今の人生は、過去の“選択”の結果。未来は、これからの“選択”で決まる。ビル・ゲイツはWindowsをレイ・クロックはマクドナルドハンバーガーをハワード・シュルツはスターバックスコーヒーを選んだ。これだっ!という目標を見つける本。
【本書の推薦者より】ケン・ブランチャード(『1分間マネージャー』の著者)…「この本は人生を真剣に変えたいと思っている人々、成功者になりたいと願う人々に絶対必要となるものだ」/デニス・ウェイトリー(心理学者、コンサルタント)…「本書は、世の中で成功を収めている人物が、どのような秘訣を駆使して偉業を成し遂げたのかを教えてくれる。また成功は誰にでも与えられるものであり、実際に獲得できるものであるというメッセージで充たされている」/ロバート・シュラー(牧師、作家)…「本書はあなたにやる気を起こさせ、自分の人生を今すぐに積極的に変えることを可能にしてくれるだろう。そして自分の可能性を発見し、それを最大限に引き出す手段を与えてくれる」/近藤純子(東洋炭素株式会社代表取締役社長)…「本書で言っているマイ・ゴールとはチャンスのことであり、チャンスをつかむためには、常に自分の立っている現在地を把握できているかどうかが鍵です」
(本文より)【まさしく人生は選択の連続であり、今は過去の選択の結果である。マクドナルドのハンバーガーを選択したレイ・クロックがペーパーカップやマルチミキサーのセールスマンのままだったら。ハワード・シュルツがスターバックスを選ばず、もしビル・ゲイツがWindowsを選ばす、もしアル・ゴアが地球温暖化問題への取り組みを選ばず、もしジョルジオ・アルマーニが医学部を辞めてデザイナーの道を選択しなかったら。ポータルサイトを選択したGoogleのセルゲイ・ブリンとラリー・ペイジ。同じく検索サイトを選択したYahooのジェリー・ヤンとデビッド・ファイロにNIKEのフィル・ナイト。ヘッジファンドのジョージ・ソロス。セラミックスを選択した京セラの稲盛和夫。HONDAの本田宗一郎---もし彼らがその道を選択していなかったらどうだろう。いや、こうした事業成功者だけの話ではない。あなたが知っている誰でもいい。アスリート、職人、料理人、技術者、芸術家、そして企業戦士――業種、成功の度合いを問わず、輝いている人を思い浮かべて欲しい。確かに彼らの成功の陰には努力があり、積極力があり、何をやっても成功できるタイプの人と考えることもできそうだ。しかしもし彼らが、その道を選択していなかったらどうだろう---はたして彼らは成功できただろうか。いや、ここまでのエキサイティングな自己実現を成しえただろうか】 --完結版マイ・ゴール 成功の秘訣は“選択”そのものにあった!
著者について
リチャード・H・モリタ(著者)
1963年生まれ。米国オリソン・マーデン財団理事。同財団日本支部理事長。著書に『マイ・ゴール これだ!っという目標を見つける本』『目標設定練習帳』『オイラの法則』『リアル・サクセス』『ヒルトンの教え』『3賢者の成功哲学』、訳書に『ビル・ゲイツになってやる』『ビル・ゲイツ、エジソン成功の共通ルール』『ジョセフ・マーフィー、心の法則を使ってお金を引き寄せる方法』など多数。米国パーソナル・エクセレンス・マガジンの日本語版発行者兼編集責任者。
ケン・シェルトン(編集協力者)
1947年生まれ。米国ユタ州に本拠を持つエグゼクティブエクセレンス出版社をスティーヴン・R・コヴィーと共に設立し、ベストセラー『7つの習慣』を世に送り出したプロジェクトライター。米国の著名な自己啓発作家や企業のトップと強いパイプを持ち、気骨ある辣腕編集者として知られる。現在同社の会長兼編集長。
スコット・デガーモ(編集協力者)
『サクセス・マガジン』誌の編集長兼発行人として活躍し、成功者へのインタビュアーとして、またTV司会者としても活躍する著名なジャーナリスト。
アーサー・R・ペル博士(編集協力者)
ニューヨーク大学経営学部助教授。人名事典『Who's who』にも紹介されている雇用と人材管理における著名な研究者。デール・カーネギーの古典的名著『人を動かす』の改訂版編集責任者としても知られている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
モリタ,リチャード・H.
1963年生まれ。米国オリソン・マーデン財団理事。同財団日本事務局理事長。米国パーソナル・エクセレンス・マガジンの日本語版発行者兼編集責任者
シェルトン,ケン
エグゼクティブ・エクセレンス出版社をスティーヴン・R・コヴィーと共に設立し、ミリオンセラー『7つの習慣』を世に送り出したプロジェクトライター。現在同社の編集長兼会長
デガーモ,スコット
『サクセス・マガジン』誌の編集長兼発行人として活躍し、成功者へのインタビュアーとして、またTV司会者としても活躍する著名なジャーナリスト
ペル,アーサー・R.
ニューヨーク大学経営学部助教授。人名辞典『Who’s who』にも紹介されている雇用と人材管理における著名な研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)