本書は、女性として最大に配慮すべき時期にアロマセラピーを的確に用いるため、助産師・アロマセラピストを対象に、マタニティケアをおこなうために執筆された書籍です。この時期の解剖学と生理学、精油の安全性をはじめ、体調や症状に適したケアとしてのマッサージ・指圧など、妊娠・出産時のアロマセラピーを総括して紹介します。
女性として最大に配慮すべき時期にアロマセラピーを的確に用いるため、助産師・アロマセラピストを対象とした、マタニティケアを行うための書。妊娠・出産時のアロマセラピーを総括して紹介する。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ティラン,デニス
英国ロンドングリーンウイッチ大学の補完療法および助産学の主任講師。同大学保健科の補完療法における理学士(BSc(Hons))のプログラムリーダー。機関誌「Complementary Therapies in Nursing and Midwifery」の編集委員も務める
宮原/英二
1975年4月久留米大学医学部入学。1981年3月久留米大学医学部卒業。同年久留米大学医学部産婦人科教室入局。1983年8月久留米大学医学部麻酔科教室入局。同年久留米大学医学部免疫学教室研究員兼務。1990年9月済生会日田病院婦人科勤務。1992年5月産科・婦人科宮原レディースクリニックを開業。日本産婦人科学会会員、日本新生児学会会員、分娩と麻酔研究会会員、日本アロマセラピー会員
鈴木/宏子
東北学院大学文学部英文学科卒業。インテリア、アート、自然科学分野の訳書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)