学びのエクササイズ 認知言語学 (日本語) 単行本 – 2006/4/20
谷口 一美
(著)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
-
ISBN-10489476282X
-
ISBN-13978-4894762824
-
出版社ひつじ書房
-
発売日2006/4/20
-
言語日本語
-
本の長さ129ページ
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
- 認知言語学入門単行本(ソフトカバー)
- 言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学 (中公新書)新書
- 認知言語学大堀 寿夫単行本
- 英文法の考え方 ― 英語学習者のための認知英文法講義 (開拓社 言語・文化選書87)野村 益寛単行本
- 認知言語学の大冒険鍋島 弘治朗単行本(ソフトカバー)
- はじめて学ぶ認知言語学:ことばの世界をイメージする14章児玉一宏単行本
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
谷口/一美
大阪教育大学教育学部助教授(専門、認知言語学)。1969年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
大阪教育大学教育学部助教授(専門、認知言語学)。1969年生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : ひつじ書房 (2006/4/20)
- 発売日 : 2006/4/20
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 129ページ
- ISBN-10 : 489476282X
- ISBN-13 : 978-4894762824
-
Amazon 売れ筋ランキング:
- 82,328位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 74位言語学 (本)
- - 5,790位語学・辞事典・年鑑 (本)
- - 10,154位社会・政治 (本)
- カスタマーレビュー:
こちらもおすすめ
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
- 認知言語学の大冒険鍋島 弘治朗単行本(ソフトカバー)
- よくわかる社会言語学 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)田中春美単行本
- 明解言語学辞典斎藤 純男単行本(ソフトカバー)
- よくわかる言語学 (やわらかアカデミズム・〈わかる〉シリーズ)単行本
- 新・日本語教育のためのコーパス調査入門単行本(ソフトカバー)
- ことばと思考 (岩波新書)新書
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
14 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2019年7月4日に日本でレビュー済み
違反を報告
Amazonで購入
認知言語学の概念を非常に分かりやすくまとめて書いてあります。認知言語学とは、どのような分野なのかを知りたい人は第1冊目として読んだら良いのではないかと思います。ただし、かなり基本なのに不自然な英語の例文が載っているので著者の英語能力を疑ってしまいます。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
ベスト500レビュアー
経済学部や法学部、理工系の学部等、認知言語学を専門に学ばない人たちにとっての、「一般教養」的に書かれた本である。もちろん認知言語学をこれから学びたい人にも向いている本である。
内容は英語や言語学といった専門的な匂いをなるべく消して、誰にでもとっつきやすく、分かりやすくなるように上手にまとめられている。その説明は分かりやすく簡潔であり、言語学に興味がない人でも簡単に読破できてしまうだろう。全部で120ページ弱ではあるが、それを14章に章立てしてあるため、もし内容が難しいと感じる章があれば、とばせばよいような仕組みになっている。章ごとに内容が深まっていくように設定されているのも読みやすい理由である。特にメタファー、メトニミーについては本の中心的内容となっているが、それらも章を追って理解できるよう、段階的に組まれている。
これらの内容をこれだけ平易にまとめるのは、筆者の深い知識があってこそであり、まだ若い研究者であるのに、尊敬します。
内容は英語や言語学といった専門的な匂いをなるべく消して、誰にでもとっつきやすく、分かりやすくなるように上手にまとめられている。その説明は分かりやすく簡潔であり、言語学に興味がない人でも簡単に読破できてしまうだろう。全部で120ページ弱ではあるが、それを14章に章立てしてあるため、もし内容が難しいと感じる章があれば、とばせばよいような仕組みになっている。章ごとに内容が深まっていくように設定されているのも読みやすい理由である。特にメタファー、メトニミーについては本の中心的内容となっているが、それらも章を追って理解できるよう、段階的に組まれている。
これらの内容をこれだけ平易にまとめるのは、筆者の深い知識があってこそであり、まだ若い研究者であるのに、尊敬します。
2007年1月24日に日本でレビュー済み
本書は、認知言語学など全く知らない読者を対象としている入門書である。したがって難しい説明など全くない。しかし、重要な概念には触れている。その意味では、よくできているし、要領よくまとまっている(当然の事ながら、扱っている概念は必要最低限である)。著者の谷口氏はメタファーやメトニミーについての造詣が深く、それらについては懇切丁寧な説明がなされている(シネクドキをメトニミーの一部として捉えている点は不満である。メトニミーはE関係、シネクドキはC関係であって別物である)。念を押しておくが、本書は本当に認知言語学という学問に初めて触れた読者が対象である。認知言語学について多少なりとも知っている読者にはやさしすぎるであろう。