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商品の説明
【ヤマト生誕40周年】
イベント上映、配信、パッケージ販売、TV放送とあらゆる展開で大ヒットした「ヤマト2199」が、
完全新作の劇場版として帰ってくる! !
2199年、真の結末―――
イスカンダルからの帰路、ヤマトの前に新たな敵、ガトランティスが立ち塞がる! !
◎仕様◎
【特典】
・特製ブックレット
【映像特典】
・初日舞台挨拶映像(12月6日)
・特番「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」発進SP
・特報、本編予告、CM・PV集
・<音声特典> オーディオコメンタリー
【他、仕様】
・ジャケットイラストはキャラクターデザイン結城信輝による描き下ろし
◎内容◎
時に西暦2199年。苦難の航海を経て、目的地イスカンダルで〈コスモリバースシステム〉を受領したヤマトは、
いままさに大マゼラン銀河を後にしようとしていた。
だが突如、大マゼラン外縁部で謎の機動部隊と遭遇する。
彼らこそは蛮勇で宇宙にその名を轟かす戦闘民族〈ガトランティス」。
指揮官はグタバ遠征軍大都督「雷鳴のゴラン・ダガーム」を名乗り、艦の引き渡しを要求してきた。
戦闘を避け地球へ急ぎたいヤマトに、突如空間を跳躍し紅蓮の炎が襲い来る。
それはダガームが放ったガトランティスの誇る最新兵器〈火焔直撃砲〉の光芒だった。 間一髪、ワープでダガームの追撃を振り切ったものの、薄鈍色(うすにびいろ)の異空間へと迷い込んでしまうヤマト。
ヤマトはまるで意志を持ったように舵を切ると、謎の惑星へと誘われていく。
事態打開のため、古代、桐生、沢村、新見、相原の5人は惑星へと情報収集に降下する。
地表に降り立った彼らが見たものは、そこにあるはずのない[艦(ふね)]。だがその艦内には先客がいた。
それは七色星団の戦いを生き残りヤマトへの復讐を誓う、ガミラスのフォムト・バーガー少佐の姿だった。
彼らもまたここに迷い込み、脱出できないでいたのだ。
ヤマトの空間航跡を追ってワープしたダガームもまた、薄鈍色の宇宙へとたどり着く。
ヤマトが誘われた眼前に輝く惑星こそ、彼らが探し求めていた宝の星であったのだ。
邪魔なヤマトをあぶりだすべく火焔直撃砲の砲門を惑星へと向けるダガーム。
果たして古代たちは閉じられた空間を脱出し、ガトランティスの包囲網を突破できるのか。
一刻も早く地球へ戻りたいヤマト、力で宝の星を求めるガトランティス、ヤマトを討たんとするガミラス―――それぞれの譲れぬ想いが交錯する。
◎キャスト◎
沖田十三:菅生隆之/古代 進:小野大輔/森 雪:桑島法子/島 大介:鈴村健一/真田志郎:大塚芳忠
新見 薫:久川 綾/桐生美影:中村繪里子/沢村 翔:近木裕哉/相原義一:國分和人/南部康雄:赤羽根健治
土方 竜:石塚運昇/藤堂平九郎:小川真司/山南 修:江原正士/桐生悟郎:森 功至/斉藤 始:東地宏樹
バーガー:諏訪部順一/ネレディア:園崎未恵/メルヒ:立花慎之介/バーレン:ふくまつ進紗
ダガーム:大友龍三郎/サーベラー:甲斐田裕子/レーレライ:岩男潤子
登録情報
- Is Discontinued By Manufacturer : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 160 g
- EAN : 4934569646774
- 時間 : 2 時間 30 分
- 発売日 : 2015/5/27
- 出演 : 菅生隆之, 小野大輔, 桑島法子, 鈴村健一, 大塚芳忠
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B00SGSILU4
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 22,511位DVD (の売れ筋ランキングを見るDVD)
- - 4,094位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー

上位レビュー、対象国: 日本
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旧「新た~」のデスラーの役どころは、職業軍人バーガーに置き換えられ、粗野な彼が過去の因縁を語るなど、「2199」放映時に誰が予想出来ただろうか?
異星人同士の共闘はそのまま現実世界における、イデオロギーの垣根により憎悪を抱いた異人種と捉えることが出来る。
破壊と略奪を日常とする野蛮な暴力装置であるガトランティスの登場により、地球とガミラスの共闘は、ある程度、予想の範囲だが、智将・沖田の愛弟子:古代と、宇宙の狼・ドメルを師とするバーガーという一兵卒同士の友情で描いて見せた辺り、旧作より人間臭くて好感が持てる(友人が独裁国家の元首では、設定上、現実感が無いだろう)
ジレル人の設定が、「永遠のジュラ」のサイレン人を元にしているのは知られた事実だが、出渕氏が故あって「2199」に関与しない松本氏の設定を持ち込んだ、深い背景を思わずにいられない。
そして本作最大の見所は、スターシアによりコスモリバースそのものに改造されたことで、波動砲を使えない状況下で、ガトランティスと対峙するというピンチをヤマトがどう乗り越えるか?ではないだろうか。
指揮権を移譲された古代が如何なくその才能を発揮して戦いを仕切る様は、旧作の設定を垣間見るようで頼もしい。
ロケットアンカーすら武器とするヤマトと伝家の宝刀、火焔直撃砲を有するメガルーダとの壮絶な一騎打ちは見所だ。
旅の途中のサイドストーリーとした辺り、映画化し易いコンパクトな話に纏める工夫が見られ、総集編的窮屈さ満々だった、「追憶の航海」とは違った潔さに満ちていた。
本作を見ずして「2199」を見たとは言い難い。人と人は境遇や信条が違っても分かり合える。
それが本作の根底にあるテーマである。
それが出来れば、戦争は起きないのだが・・・
シリーズ本編から独立した短編ドラマはこれ迄で「新たなる旅立ち」が有ったが、それに勝るとも劣らない上々の仕上がりだ。偶然にも共にガミラスとの関係修復と新たな敵との遭遇の役割、そしてアクエリアス文明の子供達と言う大きなテーマの滲み出し効果を上手く果たしている。
本作が憎い味を出しているのは、絶滅したかもしれないジレル種族の実態、ガミラス新政権への不参同勢力の扱い、そして七色星団後のランベアとフォムト・バーガーの消息と言ったシリーズの伏線回収を確り果たした事だ。まぁ予定通りなのだろうが、本編からの流れは自然で、取って着けた様なストーリーではなく、2199の一部として違和感なく成立している。特に「はしゃぐな!」とハイデルンから小僧扱いだったバーガーの健気な忠義心と不器用な男気はかなり格好イイ。
新鮮味として本編では脇役に隠していた桐生美影と沢村翔、ヴァンス・バーレン等のサブキャラを生かし、2202の斎藤始にも上手く繋いでいるし、女艦長のネレディア・リッケ大佐が同期のバーガー少佐より上官と言うのが現代風で面白い。
一方のガトランティス側は傍流の蛮族出身で、監視役が付けられたダガームが浅慮で役不足感があるが、一回限りならば、まぁ丁度いい設定か。サーベラーの統率力が万能でない所が意外に面白く、専用の登場音楽が蛮族らしくて気に入っている。
自分の中では、和睦の精神と共にラストで戦友の帰還を信じる土方中将の鋭い眼光と「必ずだ!」の台詞が、この作品の最大にして最もヤマト的な美しい価値だと思っている。本作はYAMATOのメッセージ性をコンパクトに纏めたなかなかの力作です。
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Yes the Comet Empire/Gatlantis......
That's all I am going to tell you, don't want to spoil the rest.........



