日経デュアルの連載を読んで、本書を拝読しました。
現在4歳児の育児中、第二子妊娠中なこともあり、自分の感情で子どもをコントロールしようとしているのではないかと、自分の育児の仕方に疑問が湧いたからです。
アドラーの心理学は初めて触れました。
褒めない、叱らないを徹底することは非常に難しいと感じています。子どもが一生懸命描いた絵を見せてくれたら、やっぱり私は褒めると思います。色使いや今までとは違う細かい書き込みに子どもの成長を感じるからです。
感情に任せて怒ることはできるだけしないように意識していますが、仕事に疲れたときはイライラしながら怒ってしまいます。
なので、できて当たり前のことは子どもの成長と受け止めつつ褒める(なんでもかんでも褒めるわけではないです)。
注意するときは理由を説明しながら注意する、選択権を子どもに与える。などできる範囲で行動していこうと思います。
本書の中で「悪い親がいるわけではなく下手な親がいるだけ」という言葉に勇気付けられる人もいるかと思いますが、やはり「悪い親」はいると思います。虐待するのは下手な親か…と考えると、社会的弱者(経済的な援助などが必要という意味で)である子どもを暴力を用いて抑圧することは「下手」という言葉だけでは済まされないからです。これは極端な例だと思いますが…。
子育ては全員、1年生から始まりますし、正解のないことだと思うので育児の参考にしながら読む分にはとても良い本だと思います。
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子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気 (幻冬舎単行本) Kindle版
親子関係に効くアドラー哲学
アドラー心理学研究の第一人者にして大ベストセラー『嫌われる勇気』著者・岸見一郎氏による、
子どもとよりよい関係を築くためのアドラー哲学が凝縮された一冊。
もくじ
第1章 叱らない、ほめない子育て
られてばかりのスケールの小さい子
誰もがやさしい言葉をかけてくれるとは限らない
親とて子どもの人生を決められない
ありのままの子どもを見よう
子どもが失敗した時は子どもが責任を取る
いつか親のもとを離れていく子どもたちへ
見ている人がいるからゴミを拾うのか?
無視されるよりられた方がまし
子どものことは親が一番よく知っているという思い込み
「悪い親」がいるのではない、「下手な親」がいるのだ
体罰に正義など何もない
第2章 勉強ができる子、できない子
知らないことを知る喜び
勉強がつらいとやめてしまう子、続けられる子
たしかに入試は競争だが、仲間もつくれる
医学部の勉強は入学してからが本当に大変
明日からダイエット! そんなセリフは聞き飽きた?
勉強は家事の手伝いより大切か?
受験生だからといって家族の中で特別視しない
子どもを上から目線で見ない
もしもゲームをしなければもっといい成績が取れたのに!?
子どもにイライラしたら見ないようにする
教科を教えるのではなく、教科で教える
第3章 一生強く生きられる勇気づけ
自分にはできないと思い込まない
援助は受けるだけでなく与えてこそ喜びとなる
メダルを取れなかったら、謝るのか
神に呼ばれたシュバイツァー
子どもの長所に光を当てよう
自分には価値がある、と思えるか
尊敬される十一歳の偉大な指揮者
劣等感は今の自分より前に進む原動力
地道な努力をしない成功は、すぐ失われる
子どもが自分自身の判断で、子どもの人生を決める
アドラー心理学研究の第一人者にして大ベストセラー『嫌われる勇気』著者・岸見一郎氏による、
子どもとよりよい関係を築くためのアドラー哲学が凝縮された一冊。
もくじ
第1章 叱らない、ほめない子育て
られてばかりのスケールの小さい子
誰もがやさしい言葉をかけてくれるとは限らない
親とて子どもの人生を決められない
ありのままの子どもを見よう
子どもが失敗した時は子どもが責任を取る
いつか親のもとを離れていく子どもたちへ
見ている人がいるからゴミを拾うのか?
無視されるよりられた方がまし
子どものことは親が一番よく知っているという思い込み
「悪い親」がいるのではない、「下手な親」がいるのだ
体罰に正義など何もない
第2章 勉強ができる子、できない子
知らないことを知る喜び
勉強がつらいとやめてしまう子、続けられる子
たしかに入試は競争だが、仲間もつくれる
医学部の勉強は入学してからが本当に大変
明日からダイエット! そんなセリフは聞き飽きた?
勉強は家事の手伝いより大切か?
受験生だからといって家族の中で特別視しない
子どもを上から目線で見ない
もしもゲームをしなければもっといい成績が取れたのに!?
子どもにイライラしたら見ないようにする
教科を教えるのではなく、教科で教える
第3章 一生強く生きられる勇気づけ
自分にはできないと思い込まない
援助は受けるだけでなく与えてこそ喜びとなる
メダルを取れなかったら、謝るのか
神に呼ばれたシュバイツァー
子どもの長所に光を当てよう
自分には価値がある、と思えるか
尊敬される十一歳の偉大な指揮者
劣等感は今の自分より前に進む原動力
地道な努力をしない成功は、すぐ失われる
子どもが自分自身の判断で、子どもの人生を決める
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2016/10/5
- ファイルサイズ613 KB
-
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
叱ってはいけない、ほめてもいけない。「勉強しないわが子」親はどうすべき?ミリオンセラー『嫌われる勇気』の著者による、ありのままを受け入れる、親の強い心とは。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
著者について
きしみ・いちろう
1956 年、京都生まれ。
京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。
現在、京都聖カタリナ高等学校看護専攻科(心理学)非常勤講師。
日本アドラー心理学会認定カウンセラー、顧問。
著書に『アドラー心理学入門』『よく生きるために働くということ』(ともにKKベストセラーズ)、
『人生を変える勇気』(中央公論新社)、『老いた親を愛せますか?』(幻冬舎)、
『生きる勇気とは何か』『人生に悩んだらアドラーを読もう。』(ともに幻冬舎、電子版のみ)、
訳書にプラトン『ティマイオス/クリティアス』(白澤社)などがある。
共著『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)はベストセラーに。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
1956 年、京都生まれ。
京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。
現在、京都聖カタリナ高等学校看護専攻科(心理学)非常勤講師。
日本アドラー心理学会認定カウンセラー、顧問。
著書に『アドラー心理学入門』『よく生きるために働くということ』(ともにKKベストセラーズ)、
『人生を変える勇気』(中央公論新社)、『老いた親を愛せますか?』(幻冬舎)、
『生きる勇気とは何か』『人生に悩んだらアドラーを読もう。』(ともに幻冬舎、電子版のみ)、
訳書にプラトン『ティマイオス/クリティアス』(白澤社)などがある。
共著『嫌われる勇気』(ダイヤモンド社)はベストセラーに。 --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岸見/一郎
1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。現在、京都聖カタリナ高等学校看護専攻科(心理学)非常勤講師。日本アドラー心理学会認定カウンセラー、顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。現在、京都聖カタリナ高等学校看護専攻科(心理学)非常勤講師。日本アドラー心理学会認定カウンセラー、顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、tankobon_hardcover版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B01LWIY1QE
- 出版社 : 幻冬舎 (2016/10/5)
- 発売日 : 2016/10/5
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 613 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 129ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 24,117位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 263位妊娠・出産・子育て (Kindleストア)
- - 357位子育て (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。京都教育大学教育学部、奈良女子大学文学部(哲学・古代ギリシア語)、近大姫路大学看護学部、教育学部(生命倫理)非常勤講師、京都聖カタリナ高校看護専攻科(心理学)非常勤講師を歴任。専門の哲学に並行してアドラー心理学を研究、精力的に執筆・講演活動を行っている。
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