作者の蒲松齢は、明朝から清朝にかけての中国人で聊斎と称した。本書は彼がおそらく20代から記録し続け50歳になって完成させた怪異譚400余編を集めたもの。人から聞いた話もあれば、諸方の学者たちが提供してくれた材料を書き直したものとおぼしい。魯迅はその『中国小説史略』で『聊斎志異』を評し、「描写は委曲を尽くし叙述が整然として、変幻の様子が目前にあるかのようであった」という。『李白の月』『仙人の壺』で中国の志怪小説を漫画にした南伸坊も本書を愛読している。
柴田天満による訳文は、例えば「其限巳満」という漢字をそのままにして「まんきになる」とルビをふるやり方。一話ごとに付く注は典故や風俗を解き、本文以上に面白いことがある。
この第1巻は序言・例言・解説が付く。
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完訳 聊斎志異〈第1巻〉 (角川文庫) 文庫 – 1989/6/5
- 本の長さ642ページ
- 言語日本語
- 出版社角川書店
- 発売日1989/6/5
- ISBN-104042180019
- ISBN-13978-4042180012
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
蒲松齢(1640~1715)は中国山東の人。家郷にあって長く狐鬼異談の怪奇を筆録した。世界四大奇書の随一。
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