とくにこれからの子育て、悩むのは、「世界がどう拡がるか、繋がるか。日本はどうなるか」「そこで、こどもたちが生き抜いていくために、どんなスキルが必要になるか」といったことではなかろうか。
いま時点でのベスト100は、必ずしも将来のベスト100ではない。
親が、そういう一定の見識をもって、子供と向き合っていかないと、子育てはなかなか難しいものではないか、と感じる。
そういう意味では、Sectionに「IT(ICT)」や、「異文化(グローバル)」といったキーワードがないだけで、相当厳しい。(著者の方が、KDDI出身であることを踏まえると、殊更、惜しい)
・・・個人的感覚では、ここに書いてある「ベスト100」は、20年前であれば、まずまずよかったのではないか、と感じる。
子育てベスト100──「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかり (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2020/6/11
加藤 紀子
(著)
著者の作品一覧、著者略歴や口コミなどをご覧いただけます
この著者の 検索結果 を表示
あなたは著者ですか?
著者セントラルはこちら
|
-
本の長さ344ページ
-
言語日本語
-
出版社ダイヤモンド社
-
発売日2020/6/11
-
ISBN-104478107912
-
ISBN-13978-4478107911
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
- おうち性教育はじめます 一番やさしい!防犯・SEX・命の伝え方 (MF comic essay)単行本
- モンテッソーリ教育・レッジョ・エミリア教育を知り尽くした オックスフォード児童発達学博士が語る 自分でできる子に育つ ほめ方 叱り方 3歳 〜 12歳 の子ども対象単行本(ソフトカバー)
- はじめてママ&パパの育児―0~3才赤ちゃんとの暮らし 気がかりがスッキリ! (実用No.1シリーズ)五十嵐 隆単行本(ソフトカバー)
- 男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方 (中経の文庫)文庫
- 0~3歳までの実践版 モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす! (単行本)単行本
- 女の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方 (中経の文庫)文庫
Kindle 端末は必要ありません。無料 Kindle アプリのいずれかをダウンロードすると、スマートフォン、タブレットPCで Kindle 本をお読みいただけます。
1分以内にKindleで 子育てベスト100――「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかり をお読みいただけます。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
商品の説明
出版社からのコメント
はじめに:「一番子どものためになること」を厳選しました
■SECTION 1:「コミュニケーション力」をつけるには?
——早くから「言葉のシャワー」を浴びせてあげる
01:「対話」をする——質問・反論で考える力を磨く
02:「聞く力」を身につける——学力にもつながる大事な能力
03:子どもの話を聞く——否定せずに言葉を引き出す
■SECTION 2:「思考力」をつけるには?
——「考えるチャンス」を最大限に増やす
19:「好きなこと」を見つける——機会がなければ見つからない
20:「観察眼」を磨く——生まれながらの能力を伸ばす
21:「オープン・クエスチョン」をする——「WHY」「HOW」「IF」を上手に使う
■SECTION 3:「自己肯定感」をつけるには?
——変化に強い「折れない心」をつくる
31:「良質な睡眠」をとる——日本の子どもは睡眠が足りない
32:「多様な視点」を手に入れる——ひとつの正解だけをめざさない
33:「自制心」をもたせる——自分を抑える技術を知る
■SECTION 4「創造力」をつけるには?
——柔軟な脳にたくさんの「刺激」を与える
48:「楽器」を習う──楽しんで創造力を伸ばす
49:本物を「体験」する──体を動かして五感を刺激する
50:「型」にはめない──口をはさむのをぐっとこらえる
■SECTION 5「学力」をつけるには?
——効果的なフィードバックで「やる気」を引き出す
62:子どもの「タイプ」を知る——タイプに合わせて学習法を選ぶ
63:「算数力」をつける——楽しみながら数字を身近にする
64:一緒に「計画」を立てる——計画立案で実行機能を伸ばす
■SECTION 6:「体力」をつけるには?
——「栄養と運動」で脳と体を強くする
87:バランスよく「栄養」をとる——よい食事のシンプルな本質
88:「おやつ」をあげる──糖質より脂質に気をつける
89:「朝ごはん」を食べる──シンプルなパターンをつくる
■SECTION 1:「コミュニケーション力」をつけるには?
——早くから「言葉のシャワー」を浴びせてあげる
01:「対話」をする——質問・反論で考える力を磨く
02:「聞く力」を身につける——学力にもつながる大事な能力
03:子どもの話を聞く——否定せずに言葉を引き出す
■SECTION 2:「思考力」をつけるには?
——「考えるチャンス」を最大限に増やす
19:「好きなこと」を見つける——機会がなければ見つからない
20:「観察眼」を磨く——生まれながらの能力を伸ばす
21:「オープン・クエスチョン」をする——「WHY」「HOW」「IF」を上手に使う
■SECTION 3:「自己肯定感」をつけるには?
——変化に強い「折れない心」をつくる
31:「良質な睡眠」をとる——日本の子どもは睡眠が足りない
32:「多様な視点」を手に入れる——ひとつの正解だけをめざさない
33:「自制心」をもたせる——自分を抑える技術を知る
■SECTION 4「創造力」をつけるには?
——柔軟な脳にたくさんの「刺激」を与える
48:「楽器」を習う──楽しんで創造力を伸ばす
49:本物を「体験」する──体を動かして五感を刺激する
50:「型」にはめない──口をはさむのをぐっとこらえる
■SECTION 5「学力」をつけるには?
——効果的なフィードバックで「やる気」を引き出す
62:子どもの「タイプ」を知る——タイプに合わせて学習法を選ぶ
63:「算数力」をつける——楽しみながら数字を身近にする
64:一緒に「計画」を立てる——計画立案で実行機能を伸ばす
■SECTION 6:「体力」をつけるには?
——「栄養と運動」で脳と体を強くする
87:バランスよく「栄養」をとる——よい食事のシンプルな本質
88:「おやつ」をあげる──糖質より脂質に気をつける
89:「朝ごはん」を食べる──シンプルなパターンをつくる
内容(「BOOK」データベースより)
ハーバード大、スタンフォード大、シカゴ大…一流研究者の200以上の資料×膨大な取材から厳選!今スグにでもやってあげたい「創造力」「自己肯定感」「コミュ力」「批判的思考力」「一番いいメソッド」。すぐできる超!具体策421全収録。
著者について
加藤紀子(かとう・のりこ)
1973年京都市生まれ。1996年東京大学経済学部卒業。国際電信電話(現KDDI)に入社。その後、渡米。帰国後は中学受験、子どものメンタル、子どもの英語教育、海外大学進学、国際バカロレア等、教育分野を中心に「プレジデントFamily」「ReseMom(リセマム)」「NewsPicks」「ダイヤモンド・オンライン」などさまざまなメディアで旺盛な取材、執筆を続けている。一男一女の母。
1973年京都市生まれ。1996年東京大学経済学部卒業。国際電信電話(現KDDI)に入社。その後、渡米。帰国後は中学受験、子どものメンタル、子どもの英語教育、海外大学進学、国際バカロレア等、教育分野を中心に「プレジデントFamily」「ReseMom(リセマム)」「NewsPicks」「ダイヤモンド・オンライン」などさまざまなメディアで旺盛な取材、執筆を続けている。一男一女の母。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
加藤/紀子
1973年京都市生まれ。1996年東京大学経済学部卒業。国際電信電話(現KDDI)に入社。その後、渡米。帰国後は中学受験、子どものメンタル、子どもの英語教育、海外大学進学、国際バカロレア等、教育分野を中心にさまざまなメディアで旺盛な取材、執筆を続けている。一男一女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1973年京都市生まれ。1996年東京大学経済学部卒業。国際電信電話(現KDDI)に入社。その後、渡米。帰国後は中学受験、子どものメンタル、子どもの英語教育、海外大学進学、国際バカロレア等、教育分野を中心にさまざまなメディアで旺盛な取材、執筆を続けている。一男一女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : ダイヤモンド社 (2020/6/11)
- 発売日 : 2020/6/11
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 344ページ
- ISBN-10 : 4478107912
- ISBN-13 : 978-4478107911
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,383位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- カスタマーレビュー:
この商品を買った人はこんな商品も買っています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.2
星5つ中の4.2
285 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年7月2日に日本でレビュー済み
違反を報告
146人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知り合いから勧められ、早速取り寄せて読んでみた。ハンドブックのようにどこから読んでも構わないという仕立てで、幼年期から受験期まで長きにわたる子育てのポイントをテーマ別に分析、整理し、全編簡潔なことばで具体的な実践法を提案しており、役に立つ。
一般的にこのジャンルの本は、やや時代がかった道徳的なものか、高名な先生の名を冠した理論先行型でやや重たいもの(また価格的にも!)が多いような気がする。その点、本書は個々のテーマにつき理論の裏付けはむしろ当然なこととしてあえて深入りせず、同時代の悩める親たちへの多角的かつ端的なアドバイスに比重を置いているのが特徴的だ。
私には2歳になったばかりの孫がいるが、現役子育ての時代の反省も込めて、早速、まだ若い両親に読ませなくてはと思っている。
一般的にこのジャンルの本は、やや時代がかった道徳的なものか、高名な先生の名を冠した理論先行型でやや重たいもの(また価格的にも!)が多いような気がする。その点、本書は個々のテーマにつき理論の裏付けはむしろ当然なこととしてあえて深入りせず、同時代の悩める親たちへの多角的かつ端的なアドバイスに比重を置いているのが特徴的だ。
私には2歳になったばかりの孫がいるが、現役子育ての時代の反省も込めて、早速、まだ若い両親に読ませなくてはと思っている。
2020年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大切なことをギュッとまとめた1冊。簡潔なのがまた良い!
外野の情報に惑わされ、ちょっと浮足だってしまい迷いが生じたときに、大切なことはなんだっけ?と思い出させ、地に足つけさせてくれるような内容。
幼稚園から小学校に入るくらいの、可愛いだけじゃ段々すまなくなってきて(笑)、大人になってこの子が困らないように。と、次のステップを歩み始めた親にとって、大切なことをまとめたとても読みやすい辞書のような本だった。
外野の情報に惑わされ、ちょっと浮足だってしまい迷いが生じたときに、大切なことはなんだっけ?と思い出させ、地に足つけさせてくれるような内容。
幼稚園から小学校に入るくらいの、可愛いだけじゃ段々すまなくなってきて(笑)、大人になってこの子が困らないように。と、次のステップを歩み始めた親にとって、大切なことをまとめたとても読みやすい辞書のような本だった。
2020年6月15日に日本でレビュー済み
子育てベスト100、すごくいいレファレンスブックだと思いました。それも問いのレファレンスブック。私自身は子ども三人の子育てに日々追われています。子育てには気にかけなければならない点がいくつもあって、それも重点ポイントが子どもの発達/発育とともに変わっていきます。そんな怒濤の変化の日々の中、自分が何にこだわり何を気にしていたのか、日々の忙しさの中で忘れてしまうんですよね。なんだかうまくいかない、いらいらする。それは、自分の目の届かせたいところにたどり着けていないときに起こります。だから、この本を眺めて「あぁそうだった〜」と思い出すのにすごくよい。そういう意味でのレファレンスブックです。
具体策が数多く示されているにも関わらず、押しつけがましくないところもよいです。子育てで「正解探し」をしているときはだいたい親がつらくなっているとき。そんなときにも、やさしく「こんなのとか、こんなのとかどうかなぁ?」くらいのテンションで実際にやれることを示してくれると、悩んでいる親も溜飲を下げやすいのではないかと思っています。
なんとなく手の届く範囲に置いておくこと。それからあえて子どもの目に触れる場所においておいて一緒に眺める機会も作るといいと思います。なぜなら、この本に書かれていることは1人の人間が生きるうえで大事なことがたくさん書いてあるから。親と子という関係性から、ひととひとの関係性を構築するためにもよい本だと思います。
具体策が数多く示されているにも関わらず、押しつけがましくないところもよいです。子育てで「正解探し」をしているときはだいたい親がつらくなっているとき。そんなときにも、やさしく「こんなのとか、こんなのとかどうかなぁ?」くらいのテンションで実際にやれることを示してくれると、悩んでいる親も溜飲を下げやすいのではないかと思っています。
なんとなく手の届く範囲に置いておくこと。それからあえて子どもの目に触れる場所においておいて一緒に眺める機会も作るといいと思います。なぜなら、この本に書かれていることは1人の人間が生きるうえで大事なことがたくさん書いてあるから。親と子という関係性から、ひととひとの関係性を構築するためにもよい本だと思います。
ベスト1000レビュアーVINEメンバー
Amazonで購入
なんとなく知っていたり感じていたりすることを、
「〇〇大学の□□教授がこう言っている」と
いちいち権威付けしてくれる本です。
そういうことを求めているなら、いいかもしれません。
よく整理されていて、読みやすいです。
ただ、そうだったのか!と目が覚めるような
新常識は、ほぼ何も書かれていません。
よって、まともに子育てしている人には、
たいして役に立たないでしょうし、
この本に載っているような知識を必要とする人は、
そもそもこんな本を読んだりしないでしょうし。
私は、要らなかったな、と感じました。
「〇〇大学の□□教授がこう言っている」と
いちいち権威付けしてくれる本です。
そういうことを求めているなら、いいかもしれません。
よく整理されていて、読みやすいです。
ただ、そうだったのか!と目が覚めるような
新常識は、ほぼ何も書かれていません。
よって、まともに子育てしている人には、
たいして役に立たないでしょうし、
この本に載っているような知識を必要とする人は、
そもそもこんな本を読んだりしないでしょうし。
私は、要らなかったな、と感じました。