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完全図解周期表―自然界のしくみを理解する第1歩 (ニュートンムック―サイエンステキストシリーズ) ムック – 2006/12/1
- 本の長さ155ページ
- 出版社ニュートンプレス
- 発売日2006/12/1
- ISBN-104315517895
- ISBN-13978-4315517897
商品の説明
出版社からのコメント
1869年,自然界を理解する上で画期的な「表」がつくり出されま
した。ロシアの化学者メンデレーエフによってまとめられた,元素の「周期表」
です。メンデレーエフは,カードゲームにヒントを得て元素の規則性を見抜き,
それらの元素を表にまとめることに成功しました。それだけでなく,メンデレー
エフはするどい洞察力で,当時まだ未発見だった元素の存在までもその表から
予測したというからおどろくほかありません。
当時は,原子の構造もまだわかっていなかっていませんでした。そのため,な
ぜ周期があらわれるのかまでは,解明することができませんでした。しかし現在
では,原子の構造や元素のもつ周期性のしくみについて解明が進んできていま
す。
元素の周期性の謎をとく鍵とはいったい何か。本書では,周期表を読み解きな
がら,それらの謎にせまります。また周期表からわかる自然界の意外に単純なし
くみを元にして,さまざまな元素の性質をとき明かしていきます。
私たちの身のまわりのものはすべて元素でできています。もちろん私たちの
体もそうです。「スカンジウム」や「ネオジウム」などの聞きなれない元素
も,実はスピーカーなどの身近なところに使われていたりします。本書の後半で
は,私たちにとって身近なものから聞きなれないものまで,全111元素を徹底紹
介しています。意外な元素が意外なところで活躍していたり,新鮮なおどろきが
あることでしょう。
さらに,メンデレーエフ以来,大きな修正をせまられることのなかった周期表
の"改訂"をめぐる最新事情や,日本で発見された"113番目"の元素の誕生物語な
ど,刻々とかわる周期表の「今」もお届けしていきます。
した。ロシアの化学者メンデレーエフによってまとめられた,元素の「周期表」
です。メンデレーエフは,カードゲームにヒントを得て元素の規則性を見抜き,
それらの元素を表にまとめることに成功しました。それだけでなく,メンデレー
エフはするどい洞察力で,当時まだ未発見だった元素の存在までもその表から
予測したというからおどろくほかありません。
当時は,原子の構造もまだわかっていなかっていませんでした。そのため,な
ぜ周期があらわれるのかまでは,解明することができませんでした。しかし現在
では,原子の構造や元素のもつ周期性のしくみについて解明が進んできていま
す。
元素の周期性の謎をとく鍵とはいったい何か。本書では,周期表を読み解きな
がら,それらの謎にせまります。また周期表からわかる自然界の意外に単純なし
くみを元にして,さまざまな元素の性質をとき明かしていきます。
私たちの身のまわりのものはすべて元素でできています。もちろん私たちの
体もそうです。「スカンジウム」や「ネオジウム」などの聞きなれない元素
も,実はスピーカーなどの身近なところに使われていたりします。本書の後半で
は,私たちにとって身近なものから聞きなれないものまで,全111元素を徹底紹
介しています。意外な元素が意外なところで活躍していたり,新鮮なおどろきが
あることでしょう。
さらに,メンデレーエフ以来,大きな修正をせまられることのなかった周期表
の"改訂"をめぐる最新事情や,日本で発見された"113番目"の元素の誕生物語な
ど,刻々とかわる周期表の「今」もお届けしていきます。
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登録情報
- 出版社 : ニュートンプレス (2006/12/1)
- 発売日 : 2006/12/1
- ムック : 155ページ
- ISBN-10 : 4315517895
- ISBN-13 : 978-4315517897
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,039,951位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
10 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューをみて『わかりやすい』という意見が多くてこの本を選びました。
6歳の息子がNHKアニメ『エレメントハンター』にはまり、元素記号に興味をもちました。もともと図鑑の好きな子なので、わからない難しい言葉はそれなりにスルーしながら、一つ一つの元素の写真、説明、発見のストーリー、現在何の材料として使われているか…などなど、読むだけでも楽しくて仕方ないようです。当然年齢的に本当の意味で理解してるかどうかは?ですが、子どもさえ引きつけるほど視覚的で、興味深いということは『本物』ということではないかな、と親として思います。
もちろん周期表ポスターにもはまってます。エレメントハンターの主題歌が周期表の覚え歌になっているので、熱唱しながら最後まで覚えてしまいました。
6歳の息子がNHKアニメ『エレメントハンター』にはまり、元素記号に興味をもちました。もともと図鑑の好きな子なので、わからない難しい言葉はそれなりにスルーしながら、一つ一つの元素の写真、説明、発見のストーリー、現在何の材料として使われているか…などなど、読むだけでも楽しくて仕方ないようです。当然年齢的に本当の意味で理解してるかどうかは?ですが、子どもさえ引きつけるほど視覚的で、興味深いということは『本物』ということではないかな、と親として思います。
もちろん周期表ポスターにもはまってます。エレメントハンターの主題歌が周期表の覚え歌になっているので、熱唱しながら最後まで覚えてしまいました。
2008年9月6日に日本でレビュー済み
幅広い読者層に人気がある科学雑誌『Newton』の別冊。いかにも貼ってくれと言わんばかりの周期表ポスターが付録。フルカラーという特徴を活かしたダイナミックな紙面構成で,視覚的にも非常に美しいが,紙面にムダな余白があまりにも沢山あることが残念。特に,全頁数の約半分を占め,本書の最もウリであるはずの元素111種類の全解説(第4章)には,少なくとも本文で取り上げた製品ぐらいは全て,適用例の写真を詰め込むべき。類書(『
元素 (図解雑学)
(ナツメ社)』,『
よくわかる最新元素の基本と仕組み―全113元素を完全網羅、徹底解説 元素の発見史と最新の用途、研究 (How-nual図解入門Visual Guide Book)
(秀和システム)』,『
元素111の新知識―引いて重宝、読んでおもしろい (ブルーバックス)
(講談社)』,etc…)が多々あるなかで,独自性を主張するためには,大型本+フルカラーの特性を最大限に有効活用して欲しい。紙面にゆとりをもつのが本シリーズの特徴であることは重々理解するが,もっと他書を圧倒するような内容に磨きあげることを願う。
殿堂入りVINEメンバー
本書の内容(下記目次参照)は高校生以上から理解できるレベルでしょう。オールカラーでとても美しいレイアウトで、眺めているだけでも楽しい一冊です。日常製品への応用例や最先端科学の事例などを上手く織り混ぜつつ平易に説明されているところに好感が持てます。(こういう内容に自然に興味を持てる高校生には「この子は伸びるょ〜」と言ってあげたい)
あと、本書の付録の周期表はいいですねぇ。周期表に関して興味のある方は「一家に1枚周期表第2版」(カラフルな写真・イラスト入り周期表、A2版)、「エレメンタッチ」(前野悦輝教授による立体周期律表)、「拡張周期表」(シーボーグ)、「WebElements」をインターネット検索されてみては如何でしょうか。お好みの周期律表を部屋に飾り、本書等の入門書を読めば、元素周期表に更に親しみが沸くことと思います。
本書の内容は、
第1章 イントロダクション(自然の階層構造、原子とは?、電子の軌道、原子と元素、イオン、分子、化学結合、化学反応)
第2章 そもそも周期表とは?(周期表誕生以前、周期表誕生、周期表の歴史、周期表のしくみ、発展する周期表)
第3章 周期表を読み解こう(アルカリ金属、炭素・ケイ素、希ガス、金属、炎色反応、レアアース(希土類)、体内の元素、相対質量、元素誕生、新元素)
第4章 全111元素 徹底紹介(各元素について「一家に1枚周期表第2版」の様な事例紹介を半頁〜2頁でカラフルに説明)
もっと知りたい! コラム(原子や分子をはかる便利な単位「モル」、周期表を生み出したメンデレーエフの生涯、化学のいしずえを築いた錬金術、現代によみがえるニッポニウム 明治人小川正孝の新元素発見)
あと、本書の付録の周期表はいいですねぇ。周期表に関して興味のある方は「一家に1枚周期表第2版」(カラフルな写真・イラスト入り周期表、A2版)、「エレメンタッチ」(前野悦輝教授による立体周期律表)、「拡張周期表」(シーボーグ)、「WebElements」をインターネット検索されてみては如何でしょうか。お好みの周期律表を部屋に飾り、本書等の入門書を読めば、元素周期表に更に親しみが沸くことと思います。
本書の内容は、
第1章 イントロダクション(自然の階層構造、原子とは?、電子の軌道、原子と元素、イオン、分子、化学結合、化学反応)
第2章 そもそも周期表とは?(周期表誕生以前、周期表誕生、周期表の歴史、周期表のしくみ、発展する周期表)
第3章 周期表を読み解こう(アルカリ金属、炭素・ケイ素、希ガス、金属、炎色反応、レアアース(希土類)、体内の元素、相対質量、元素誕生、新元素)
第4章 全111元素 徹底紹介(各元素について「一家に1枚周期表第2版」の様な事例紹介を半頁〜2頁でカラフルに説明)
もっと知りたい! コラム(原子や分子をはかる便利な単位「モル」、周期表を生み出したメンデレーエフの生涯、化学のいしずえを築いた錬金術、現代によみがえるニッポニウム 明治人小川正孝の新元素発見)