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安徳天皇漂海記 単行本 – 2006/2

5つ星のうち 4.4 13件のカスタマーレビュー

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商品の説明

受賞歴

第19回(2006年) 山本周五郎賞受賞

内容紹介

ジパングの若き詩人王は詠い、巡遣使マルコ・ポーロは追う。神器に封じられた幼き帝を—— 壇ノ浦から鎌倉、元、滅びゆく南宋の地へ。海を越え、時を越えて紡がれる幻想の一大叙事詩。

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登録情報

  • 単行本: 330ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2006/02)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4120037053
  • ISBN-13: 978-4120037054
  • 発売日: 2006/02
  • 商品パッケージの寸法: 19.4 x 13.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4 13件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 665,754位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
とにかく、読後感が暖かです。(今まで作品よりずっと舞台となる時代が古いせいでしょうか)

8歳で入水した安徳天皇の魂が鎮まるまでの軌跡を描いているのですが、宇月原さんの小説には付き物の「異国の邪法」は幻術どまりで、

前3作のような息詰まる禍々しさはごく薄く、幻想的な雰囲気のほうが強いようです。

神器に守られた安徳天皇・洞窟を覆う紅水晶・梅の花の下の実朝・砂浜で戯れる二人の子供・南宋の終焉・・・

もちろん、鎌倉初期の政争も絡むわけですが、それは実朝の決意の前に霞んでしまいます。

前3作を読んでこの本を敬遠している方、損してるかもしれませんよ!
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形式: 単行本
ファンタジーとも知らずに読み始めたのですが、はじめは物語の世界に入っていくのに少し時間がかかりました。特に第一部は源実朝を中心に吾妻鏡を織り交ぜながら語られるのですが、古文のかもし出す重々しさや鎌倉時代の鎌倉という質実剛健で妙に現実的なイメージと、幻想的な描写がどうしてもしっくり来ず、なかなかファンタジーの世界に浸れませんでした。それに比べるとマルコ・ポーロが語り部となる第二部は、海の向こうが舞台のせいか、ファンタジーとして私にとってはなじみやすく、一気に読んでしまいました。

タイトルをからは、生き延びた安徳天皇が冒険の旅をするような物語を想像していたのですが、安徳天皇が直接の主人公ではなく、安徳天皇の生きた情念が、鎌倉時代の日本、そしてクビライ・カーンの大元帝国をも巻き込む歴史を動かしていた、という話。その壮大なアイデアに度肝を抜かれる一方、人物や情景の描写が細やかで美しく、壮絶な戦闘シーンでさえも夢の一場面のようになんだかうっとりと読んでしまいます。

日頃ファンタジーを読みつけないせいか、最後のクライマックス近く、夢とうつつの境がなくなってくる辺りになると、夢幻の描写に息苦しくなってしまいました。
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形式: 単行本
本作は、壇ノ浦の合戦で祖母二位の尼に抱かれて入水した幼帝安徳天皇が、実は大きな琥珀の玉に封じ込められて存在しており、夢を通じて源実朝や南宋皇帝、マルコ・ポーロ、クビライ・カーンなどと関わっていく、という壮大で美しい歴史ファンタジーです。

第一部は、右大臣にまで昇りつめ、気鋭の歌人でありながら、名ばかりの将軍として苦悩の日々を過ごした源実朝の近衛兵であったという人物の口から、実朝と安徳天皇との出会いから旅立ちまでが語られます。

最初は難しい感じがしましたが、そのやわらかい語り口と、史実と作者の想像を丁寧に丁寧に紡いだ幻想的な世界の描写の美しさから、ぐいぐい物語に引き込まれていきました。

そして第二部では、安徳天皇と南宋皇帝の出会いから別れなどについて第三者によって語られ、マルコ・ポーロやクビライ・カーンなども登場します。果たして安徳天皇の荒ぶる魂に安らぎは訪れるのか?

それが知りたくて、ページをめくる手が止まりませんでした。

ファンタジー小説では、ありえない設定によって気持ちが冷めることが多々ありますが、この本を読みながらそのように感じたことは一度もありませんでした。

時代や場所を超えて幾多の歴史上の人物をつなぎ、実在する詩などを要所で紹介することによっ
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形式: 単行本
本書は、澁澤龍彦の『高丘親王航海記』に対する盛大なオマージュなのですが、『高丘親王〜』をころりと乾いた真白い真珠とすると、本書はさながらとろりと蕩けるの蜜の如し。

前半では、鎌倉最後の将軍、源実朝に近衛として仕えていた語り手が、主である実朝とそれを透かして見た安徳天皇について、和歌を交えてやわらかく語っています。
全体的にほの暗く、しっとりとした語り口から見える実朝の生涯は、壮絶にして静謐。
要所要所に挟まれる実朝の詠歌が、物語と絡み合ってなんともいえぬ美しさをかもし出しています。

後半は、大元帝国の巡遣使であるマルコ・ポーロが見た、南宋最後の幼帝、趙'(ちょうへい)と、はるかな海へと流れついた安徳天皇の鎮魂にいたるまでが、絢爛たる文章で綴られています。

夢の中で睦まじく戯れる二人の幼帝や、偉大なる帝国の覇者クビライ・カーン、そして見聞役のマルコ・ポーロと、随行する鄭文海。
様々な人物が色鮮やかに、生き生きと描き出されています。

そしてなにより、最後に出てくるジパングの描写は圧巻。

歴史の中に、途方もない幻想を描いた著者の想像力もさることながら、随所にちりばめられた玉石、赤い水晶、少年、水の国、うつろ舟、鳥、そして蜜といったイメージが『高丘親王
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