勝つためには選手の事情なんか考慮しない
監督本人が決めたやりかただけど、心労で睡眠薬を飲まないといけないくらい苦悩されていたとは
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嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか (文春e-book) Kindle版
なぜ 語らないのか。
なぜ 俯いて歩くのか。
なぜ いつも独りなのか。
そしてなぜ 嫌われるのか――。
中日ドラゴンズで監督を務めた8年間、ペナントレースですべてAクラスに入り、日本シリーズには5度進出、2007年には日本一にも輝いた。
それでもなぜ、落合博満はフロントや野球ファン、マスコミから厳しい目線を浴び続けたのか。秘密主義的な取材ルールを設け、
マスコミには黙して語らず、そして日本シリーズで完全試合達成目前の投手を替える非情な采配……。
そこに込められた深謀遠慮に影響を受け、真のプロフェッショナルへと変貌を遂げていった12人の男たちの証言から、
異端の名将の実像に迫る。
「週刊文春」連載時より大反響の
傑作ノンフィクション、遂に書籍化!
なぜ 俯いて歩くのか。
なぜ いつも独りなのか。
そしてなぜ 嫌われるのか――。
中日ドラゴンズで監督を務めた8年間、ペナントレースですべてAクラスに入り、日本シリーズには5度進出、2007年には日本一にも輝いた。
それでもなぜ、落合博満はフロントや野球ファン、マスコミから厳しい目線を浴び続けたのか。秘密主義的な取材ルールを設け、
マスコミには黙して語らず、そして日本シリーズで完全試合達成目前の投手を替える非情な采配……。
そこに込められた深謀遠慮に影響を受け、真のプロフェッショナルへと変貌を遂げていった12人の男たちの証言から、
異端の名将の実像に迫る。
「週刊文春」連載時より大反響の
傑作ノンフィクション、遂に書籍化!
- 言語日本語
- 出版社文藝春秋
- 発売日2021/9/24
- ファイルサイズ7821 KB
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登録情報
- ASIN : B09GFK9DJZ
- 出版社 : 文藝春秋 (2021/9/24)
- 発売日 : 2021/9/24
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 7821 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : Kindle Scribeで
- 本の長さ : 420ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,276位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 89位スポーツ (Kindleストア)
- - 93位ノンフィクション (Kindleストア)
- - 106位スポーツ (本)
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2023年11月26日に日本でレビュー済み
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人の評価は周りが決めると言いますが、人が自分をどう評価するかは「相手の課題」であり、自分がこのチームをどう勝たせるのかが「自分の課題」であることを、落合さんは現役時代から監督業にまで徹底していたんだと思います。
この「自分と他人の課題の分離」を徹底する姿に感銘を受けました。
この「自分と他人の課題の分離」を徹底する姿に感銘を受けました。
2023年11月1日に日本でレビュー済み
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謎めいたひとりにフォーカスし追い求めながら自分の心象心理を分析し表現していく、というノンフィクションの王道の本。
2023年2月27日に日本でレビュー済み
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俺流のプロへのこだわりがよく伝わる汗だと思う。
外から見るとプロへのこだわりが強く時に冷酷に見えるがプロに対する情を持っていることがわかった。
川崎の開幕起用、アライバの二遊間コンバートの意味がわかり面白かった。
特に日本シリーズ完全試合目前での投手交代は面白い。
外から見るとプロへのこだわりが強く時に冷酷に見えるがプロに対する情を持っていることがわかった。
川崎の開幕起用、アライバの二遊間コンバートの意味がわかり面白かった。
特に日本シリーズ完全試合目前での投手交代は面白い。
2023年9月29日に日本でレビュー済み
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これは「文学」です。
著者に執筆を勧めた編集者は、タイトル「嫌われた監督」を含め、秀逸ですね。
感動しながら読了して、私が落合博満監督を好きになったのかというと、そうではない、それでいいのだと思いました。
著者に執筆を勧めた編集者は、タイトル「嫌われた監督」を含め、秀逸ですね。
感動しながら読了して、私が落合博満監督を好きになったのかというと、そうではない、それでいいのだと思いました。
2023年8月1日に日本でレビュー済み
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Kindleに加え、Audibleも聴いた。
落合監督を熱心に追いかけた私には特に目新しい情報は少なかった。
だが、読み応えあった。
勝つこととファンサービスは両立しないということも良く理解できる一冊となっている。
私は落合監督が退任した2011年シーズンを一番良く観ていた。
クライマックスも日本シリーズも現地へ観に行った。
この2011年頃には自腹でチケットを買い、球場に足を運ぶくらい熱心なファンにはさほど誤解されていなかったと記憶している。ファンからも絶対的な信頼を置かれていたし、退任報道の時はファンも怒り狂い、ガッポという言葉も流行った。
落合政権で冷遇された選手は、落合監督退任後、誰一人看板選手として定着できなかったため、選手の見極めも的確だったことがうかがえる。
悲惨なくらい弱くなってしまった現在の中日を見て、再び落合監督時代がクローズアップされることが多い。「オレ流チャンネル」も大好評だ。
中日に戻ってきてほしいという声もあるようだが、私はあんな追い出し方をした中日球団のために身を削る必要なんてないと思う。
ご本人は「俺は認められてない」と思っておられるようだが、それは記事を書くのに苦労するメディアがそう思ってるだけで、ファンはそうは思ってないということはこの本の売れ行きを見れば明らかだろう。
落合監督を熱心に追いかけた私には特に目新しい情報は少なかった。
だが、読み応えあった。
勝つこととファンサービスは両立しないということも良く理解できる一冊となっている。
私は落合監督が退任した2011年シーズンを一番良く観ていた。
クライマックスも日本シリーズも現地へ観に行った。
この2011年頃には自腹でチケットを買い、球場に足を運ぶくらい熱心なファンにはさほど誤解されていなかったと記憶している。ファンからも絶対的な信頼を置かれていたし、退任報道の時はファンも怒り狂い、ガッポという言葉も流行った。
落合政権で冷遇された選手は、落合監督退任後、誰一人看板選手として定着できなかったため、選手の見極めも的確だったことがうかがえる。
悲惨なくらい弱くなってしまった現在の中日を見て、再び落合監督時代がクローズアップされることが多い。「オレ流チャンネル」も大好評だ。
中日に戻ってきてほしいという声もあるようだが、私はあんな追い出し方をした中日球団のために身を削る必要なんてないと思う。
ご本人は「俺は認められてない」と思っておられるようだが、それは記事を書くのに苦労するメディアがそう思ってるだけで、ファンはそうは思ってないということはこの本の売れ行きを見れば明らかだろう。
2023年8月29日に日本でレビュー済み
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孤立したとき、逆風のなかで戦うとき、落合という男はなんと強いのだろう。
周囲に流されない。他に合わせない。それが落合の流儀だろう。
(同書より)
エスコンフィールド北海道を描いた「アンビシャス」があまりに面白かったので勢いでポチッたのですが、読み止めれずほぼ一気読みしてしまいました。落合は中日・巨人時代の飄々とした記憶しかなかったのですが、こんなドラマがあったことが衝撃(ドラマ的なものと抗うドラマというか…)。冷酷非情なリアリストかのようで、お守りや眠剤にすがったり、時に涙を流す人間的な落合にやられてしまい、オレ流YouTubeチャンネルを視聴する日々です。著者の文章力、構成力は同時代のライターで抜きん出ています。
また落合を通して日本社会が失った30年についても想いを馳せました。大傑作。
周囲に流されない。他に合わせない。それが落合の流儀だろう。
(同書より)
エスコンフィールド北海道を描いた「アンビシャス」があまりに面白かったので勢いでポチッたのですが、読み止めれずほぼ一気読みしてしまいました。落合は中日・巨人時代の飄々とした記憶しかなかったのですが、こんなドラマがあったことが衝撃(ドラマ的なものと抗うドラマというか…)。冷酷非情なリアリストかのようで、お守りや眠剤にすがったり、時に涙を流す人間的な落合にやられてしまい、オレ流YouTubeチャンネルを視聴する日々です。著者の文章力、構成力は同時代のライターで抜きん出ています。
また落合を通して日本社会が失った30年についても想いを馳せました。大傑作。
2023年8月28日に日本でレビュー済み
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私は作者と同年代生まれのタイガースファンで、職場のドラゴンズファンの方との会話を通じて落合竜の時代を見ていた。この本で取り上げられている福留、アライバ、岩瀬、森野、和田、ブランコなど懐かしく、「そうだったな」とか「そうだったの」と思いながら読み進めた。確かに強かったけど、ロマンが無いというか、面白くないと思わせるチームだったなと。
ただこの本の鈴木氏の視点から見た冷徹な監督、無機質のようなチームが何とも人間的で奥深い。沈黙やなぞかけのようなセリフが意味するものは何なのか。さっぱり分からなかったことが後から分かってくる。これは記者に関わらず、長年仕事をしている者として共感できる部分だと思う。
監督と選手の間で同じ事象が全く違って見える、選手から見ればひどい・腹立たしい・つらいことが実はお釈迦様の掌の孫悟空のような状態で、時間の経過と共にその意味が分かる。もちろん美談化しているところもあると思うが、落合がいなければ「こんなに考えることは無かっただろう」という人は多いのではないか。
職場でも学校でも人間関係が悪化することを基本的には皆避ける。その為に自分がやりたくない・意味が無いと思っていることでも潤滑油を得るために已む無く権力・しきたり・常識に迎合する人は多い。2000年代など、まだ昭和の匂いが残っている時代に落合は「そんなことは意味が無い、もっと意味が有ることを自分で考えて動け」ということで、選手のみならず自分自身にも孤独と責任というストレスを与え、強いチームを作り上げた。すべての年度でAクラスを達成したのは至極当然の結果だったのだろう。自信を持てなかった選手に明確な(真実と欺瞞の輪郭を鮮明にする)物差しを与えることで迷いなく役割をこなさせ、最後は禁止していたヘッドスライディングを自分の責任で行う選手を労う。それが組織に伝播している。プロ集団だ。
最後の件で作者はロストジェネレーションについて書いている。「他の世代と比べて喪失があるとすれば、それは何も失っていないことだ」「自分はこの列の後方でじっとしているしかないのだ」というのは大いに共感した。かつての自分と同じだ。そして今一人でどうするのが良いのかを考えているのも同じだ。誰かの後ろにいなければ、誰かがいなければ、という自分ではダメだというのは野球選手も一般の大人も変わらない。
この本は落合竜の裏話というような枠ではなく、「どう生きるか」ということを自問自答、心を震わせてくれる良書である。
ただこの本の鈴木氏の視点から見た冷徹な監督、無機質のようなチームが何とも人間的で奥深い。沈黙やなぞかけのようなセリフが意味するものは何なのか。さっぱり分からなかったことが後から分かってくる。これは記者に関わらず、長年仕事をしている者として共感できる部分だと思う。
監督と選手の間で同じ事象が全く違って見える、選手から見ればひどい・腹立たしい・つらいことが実はお釈迦様の掌の孫悟空のような状態で、時間の経過と共にその意味が分かる。もちろん美談化しているところもあると思うが、落合がいなければ「こんなに考えることは無かっただろう」という人は多いのではないか。
職場でも学校でも人間関係が悪化することを基本的には皆避ける。その為に自分がやりたくない・意味が無いと思っていることでも潤滑油を得るために已む無く権力・しきたり・常識に迎合する人は多い。2000年代など、まだ昭和の匂いが残っている時代に落合は「そんなことは意味が無い、もっと意味が有ることを自分で考えて動け」ということで、選手のみならず自分自身にも孤独と責任というストレスを与え、強いチームを作り上げた。すべての年度でAクラスを達成したのは至極当然の結果だったのだろう。自信を持てなかった選手に明確な(真実と欺瞞の輪郭を鮮明にする)物差しを与えることで迷いなく役割をこなさせ、最後は禁止していたヘッドスライディングを自分の責任で行う選手を労う。それが組織に伝播している。プロ集団だ。
最後の件で作者はロストジェネレーションについて書いている。「他の世代と比べて喪失があるとすれば、それは何も失っていないことだ」「自分はこの列の後方でじっとしているしかないのだ」というのは大いに共感した。かつての自分と同じだ。そして今一人でどうするのが良いのかを考えているのも同じだ。誰かの後ろにいなければ、誰かがいなければ、という自分ではダメだというのは野球選手も一般の大人も変わらない。
この本は落合竜の裏話というような枠ではなく、「どう生きるか」ということを自問自答、心を震わせてくれる良書である。






