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宝石 欲望と錯覚の世界史 (日本語) 単行本 – 2017/12/11

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商品の説明

メディア掲載レビューほか

“色のついた石"宝石は、なぜ世界の歴史の中心でありつづけたのか

人は見た目が何割なのかは各々の価値観によるが、宝石に関して言えば値打ちの90%が幻想、そして思い込みだと、宝飾デザイナーのキャリアを持つ著者は断言する。あれは「色のついた石」にすぎないと。しかし世界の歴史の中心には、常に宝石があった。

手始めに披露されるのは、マンハッタン島が24ドル相当のガラスビーズ等と交換された物語。オランダ人がアメリカ先住民から、ビーズで島を買い上げたと聞くと、どうしたって詐欺か搾取にしか思えないが、これは双方にとって大満足のトレードだったという。ビーズは美しく、通貨として優れていたし、当時のマンハッタン島は泥土だらけで何もない小さな島だった。適正価格だったのだ。

大量生産によって地に落ちたビーズに比べると、マンハッタンの土地は狭く、その後ひたすら高騰していく。つまり希少で、みんなが欲しがるものに価値が生まれる。このロジックを歴史的に、かつ心理的に深掘りしたのが本書だ。

全然希少ではないダイヤモンドに、「永遠の輝き」という名コピーをつけ、プロポーズの必需品であるかのような“思想"を売ったデビアス社のマーケティング戦略は、いかにも20世紀的でいっそ清々しい。一方でダイヤも2800カラットもの束ともなれば、話は違ってくる。本人は無関係の「首飾り事件」が遠因となって民衆が大炎上、フランス革命へと発展し、マリー・アントワネットは処刑の運命を辿ることになった。

さらに遡って16世紀。幻の黄金郷エルドラードからもたらされるはずのエメラルドを空手形のように切り続け、破綻したスペイン帝国。その無敵艦隊に勝利するイギリスのエリザベスI世は、自身の肖像画に真珠をちりばめた。真珠は、ヴァージン・クイーンとして純潔で神聖なイメージにぴったりな小道具でもあったのだ。しかしその真珠の価値が、あるときを境に大暴落する。御木本幸吉による、養殖真珠の成功である。

ここで、宝石をめぐる世界史の舞台が、日本へ移される。外国人の目で俯瞰する江戸から明治にかけての大革命は、本書のハイライトかもしれない。身分制度の崩壊によって自由を手にし、家業のうどん屋から努力して真珠王となったミキモトの物語は、近代化に必死だった時代の神話だ。

欲望が暴走するたび、国が滅びていく。それでも宝石は残り、そこにはロマンがある。ついに欲望と錯覚の対象が、仮想通貨という、実体を持たないものになった現代。こんな壮大な物語が編まれることは、もうないんだろうな。

評者:山内マリコ

(週刊文春 2018年3月1日号掲載)

出版社からのコメント

ニューヨークのマンハッタン島をビーズ玉で購入した、オランダ東インド会社総督。しばしば不当な土地取引の例としてあげられる出来事だが、当時の先住民にとって、ベネチアンガラスのビーズは、最も高貴な宝石だった。
宝石(もしくはガラス玉)の価値の人間社会における伸縮自在ぶりを、歴史のターニングポイントごとに鮮やかに描いた宝飾品の現代史。
今や、婚約指輪と言えばダイヤモンドだが、デビアスの現地調査員が卒倒したほどの巨大鉱脈が発見され、あり余っているはずのダイヤを、未だに世界中の女性が欲しがるのは、なぜなのか。
イングランドがスペイン帝国の無敵艦隊アルマダを打ち破り、大英帝国として台頭する端緒となる、世界で最も有名な真珠を巡る姉妹喧嘩。
ロマノフ王朝の宝物を悲劇の物語とともに売りさばいた、米国の大富豪(実はスターリンのエージェント)ハマーと、彼と裏で通じてソヴィエトに利益をもたらしていたヘンリー・フォード。

宝石には、それを目にした人を虜にするだけでなく、歴史をも変える力がある。
誕生日やクリスマスに宝石をプレゼントする人、もらう人。その宝石で、世界が変わってしまうことがあるかも……。
宝の魅力と魔力を存分に味わえる一冊です。

登録情報

  • 出版社 : 築地書館 (2017/12/11)
  • 発売日 : 2017/12/11
  • 言語 : 日本語
  • 単行本 : 384ページ
  • ISBN-10 : 4806715484
  • ISBN-13 : 978-4806715481
  • 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.9 10個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年1月27日に日本でレビュー済み
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ベスト1000レビュアーVINEメンバー
2019年3月5日に日本でレビュー済み
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年10月14日に日本でレビュー済み
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年1月6日に日本でレビュー済み
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