早くもワークライフバランスを超えたものとして、どんなものか本書を購入。
ワークライフバランスを否定していますが、
育児休暇や女性の活用など形だけのシステムを作ることばかり先行してる政府や自治体の行政に対する批判なのであって、
内容はいたってワークライフバランスの第一人者である小室淑恵さんとほぼ考えは一緒です。
ワークとライフの相乗効果であるワークライフシナジーや業務のシェア化については小室さんの本にも出ています。
すでに小室さんの本を読んでる人には物足りないかもしれません。
ただ、こちらの方が中小企業の経営者向けのように感じました。
世界経済情勢の先見性や、
経営の実例(ブログを書いてそこから仕事をもらう話や従業員の個性を活かすこととか)に関しては、とても参考になったので、
ワークライフバランスを突き詰めたい人や、まだワークライフバランスについての本を読まれてない方はいいと思います。
ワークライフハピネスは、「バランスを超えて幸せを感じ取れるもの」と概念を広げたらしいものですが、
バランスではなくハピネスにしたかった想いは理解できます。
ただ仕事もプライベートも充実させるという考えは、基本小室さんのワークライフバランスと一緒でしたし、
ちょっと言葉が紛らわしかったので星4つにします。
それにハピネスは自分の好きなことを仕事にできた人のことを指すような気がしなくもないのです。
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
無料アプリを入手するには、Eメールアドレスを入力してください。

1分以内にKindleで 実践 ワーク・ライフ・ハピネス 働き方が変わる 会社が変わる! をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。