半ばからは話が広がりすぎて、わかりにくくなったのではないかと思う。
全て繋がっているのだろうが、小説としてはもっと狭い世界で良いのではないでしょうか?
警察関係に詳しい方には、細部にまで細かく書かれているので、そそられるところもあるのでしょう。きっと。
わたしは警察組織に鍵があるのかと思い、途中で警視庁、警察庁、国家公安委員会、そして階級などなど思わず
勉強しちゃいましたorz
また、やくざ、芸能プロダクション、宗教、政治家のつながりなども係わり、よりややこしくしています。
なので途中から完全黙秘が関係なくなってしまい、この話はどこに行くのかと心配してしまいました・・・。
最後は広げた話は一つにまとめられておりますので、もやもや感はないのですが、すっきり感もなかったような・・
脇役の感情移入しない登場人物が多すぎたからでしょうか。
いや、私の理解力の問題ですね。
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