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孤独の発明 (新潮文庫) 文庫 – 1996/3/28

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

私の父は、52歳で離婚し、ニューアークの家で、ひとり孤独に死んでいった。父の死を伝え聞いた私は、15年ぶりに帰郷し、遺品の数々と対峙する。そこで、私は一冊のアルバムを見つけた。夥しい父の写真。私は曖昧な記憶をたどり始める。父の孤独な精神の闇。父の父(祖父)をめぐる不幸な殺人事件…。見えない父の実像を求めて苦闘する私。父子関係をめぐる著者の記念碑的作品。


登録情報

  • 文庫: 307ページ
  • 出版社: 新潮社 (1996/3/28)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 410245103X
  • ISBN-13: 978-4102451038
  • 発売日: 1996/3/28
  • 商品パッケージの寸法: 15.2 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 11件のカスタマーレビュー
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
ポール・オースター作品の中でもすごく好きな本。心に棘のように刺さる文章。自分を愛してはくれなかった父親の真実の姿を見ようとする作品と、息子に残そうと様々な記憶を書いた作品の二作からなる本書は、痛みの産物だ。
ゴッホの手紙からの引用や、所々にある心を揺さぶる言葉たち。強い強い愛への渇望。作者のどの本にも見られる年上の男性へのある悲しいまでの感情の謎がこの本で解けた。すごい本に出会ってしまった。

心の傷口から今も鮮血が流れ続ける全ての方におすすめだ。
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形式: 文庫
 ここに描かれているのは、父親を慕う息子の哀しみといってよいもので、〝見えない父親〟は、同時に、作家自身のことであり、またこの血縁を呪う宿命的な遺伝子だといってもいいものです。息子は父親を一向に捕えることができない。父は死んでしまった。しかし、このとき皮肉にも、いつしか父親となった息子は〝見えない父親〟に肉迫している自分に気づく。
 オースターの著作は時折〝センチメンタル〟に流されすぎていると批判されますが、この処女小説は、その郷愁にまるごとどっぷりと浸ることでしか描けない、まったく稀有な作品だと僕は思います。
 確かに作品は中途半端な印象が拭い難いです。引用も多く、散文詩的な形式のためか、常軌の小説や物語とは作風が異なり、いささか読みにくい。でも、この剥き出しの感情の整理のされなさこそが、この初々しい小説の魅力だと思います。
 自分が父親の息子であるという自覚と、自分が息子の父親であるという自覚。この乖離が、時を経て円環のように死と現実の間で接続されたとき、彼らは本当の〝親子〟となり、真の「孤独」が発明され、作家ポール・オースターは誕生した。
 感動的な作品とは、まったく不意打ちに、手垢に塗れた知識や、見慣れた美しさとは違ったところから、突如現れてくるものです。
 僕にとってはとても大切な作品で、何度も読んでます。
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形式: 文庫
 これは書くことに目ざめた作家の告白であり、緊張に満ちたオースターの詩的な最高傑作だ。カフカの日記やブランショの批評などと並べることができるほど、ここでオースターは書くこととの意味とその謎について問い続ける。その一行一行が思索に満ちており、熟読を要請するだろう。
 書き手は父親の死を契機に、死と自分が書くことを結びつけて考えていく。父親の記憶と、今は父親になっている自分、そして自分の子供。この書物を書くことによって、作者自身が父親の死を体験することになるのだが、そうすることによって父親は新たに生きはじめることになる。喪の作業の見事な記録となっている。
 第二部の「記憶の書」がこの本の中心となる。なぜ記憶と書くことなのだろうか。書くことにおいてこそ、わたしたちの無限の記憶がかかわってくるからだ。過去はその全体がこの現在と共存している。その潜在的に共存している過去と特権的にかかわる仕方が書くことに他ならない。そしてそれは間違いなく、いくつもの生を同時に生きることになるだろう。文学的評論としてももっと読まれるべき作品。
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形式: 文庫
 第一話の『見えない人間の肖像』では見えない父への渇望。本当の父親が見えなくて自分が見えるはずもない。父の遺産を調べるうち、父の過去が次々と明らかになる。オースター自身もまた自分が何者であるかに目覚めていく。父子愛とはこれほどまでに崇高なのか。殆ど自伝そのままに思えなくもないが、オースターは"自伝ではなく、僕自身をモデルにした事故の成り立ち方について探った作品"とある。彼にとって、父が見えない肖像であると同時に、父の父も見えない人間だったのだ。見えない父親を見て育った二人の男。その父の死をきっかけに父の生を垣間見ることが出来たのだ。そして、再びその肖像に幕を下ろす。しかし、誰であれ、誰かについて何かを言おうとする事の虚しさだけが残るのだ。
 第二話の『記憶の書』は、今度は全く見えない物語、見えない人間の物語。主人公のAは『記憶の書』という本を書いてる。自分の頭の中に浮かんでくる様々な思いに基づく記憶について。Aは世界から引き籠る事で無数の世界の声を豊かに受信する。他人の精神を知ろうとして、他人の精神の中に潜り込み、その中に潜む孤独を探り出す。それこそが孤独の発明という事になろうか。
 あらすじとしては、1979年クリスマスイブのNY。主人公Aは旧約聖書のヨナとピノキオが類似してるのに気付き、思索を始める。彼は過去、パリやアムステルダム、ロンドンを
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