Bunkaの表紙を見るたび,この現世は末世なのだという過酷な現実を突きつけられる。さらに今月四月号のBunkaを見ていくといよいよ法滅尽の時代が近づいていることを予感せずにはいられない。釈迦の説かれていった月蔵教の末世の世界の在りようと昨今のこの星の何事も下へ下へと落ちぶれていく有様は釈迦の説かれていった末世の様相とあまりに類似点が多く,今がまさに法滅人の時代を前にした末世の世界なのだということを身も凍り付いていくがごとく,痛烈に実感させられる。巻頭で特集されている殺人コロナ・ウィルスなどはまさに月蔵教で予言されている奇病であろう。この時代,どこの国の政治家や官僚が無能なのは仕方ない。彼らの大半はこの時代の中枢の上層で成功・繁栄していくために呪われた先代たちに純粋培養されてきた温室の中のモルモット&労捕人たちなのだから。
だが今月号で私が最も重要と思われるのは殺人コロナウィルス研究の特集よりも七三一部隊の残虐所業を告発している記事である。
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