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子育てに活かすABAハンドブック―応用行動分析学の基礎からサポート・ネットワークづくりまで 単行本 – 2009/2/1

5つ星のうち 4.7 3件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

 ABA(応用行動分析学)を初めて学ぶ方向けの入門書・テキスト。難解な専門用語を極力使わずに、ABAの原理・重要な考え方のエッセンスを基礎から解説し、ステップ・バイ・ステップで指導の進め方を紹介している。
 ABAを取り上げたペアレント・トレーニングの企画・運営方法や実際のケース(事例)も具体的に提示しているほか、付録として記録フォーム集をつけているので、理論だけではなく実践にすぐに役立つ内容となっている。
 これからABAを学ぼうとする保護者や現場の先生方、さらには親の会などでペアレント・トレーニングをデザインする方に絶好の一冊。

抜粋

「監修によせて」より
 ABA(応用行動分析学)に基づくアプローチは、我が国でも急速に広まりつつあります。こうした動きはもちろん望ましいことではありますが、ともすると実践者にとって技法やプログラムといった How to の部分が先走ってしまうという危惧も感じています。
 プログラムは衣服のようなものです。衣服のサイズが合わない場合、当然寸法をとり直す必要性が出てきます。寸法をとることは、実態把握やアセスメントや行動の記録をとるということです。実態把握を怠ってプログラムを表面的に導入してもうまくいきません。
 行動の原理をきちんと学習することは、服のサイズを合わせたり破れた部分を縫いつけたりする技術を学ぶことです。発達障害のある子どもたちは一人ひとりユニークな個性を持っています。既存のプログラムは一人ひとりにぴったりと合うようにはできていないので、教師や保護者が彼ら一人ひとりの個性に合わせて採寸して、微調整をしてあげる必要があるのです。
 本書はまずそうした行動の原理を難しい専門用語を極力使わないようにやさしく解説するとともに、実態把握の方法についても触れています。後半部分では、ペアレント・トレーニングの企画・運営やその中での事例について解説してあります。ペアレント・トレーニングは、デイサービスや医療機関、学校、NPOや親の会など、さまざまな機関で実施可能な支援であり、親同士の仲間づくりの場や教師や専門家と家族との連携の場など、さまざまなメリットを持っています。
 ペアレント・トレーニングを実施する専門家には、障害特性やABAに関する知識だけでなく、親御さんへの共感や傾聴、ストレスに対しての十分な配慮、ポジティブなグループワークの運営などの臨床心理学的な知識と技術、教育制度や福祉制度に対する知識、地域に対する情報やネットワークづくりなど、幅広い力量が求められます。一人ひとりの子どもが異なるように、親や家族のありようもそれぞれ異なっています。理論や原理に対して忠実であることはもちろんですが、一人ひとりの親や家族の違いを尊重し、対象のニーズをつかみ、その家族の視点で考えていく姿勢が専門家として最も大切にしたいところです。親支援の専門家を目指そうとしている読者は、本書によってその基本を理解され、そしてさらにその専門性を広げるべく常に研鑽と実践を重ねていく必要があると考えています。
 また親御さんにとってもABAは、単なる家庭療育の技術というだけではなく、子どもとそして自分を理解するよきツールであることがおわかりいただけると思います。子どもと同じ視点で悩み、考えながら、このツールを使って難解な「コミュニケーション」というパズルを解いてみましょう。
 認め合い、励まし合い、感謝できる関係になれることを願って。(井上雅彦)

「まえがき」より
 2007(平成19)年度から特別支援教育が開始され、従来の特殊教育の対象に加えて、LD、ADHD、知的障害を伴わない自閉性障害のある児童生徒が新たな対象になりました。特別な教育的ニーズのある児童生徒の指導・療育に携わる担任の先生、保護者が増え、これまで以上に個別的な支援を行うための知識・技術が求められるようになってきました。
 しかし、日々の子どもとのかかわりの中では、つい「悪いところ」「できないところ」に目が奪われて、イライラしたり怒ってしまったりすることはないでしょうか。怒ることによってそういう不適切な行動がやむことで、いったんは問題が解決したように思ってしまいがちです。再び不適切な行動が見られた場合、どうしたら解決を図ることができるのでしょう。そのような保護者、教師、その他の支援者に、有効な方法を提供し、大きな希望を与えてくれるアプローチが「ABA(応用行動分析学)」です。これまでに出版されてきているABAに関する書籍は、理論を整理したものから教育や福祉の場における応用・実践に関するものまで、数多くあります。今、目の前に起こっている問題の解決を図るための実際的な方法を導き出すヒントが散りばめられています。しかし、それらの書籍を読むに当たり、少々難解な専門用語が使用されていることで理解が難しいことがしばしばあります。このことから、専門書との懸け橋になるような基礎的な書籍の必要性を常々感じていました。療育に悩んでいるお母さん方や初めて特別な教育的ニーズのあるお子さんにかかわる担任の先生����疎�ぢを学んでみようと思える書籍になればと思い、実際に子どもの指導・療育を行う際の手順に沿ってABAの基礎的な知識・方法を整理しました。できる限り専門用語を使わず、最低限の知識や技術だけを記述し、ABAに基づくアプローチにおける基本的な姿勢を伝えることを第一の目的としました。
 第1部は、この第一の目的を達成するために書かれたもので、ABAの原理に基づいた指導の実際について、実態把握、目標設定、指導計画の作成、指導の評価の各方法の基本的な概要をステップ・バイ・ステップで示しました。ABAの基礎の基礎を学ぶことができると思います。第2部では、仲間同士のサポート・ネットワークづくりを目的とした、ペアレント・トレーニングの企画・運営について述べました。第3部では、保護者とABAの専門家が協働して指導を進めるプロセス、特に「ターゲット行動の絞り込み方」について、事例を挙げて具体的に示しました。本書を読み始める前に、ぜひ「この本の効果的な使い方ガイド」をご覧ください。
 本書が、「もう一度子どもと向き合ってみよう」「○○をほめよう」など、お子さんとの日々の生活をふり返るきっかけになれば、これ以上うれしいことはありません。また、専門家が家族支援を行う際の一助になれば幸いです。学校現場で先生方と保護者が本書に基づいた実践を行うことがあれば素敵なことです。(岡村章司) 

「あとがき」より
 人は誰でも限りある人生を歩んでいます。その限られた時間を少しでも「楽しく」、そして「有意義に」過ごしたいと思うのは、皆同じでしょう。ところが、何かのきっかけでご自身のお子さんとの、あるいは担当している子どもとのかかわりがうまくいかなくて困ってしまうというとき、この「人生を楽しく過ごす」ことから自分だけだんだん遠ざかってしまっているように感じることもあるはずです。
 本書の前身となったのは神奈川LD等発達障害児・者親の会「にじの会」の十数名のお母さんたちと一緒に著者2人が悩みながら組み立てたペアレント・トレーニングを実施した後に作製した50ページの小冊子『子どもとのより豊かな生活のために~正の強化で人生わくわく!~』でした。半年にわたるペアレント・トレーニングをふり返り、今後もそこでの学びを生かして日々の実践に役立つような手引書を...という思いで、そのときのペアレント・トレーニングのまとめの意味で10名余のお母さん方のために心を込めて書いた小冊子でした。ABA(応用行動分析学)の基礎の基礎を知るには手ごろな本に仕上がったかなーと思い、この小冊子をあちらこちらの研修やセミナー、大学の授業などで紹介させていただきましたところ、コピーが欲しいというリクエストが1年足らずの間に200件を超え、そのたびにコピー屋さんに走っていって製本をするという作業に追われるようになりました。
「こんなに現場からのニーズがあるならば、いっそきちんとした書籍にして世間に送り出したい」。そういう思いで、たまたま以前2人の著者共に、それぞれご縁があった編集者に企画書と先の小冊子をお送りしてみたところ、「ぜひ、書籍化しましょう」というお返事をいただきました。そのような経過があって、今こうして実際に皆様のお手元に晴れて、立派な書籍となって届けられているというわけです。
 ご一読いただいておわかりのとおり、本書はがちがちの専門書というよりは一般の方、初学の方が「ABAって役立ちそうなんだな、面白いんだな」という気持ちになって初めの一歩を踏み出してくださることを第一のねらいとして書かれていますので、もっともっと勉強を深めたい方は冒頭でご紹介したような他の書籍に当たっていただくことをぜひお勧めいたします。
 本書のとおりに実際に指導を行ってみて、うまくいかない場合もあるかもしれません。そのときにも「ふり返って何がうまくいかない原因だったのか」をまた考える、そのループが回るようになると、本当の意味で指導が継続してできているということになるでしょう。そして、そういうときに「共に学ぶ仲間」がいるということが、非常に大きな心の支えになります。私がABAの、そしてファシリテーションの、勉強会を継続して行っているのはそういうわけでもあります。そんなネットワークづくりがうまくいきますようにという想いを込めて、第2部はもとの小冊子に比べると大幅に加筆してあります。
 誰でも失敗はしたくありません。しかし、誰にでも失敗は訪れます。1度や2度の失敗で「やっぱりやーめた、うまくいかないじゃん、こんな方法」と投げ出さないで、客観的に行動を見る、周りの状況を見る、それから行動のきっかけや維持要因のヒントとなる先行事象や後続事象を見つけ出すという地道な作業を続けていっていただければと心から願っています。
 最後の最後に、筆者がもう一人の筆者である岡村氏とこの原稿の最終チェックを行う中で気づかされた大事なことばを、今日から「学びの仲間」となられた皆さんと共有してお互いへのエールのことばとしたいと思います。

                「継続は力なり」
             投げ出さないで、寄り添って

 お互いに日々の生活をふり返って、より多くの実りある時間を過ごせますように。(三田地真実)

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登録情報

  • 単行本: 164ページ
  • 出版社: 日本文化科学社 (2009/2/1)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4821073420
  • ISBN-13: 978-4821073429
  • 発売日: 2009/2/1
  • 梱包サイズ: 25.8 x 18.2 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7 3件のカスタマーレビュー
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2009年9月7日
形式: 単行本|Amazonで購入
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2009年2月14日
形式: 単行本
0コメント| 14人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか?はいいいえ違反を報告
2014年8月6日
形式: 単行本|Amazonで購入
0コメント| 2人のお客様がこれが役に立ったと考えています. このレビューは参考になりましたか?はいいいえ違反を報告
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