宇宙鉄人キョーダイン〔完全版〕【下】(完) (マンガショップシリーズ) (マンガショップシリーズ 441) (日本語) コミック – 2011/12/20
石ノ森章太郎
(著)
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本の長さ240ページ
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言語日本語
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出版社マンガショップ発行/パンローリング発売
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発売日2011/12/20
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ISBN-104775914448
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ISBN-13978-4775914441
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商品の説明
著者について
石ノ森章太郎(いしのもり しょうたろう)
1938年宮城県登米郡生まれ。本名は小野寺章太郎。 1954年「漫画少年」に連載した『二級天使』にて漫画家デビューを飾る。 1964年「週刊少年キング」にて『サイボーグ009』の連載がスタート。大ヒット作となった。その後、1971年には「週刊ぼくらマガジン」にて『仮面ライダー』、翌年には「週刊少年サンデー」で『人造人間キカイダー』を連載。子どもたちの心を鷲掴みにする作品を次々と発表する。主な受賞歴は、『サイボーグ009』『ミュータント・サブ』が第7回講談社漫画賞。『佐武と市捕物控』『ジュン』が第13回小学館漫画賞。『HOTEL』と『マンガ日本経済入門』により第33回小学館漫画賞青年一般向け部門など多数。 1998年、全国のファンに惜しまれつつ永眠。
土山よしき(つちやま よしき)
愛知県出身。石ノ森章太郎のアシスタント出身で、デビュー作は『変身忍者嵐』(テレビマガジン)。代表作は『人造人間キカイダー』『キカイダー01』『イナズマン』『仮面ライダーX』『仮面ライダーアマゾン』『仮面ライダーストロンガー』『秘密戦隊ゴレンジャー』『大鉄人17』『アローエンブレム グランプリの鷹』『それゆけ!レッドビッキーズ』『かえってきた7人ライダー』『サイボーグ009』『宇宙大帝ゴッドシグマ』『百獣王ゴライオン』『名探偵ホームズ』『未来救助隊アスガード7』『チクタク大冒険』『S・Pハーレー』等多数。コミカライズ以外にも本格的少女マンガとして『リボンにさよなら!』、SFミステリー『竜のまよい道』を発表している。
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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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しっかりとしたデッサンにメリハリの利いた線によって描かれるハイブラウな絵柄は完全に私のツボにはまっていました。
当然テレラン版コミックスも持っており、一生の宝物となっています。
ただ、昭和五十二年に発行された本ですので、傷むことが心配でそうそう気安く読めないのが難でした。
また、連載分が全て収録された形でコミックス化されたものではなかったので、今回の完全版でやっと残る分も
読めるようになって感無量です。
この調子で氏のキカイダー、キカイダー01、大鉄人17等々、テレビランドで掲載された全ての作品が単行本化される事を
心から願ってやみません。
多感な少年・少女期にテレラン読者だった皆さんにとっては必読の書といっても過言ではありませんよ。
まずはご一読あれ。
その特徴は「男の子向けのヒーローまんが」でありながら、まるで「女の子向けのロマンスまんが」のような演出、描写そして物語にある、無論原作の設定に違わず、「地球を狙うダダロイドと戦うヒーロー」であり、「人間の身代わりロボット=サイバロイド」としての「悲しみ」も描き随所にギャグもちりばめられたバランスのとれたコミカライズではあるのだが、それらを纏め上げる全体的な雰囲気はまさに「少女まんが」のそれである。(さらにかすかなエロスも含まれている)
この作劇は現在新たな創作者の土台となる「同人誌の二次創作の原点」と呼ぶべきもので、そういった視点から見ても十分楽しめる、
往時のファンはもちろんのこと、「漫画」という表現媒体をこよなく愛する者にとって「驚き」と「喜び」を与えてくれる、それが本商品、「宇宙鉄人キョーダイン(下)土山よしき版」なのだ!
徳間書店「テレビランド」に掲載された
土山よしき先生の手によるコミック版。
最終回を含めた5話分が今回初の単行本化。
しかしながら、当時テレランコミックスで纏められた
エピソード以外は原稿所在不明のため、
印刷物からの複写となっている。
当時、徳間書店が第2巻を出してくれていれば…という、
後悔は40年近く遅かった・・・。
残念ながら土山先生のインタビューは掲載なし。
上巻が総ページ数354。下巻は242ページと、
これだけの違いがありながら、
どちらも定価は1.890円・・・。これはいったい・・・。
まぁ購入者層がかなり限定される商品であり、
販売数も・・・わからないでもないのだが・・・。
それでも刊行を敢行してくれた姿勢は評価したい。
いっその事、時里信一先生による「冒険王」版も含めて、
上・中・下で刊行して頂きたかった…と思うのは、
贅沢だろうか…。