2人の子どもを帝王切開で出産したものです。いろいろ考えるところがあり、こちらの本を手に取りました。
上の子が逆子で帝王切開、2人目の妊娠に異常はなかったのですが、1度帝王切開で出産しているので、子宮破裂を危惧して2人目も帝王切開で出産しました。
2度とも、医師から帝王切開を勧められたのですが、こうした自分の状況が、産科の置かれた厳しい状況との関連でとらえられるようになり、非常に参考になった一冊です。術前に読んでいたら、経膣分娩できる病院を積極的に探していたかもしれません。
お産というと、みなさん経膣分娩が当たり前のイメージかもしれませんが、いまや帝王切開は5人に1人の確率と言われます。妊娠したら、知識として一読しておいて損はない書籍と思います。
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