舞台は地球と太陽を護(まも)る迎撃戦になります。敵の攻撃が不気味。戦力を小出しにしてきて まるで絶望を与えるか の様です。作中主人公も疑問に想っていますが この攻撃の何をもって(敵にとっての)「成功」と判断するか?が分からないのも不安です。
同じ(様に感じる)攻撃の繰返しの中で、必死に硬直化していく戦略/戦術の幅を拡げ 敵に対応していく姿は この作品の中を貫く「臨機応変」の精神で有ると考えます。また「前哨(スタウト)」が敵の戦力の把握を意味しているのであれば、本番(迎撃戦)の中にも前哨は有ります。「彼(敵)を知り己を知れば百戦殆からず。」ですね。
この作家さんは 元お巡りさんだったせいか「戦いの中の日常」を描くのが上手いです。死語「故郷に錦を飾る」少年(16才)と 少年に「ヒーロー」のイメージを押し付ける回りと 少年の休暇を気遣う人達。
次巻は更にキビシイ戦争になります。まさか少年の休暇を引きずってスタートは無いでしょうがね。
サッカーの試合の様に 守りからカウンター攻撃 とか出来無い以上、どう守りきるか?が勝負の分かれ目ですね。
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宇宙軍士官学校─前哨─ 9 (ハヤカワ文庫JA) Kindle版
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言語日本語
-
出版社早川書房
-
発売日2015/11/25
-
ファイルサイズ1510 KB
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商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鷹見/一幸
1958年静岡県生まれ。2000年“電撃hp”誌上に『時空のクロス・ロード ピクニックは終末に』が一挙掲載され、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
1958年静岡県生まれ。2000年“電撃hp”誌上に『時空のクロス・ロード ピクニックは終末に』が一挙掲載され、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
内容(「BOOK」データベースより)
宇宙空間を巨大なブロックが飛んでいく。月面から打ち上げられた無数のブロックは、軌道上で組み立てられ、巨大な石壁を構築しつつあった。“長城”と名づけられたこの堤防は、粛清者の恒星反応弾による太陽嵐から、少しでも地球を、転移ゲートを、脱出船を守るためのものだ。人々を避難、脱出させる準備も同時に、急ピッチで進められている。だがすべてが未完成の今、太陽系全域に警報音が鳴り響いた。粛清者襲来!と。
--このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B018IDA7G2
- 出版社 : 早川書房 (2015/11/25)
- 発売日 : 2015/11/25
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 1510 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 237ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 161,459位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
5つ星のうち4.4
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24 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ついに地球への攻撃を開始した粛清者。
粛清者の攻撃パターンの変更への対応を泥縄式に強いられる地球人類。
不完全な状況、不十分な援軍で地球人はこの難局を乗り切ることができるのか?!
地球をめぐる戦いが今始まろうとしている・・・といった按配。
地球攻防戦・序章といった感。
既刊と同じく超科学の艦隊戦や大規模工事、社会構造を非常に読みやすく書いており、さくさく読めて面白い。
SF物の醍醐味をしっかりと味わうことができる。
ただ、
・自分の考えに固執したり、組織の理屈で動くのは駄目だ。
・自分を高く見せるために人を扱き下ろすのは駄目だ。
という趣旨の小話が割と長く挿入されていている。
この巻はその手の作者の思想が透けて見える展開が多い。
その通りだと思うが、既刊でも散々でてきた話で正直しつこくてうんざり。冷める。
纏めて買った弊害かも・・・。星3.5位の印象。
粛清者の攻撃パターンの変更への対応を泥縄式に強いられる地球人類。
不完全な状況、不十分な援軍で地球人はこの難局を乗り切ることができるのか?!
地球をめぐる戦いが今始まろうとしている・・・といった按配。
地球攻防戦・序章といった感。
既刊と同じく超科学の艦隊戦や大規模工事、社会構造を非常に読みやすく書いており、さくさく読めて面白い。
SF物の醍醐味をしっかりと味わうことができる。
ただ、
・自分の考えに固執したり、組織の理屈で動くのは駄目だ。
・自分を高く見せるために人を扱き下ろすのは駄目だ。
という趣旨の小話が割と長く挿入されていている。
この巻はその手の作者の思想が透けて見える展開が多い。
その通りだと思うが、既刊でも散々でてきた話で正直しつこくてうんざり。冷める。
纏めて買った弊害かも・・・。星3.5位の印象。
ベスト1000レビュアー
序盤を中心に主人公らではない側の場面が続き,様々な人たちの姿を見せる流れは,
前巻 と同じく惹かれる面が多く,特に『敗北後』を意識しているあたりが印象的です.
その反面,迎撃戦が主となり,大きく動く要素の減った主人公側は物足りなく映り,
敵の謎の攻撃として,同じことが繰り返される様子は,確かに不気味ではあるものの,
六回,七回と似たような展開が続いては,さすがに飽きが出てくるのは否めないところ.
また,新世代たちの扱いも中途半端なままで,時折,個々に触れられはするものの,
結局,『見せ場』は主人公らが持って行くため,『その他大勢』の扱いは拭えません.
ただ,その中の一人の少年兵に焦点が当たる終盤,地上から見上げた星空のその先が,
少し前まで,そしてこの後,激しい戦場となることを窺わせる締めは余韻と予感を残し,
星空の向こうはもちろん,こちらも,近づきつつある『終わり』の時を意識させられます.
なお,著者のTwitterによれば,全十巻から十二巻での完結に変更になったとのことです.
前巻 と同じく惹かれる面が多く,特に『敗北後』を意識しているあたりが印象的です.
その反面,迎撃戦が主となり,大きく動く要素の減った主人公側は物足りなく映り,
敵の謎の攻撃として,同じことが繰り返される様子は,確かに不気味ではあるものの,
六回,七回と似たような展開が続いては,さすがに飽きが出てくるのは否めないところ.
また,新世代たちの扱いも中途半端なままで,時折,個々に触れられはするものの,
結局,『見せ場』は主人公らが持って行くため,『その他大勢』の扱いは拭えません.
ただ,その中の一人の少年兵に焦点が当たる終盤,地上から見上げた星空のその先が,
少し前まで,そしてこの後,激しい戦場となることを窺わせる締めは余韻と予感を残し,
星空の向こうはもちろん,こちらも,近づきつつある『終わり』の時を意識させられます.
なお,著者のTwitterによれば,全十巻から十二巻での完結に変更になったとのことです.