳によるものかわかりませんが、文章があまり上手でありません。場面の流れや会話、セックス描写などの文節のつなぎがスムーズではなく、違和感を感じることが度々ありました。これで減点大です。
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宵闇の鳥のささやき (mirabooks) Kindle版
きみが望むのなら、月も星もあげよう――
それは罪と背徳の伯爵が夢見た、儚くも狂おしい愛の物語。
社交界を賑わすウォーリングフォード伯爵マシューは、その見目麗しい容貌で幾多の浮き名を流しつつも、退屈な日々に辟易していた。女などしょせん欲望の捌け口――そう思っていたマシューの心を初めて揺さぶったのが、ジェイン。ごろつきに襲われ入院した際、一時的に盲目となった彼を天使の声で癒してくれた看護師だ。ジェインの姿も知らぬまま退院したマシューは、柄にもなく彼女に会いたくてたまらず、どうにか手紙で会う約束を取りつけた。だが当日、そこには地味な眼鏡の女性がいるだけで、ジェインらしき人物は現れず……。■官能、耽美、詩的――そんな漢字表現が似合う、どこか日本人好みのエロティックな作風で人気のフェザーストーン。約1年ぶりの新作となる本作もこってり濃厚、まさに淫靡な作品です。不幸な幼少期を過ごしたがためにブラックホール並(!)の闇を心に抱える伯爵マシュー。そんな彼が、怪我をして目が見えないときに出会ったのが、男性経験がなくてうぶな看護師ジェインでした。姿も見えぬ彼女に、生まれて初めて心を揺さぶられたマシューでしたが…。自堕落な放蕩貴族と、貧しく地味な看護師…正反対の二人の恋はひと筋縄ではいきません。どこまでも官能的でありながら心をえぐるこの純愛ロマンスは、Romantic Times Reviewer Choice AwardやAustrailian Readers Awardにもノミネートされた話題作。ぜひ本作を読み終わられた後は、『花嫁たちに捧ぐ詩』に収録「七夜の契り」もお手に取ってみてください。本作主人公たちのその後の姿をお楽しみいただけます。
それは罪と背徳の伯爵が夢見た、儚くも狂おしい愛の物語。
社交界を賑わすウォーリングフォード伯爵マシューは、その見目麗しい容貌で幾多の浮き名を流しつつも、退屈な日々に辟易していた。女などしょせん欲望の捌け口――そう思っていたマシューの心を初めて揺さぶったのが、ジェイン。ごろつきに襲われ入院した際、一時的に盲目となった彼を天使の声で癒してくれた看護師だ。ジェインの姿も知らぬまま退院したマシューは、柄にもなく彼女に会いたくてたまらず、どうにか手紙で会う約束を取りつけた。だが当日、そこには地味な眼鏡の女性がいるだけで、ジェインらしき人物は現れず……。■官能、耽美、詩的――そんな漢字表現が似合う、どこか日本人好みのエロティックな作風で人気のフェザーストーン。約1年ぶりの新作となる本作もこってり濃厚、まさに淫靡な作品です。不幸な幼少期を過ごしたがためにブラックホール並(!)の闇を心に抱える伯爵マシュー。そんな彼が、怪我をして目が見えないときに出会ったのが、男性経験がなくてうぶな看護師ジェインでした。姿も見えぬ彼女に、生まれて初めて心を揺さぶられたマシューでしたが…。自堕落な放蕩貴族と、貧しく地味な看護師…正反対の二人の恋はひと筋縄ではいきません。どこまでも官能的でありながら心をえぐるこの純愛ロマンスは、Romantic Times Reviewer Choice AwardやAustrailian Readers Awardにもノミネートされた話題作。ぜひ本作を読み終わられた後は、『花嫁たちに捧ぐ詩』に収録「七夜の契り」もお手に取ってみてください。本作主人公たちのその後の姿をお楽しみいただけます。
- 言語日本語
- 出版社ハーパーコリンズ・ジャパン
- 発売日2014/9/11
- ファイルサイズ518 KB
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
社交界を賑わすウォーリングフォード伯爵マシューは、その見目麗しい容貌で幾多の浮き名を流しつつも、退屈な日々に辟易していた。女などしょせん欲望の捌け口―そう思っていたマシューの心を初めて揺さぶったのが、ジェイン。ごろつきに襲われ入院した際、一時的に盲目となった彼を天使の声で癒してくれた看護師だ。ジェインの姿も知らぬまま退院したマシューは、柄にもなく彼女に会いたくてたまらず、どうにか手紙で会う約束を取りつけた。だが当日、そこには地味な眼鏡の女性がいるだけで、ジェインらしき人物は現れず…。 --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フェザーストーン,シャーロット
多彩なジャンルを描き分ける実力派。その作品世界はエロティック・ヒストリカルからパラノーマルまで多岐にわたり、匂いたつような官能性と、心に残る想像性で読者を魅了している。カナダのオンタリオ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
多彩なジャンルを描き分ける実力派。その作品世界はエロティック・ヒストリカルからパラノーマルまで多岐にわたり、匂いたつような官能性と、心に残る想像性で読者を魅了している。カナダのオンタリオ州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_bunko版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B00NEAPDAU
- 出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン (2014/9/11)
- 発売日 : 2014/9/11
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 518 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 416ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 459,047位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
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カスタマーレビュー
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2014年11月10日に日本でレビュー済み
短編集で妙に存在感のあったマシューパパの若かりし頃のお話です。
自分の気持ちを認めるまでのヒーロー、結構辛らつな態度をヒロインにとるので、
そこんところがいやな方も多いかも。
ヒーローとヒロインが幸せにならないロマンス小説はない!という思いで
(だってほら、短編集では幸せになってるわけですし)読み進めていくうちに、
どんどんせつなさが大きくなっていって最後にはとにかくヒーローに幸せになって
欲しいって気持ちで一杯に。
ただ、ほぼ最後まで切ないので、短編集を読み直し必然かも^^
カバーにあった英語がちょい意味深だったので調べてみました。
sinful=罪のある・罪深い。
自分の気持ちを認めるまでのヒーロー、結構辛らつな態度をヒロインにとるので、
そこんところがいやな方も多いかも。
ヒーローとヒロインが幸せにならないロマンス小説はない!という思いで
(だってほら、短編集では幸せになってるわけですし)読み進めていくうちに、
どんどんせつなさが大きくなっていって最後にはとにかくヒーローに幸せになって
欲しいって気持ちで一杯に。
ただ、ほぼ最後まで切ないので、短編集を読み直し必然かも^^
カバーにあった英語がちょい意味深だったので調べてみました。
sinful=罪のある・罪深い。





