「嫁に来ないか」と一緒に、雑誌ユリイカ2007年12月増刊号の「BLスタディーズ」に紹介されたBLコミックスだったので買いました。
私的には、失敗はなかったです。
祖父母の懇願のため、二人はいきなり結婚させられますが、子どものころから旦那(智幸)にあこがれていた蒼は嫁修行完璧で、「夜の務め」も完璧な「嫁」です。いきなりカップルになった二人ですが、生活していくうちに、本の「夫夫」になっていく話です。
私的には、蒼が智幸のことが大好きで、努力をし続け、蒼の嫁として市橋家の一員として認められるよう努力する姿がとても健気に見えて微笑ましかったです。
表面的には伝統的な「嫁」という性役割にこだわっているようにも見えますが、愛する人の家族の一員として認められること、自分の家族として愛する人を認識し、本当の「フウフ」になる姿が、とても美しく見えました。
多くのBLが同士者が結ばれ、知人や親友などに認められハッピーエンドで終わるのですが、この作品は結ばれた後本当に家族として、知人や友人以外の、世間からも認めていくところを示したことが微笑ましかったです。もちろん、マンガだからあり得ない設定もないわけではないのですが、男性カップルが世間に、家族として認めていくのを見るのがとても微笑ましかったです。
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嫁に来ないか‾呉服屋の嫁 (GUSH COMICS) コミック – 2007/2/10
新也 美樹
(著)
大安吉日、日本晴れ。
呉服屋「市橋」の跡取りである俺は今日、
我が家に嫁を迎えることとなった。
嫁の名は蒼。まだ18歳の大学生だ。
白い肌、黒い髪…日本人形のように
美しい蒼には、白無垢がよく似合う…って、
しれは白紋付!? 俺の「嫁」は男――!?
しかもあろうことかその初夜、
「幼い日から嫁入りを心待ちにしていた」と
蒼は俺を押し倒してきて…!?
呉服屋「市橋」の跡取りである俺は今日、
我が家に嫁を迎えることとなった。
嫁の名は蒼。まだ18歳の大学生だ。
白い肌、黒い髪…日本人形のように
美しい蒼には、白無垢がよく似合う…って、
しれは白紋付!? 俺の「嫁」は男――!?
しかもあろうことかその初夜、
「幼い日から嫁入りを心待ちにしていた」と
蒼は俺を押し倒してきて…!?
- 本の長さ166ページ
- 言語日本語
- 出版社海王社
- 発売日2007/2/10
- ISBN-104877244921
- ISBN-13978-4877244927
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登録情報
- 出版社 : 海王社 (2007/2/10)
- 発売日 : 2007/2/10
- 言語 : 日本語
- コミック : 166ページ
- ISBN-10 : 4877244921
- ISBN-13 : 978-4877244927
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,280位ライトアダルトコミック
- - 22,203位ボーイズラブコミックス
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
7 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年6月21日に日本でレビュー済み
「攻め嫁」第二弾。あいかわらず かっ飛ばしております。今回は老舗呉服屋の跡継ぎ息子に
嫁いで来た、大学生攻め嫁でございます。
全巻と違い、攻め嫁蒼は幼い頃から愛する祖母に
「この人が貴方のお婿さんになっていたかもしれない子よ」と呉服屋若旦那の写真を見せられ
ポッとかしちゃって育った大人しいお金持ちの三男坊。
家事も完璧なら呉服屋嫁としての心意気・行儀作法も天下一品。
前の「嫁」社長よりも一途で純真…というイメージが強いですね。
今回は姑攻撃が猛烈!!最初は「お父さんの意向なら…反対なんだけどしょうがないわね」と
イライラしていたお義母様。やがて息子と嫁がラブラブしていくうちにジェラシーの鬼に変貌。
「今日はお肉?私を高血圧で殺す気?」などと定番の台詞も飛び出て展開される昼ドラの嵐。
ですが若旦那、優しくて最高の婿さんです。そんな二人の間をこまめに仲裁しつつ
嫁さんを暖かく見守ります。問い書は戸惑っていた彼が変化していく様子もグー。
……蒼さんの実家もなんだか素晴らしいご両親&お兄様ズだったので、どちらの家の様子も
比較出来て非常に楽しくて面白い。
漫画って単純に「面白い」「楽しい」と感じられればそれで良いのかも…と考えさせられたシリーズでした。
婿さんの可愛らしさもまた天下一品です。
嫁いで来た、大学生攻め嫁でございます。
全巻と違い、攻め嫁蒼は幼い頃から愛する祖母に
「この人が貴方のお婿さんになっていたかもしれない子よ」と呉服屋若旦那の写真を見せられ
ポッとかしちゃって育った大人しいお金持ちの三男坊。
家事も完璧なら呉服屋嫁としての心意気・行儀作法も天下一品。
前の「嫁」社長よりも一途で純真…というイメージが強いですね。
今回は姑攻撃が猛烈!!最初は「お父さんの意向なら…反対なんだけどしょうがないわね」と
イライラしていたお義母様。やがて息子と嫁がラブラブしていくうちにジェラシーの鬼に変貌。
「今日はお肉?私を高血圧で殺す気?」などと定番の台詞も飛び出て展開される昼ドラの嵐。
ですが若旦那、優しくて最高の婿さんです。そんな二人の間をこまめに仲裁しつつ
嫁さんを暖かく見守ります。問い書は戸惑っていた彼が変化していく様子もグー。
……蒼さんの実家もなんだか素晴らしいご両親&お兄様ズだったので、どちらの家の様子も
比較出来て非常に楽しくて面白い。
漫画って単純に「面白い」「楽しい」と感じられればそれで良いのかも…と考えさせられたシリーズでした。
婿さんの可愛らしさもまた天下一品です。
2007年4月13日に日本でレビュー済み
何だけど、腹捩れるほど笑いはしなかったですね(苦笑)。
そう言うシリーズだって分かっていたからかな。
政略結婚で男の嫁を貰う事になってしまった傾きかけた呉服屋の息子(←不幸・汗)。
貰った上に嫁に攻められ良い様にされてしまいます(苦笑)。
今回の見モノは母親の「嫁イビリ」かも(大汗)。
どんどん仲の深まっていく二人に、どんどんヒステリックになって、「キー」「キー」喚いております(いや、マジで・笑)。
ある意味一番常識があった人と言うべきでしょうか、この場合。
だって幾ら嫁に出したって言っても、嫁側の親、兄弟に至るまで皆、嫁肯定派ってのはどういう訳なんだ????と思ったので、★3つ。
軽く読み流すのには良いけれど、取って置くならやっぱ1冊目です。私の場合。
そう言うシリーズだって分かっていたからかな。
政略結婚で男の嫁を貰う事になってしまった傾きかけた呉服屋の息子(←不幸・汗)。
貰った上に嫁に攻められ良い様にされてしまいます(苦笑)。
今回の見モノは母親の「嫁イビリ」かも(大汗)。
どんどん仲の深まっていく二人に、どんどんヒステリックになって、「キー」「キー」喚いております(いや、マジで・笑)。
ある意味一番常識があった人と言うべきでしょうか、この場合。
だって幾ら嫁に出したって言っても、嫁側の親、兄弟に至るまで皆、嫁肯定派ってのはどういう訳なんだ????と思ったので、★3つ。
軽く読み流すのには良いけれど、取って置くならやっぱ1冊目です。私の場合。