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室町の覇者 足利義満 (ちくま新書) (日本語) 新書 – 2020/1/7

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商品の説明

内容紹介

狡猾で破天荒で遊び心にあふれ、日本を60年の分断から救った恐怖の王者

退かず、媚びず、省みぬ男の真実

足利一門大名に丸投げして創立された室町幕府では、南北朝の分断や観応の擾乱に後押しされて一門大名の自立心が強すぎ、将軍の権力が確立できなかった。
この事態を打開するために、奇策に打って出たのが足利義満である。
彼は朝廷儀礼の奥義を極め、恫喝とジョークを駆使して朝廷を支配し、さらには天皇までも翻弄する。
朝廷と幕府両方の頂点に立つ「室町殿」という新たな地位を生み出し、中世最大の実権を握った。
しかし、常軌を逸した彼の構想は本人の死により道半ばとなり、息子たちが違う形で完成させてゆく。
室町幕府の誕生から義満没後の室町殿の完成形までを見通して、足利氏最盛期の核心を描き出す。


【目次】 プロローグ――日本史上に孤立する特異点・足利義満

第一章 室町幕府を創った男の誤算──足利直義と観応の擾乱

第二章 足利義満の右大将拝賀──新時代の告知イベント

第三章 室町第(花御所)と右大将拝賀──恐怖の廷臣総動員

第四章 〈力は正義〉の廷臣支配──昇進と所領を与奪する力

第五章 皇位を決める義満と壊れる後円融天皇

第六章 「室町殿」称号の独占と定義──「公方様」という解答

第七章 「北山殿」というゴール─―「室町殿」さえ超越する権力

第八章 虚構世界「北山」と狂言──仮想現実で造る並行世界

第九章 「太上天皇」義満と義嗣「親王」──北山殿と皇位継承

第十章 義持の「室町殿」再構成──調整役に徹する最高権威

第十一章 凶暴化する絶対正義・義教──形は義持、心は義満

第十二章 育成する義教と学ぶ後花園─室町殿と天皇の朝廷再建

エピローグ――室町殿から卒業する天皇、転落する室町殿

内容(「BOOK」データベースより)

足利一門大名に丸投げして創立された室町幕府では、南北朝の分断などに後押しされて一門大名の自立心が強すぎ、将軍の権力が確立できなかった。この事態を打開するために、奇策に打って出たのが足利義満である。彼は朝廷儀礼の奥義を極め、恫喝とジョークを駆使して朝廷を支配し、さらには天皇までも翻弄する。朝廷と幕府両方の頂点に立つ「室町殿」という新たな地位を生み出し、中世最大の実権を握った。しかし、常軌を逸した彼の構想は本人の死により道半ばとなり、息子たちが違う形で完成させてゆく。室町幕府の誕生から義満没後の室町殿の完成形までを見通して、足利氏最盛期の核心を描き出す。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

桃崎/有一郎
1978年、東京都生まれ。2001年、慶應義塾大学文学部卒業。2007年、慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、博士(史学)。現在、高千穂大学商学部教授。専門は、古代・中世の礼制と法制・政治の関係史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 新書: 349ページ
  • 出版社: 筑摩書房 (2020/1/7)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4480072799
  • ISBN-13: 978-4480072795
  • 発売日: 2020/1/7
  • 梱包サイズ: 17.2 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 1 件のカスタマーレビュー
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1件のカスタマーレビュー

ベスト500レビュアー
2020年1月11日
形式: 新書Amazonで購入
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