一般的には「解決すべき課題があり、それを解くためのアプローチを考える」という発想法が多い。
しかし、これだけだとその課題設定が間違っていると対処のしようがないので、予測不可能な未来に対応できない可能性がある。
ゆえに著者は、もう一つの「妄想」というアプローチを提唱している。
「なんか面白そう」という気持ちをもとに、フットワーク軽く、ノリでやってみると、思いもかけない何かが生まれることがある。
これは一見役立たなそうに見えるが、課題解決アプローチでは出てこないような未知の課題がでてきたとき、非常に大きな力になることがある。
本書は主に後者の論点について、発想法や思考法を中心に、非常に実践的かつわかりやすく解説している。
個人的には特に
・とりあえず手を動かすことの重要性
・アイデアを眠らせておく意義
・本当にイノベーティブな未来を創るためには、ある種の余裕が必要であること
・選択と集中ばかりしていると、予測できない未来への可能性を摘み取ってしまうことがある
・イノベーティブな妄想に対する日本社会全般の否定的な空気を変えていくことの重要性
などの指摘が印象に残った。
ちなみに法律やルールの面では、最近はかなり変わってきているように感じる。
日本政府もイノベーションの重要性を認識しており、政治家や官僚も「時代に合わず合理的でないルールは積極的に変えていこう」と考えるようになってきている。
研究者の側も、政治家や官僚ときちんとコミュニケーションしていくことが必要だと思う。
少し長くなったが、全体を通してとても面白い、優れた本だと思う。おすすめ。
私も早速実践しようと思います。
妄想する頭 思考する手 想像を超えるアイデアのつくり方 (単行本) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2021/2/1
暦本 純一
(著)
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本の長さ240ページ
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言語日本語
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出版社祥伝社
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発売日2021/2/1
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寸法18.8 x 12.8 x 1.7 cm
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ISBN-104396617488
-
ISBN-13978-4396617486
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商品の説明
出版社からのコメント
誰も考えなかった新しい技術は、
ひとりの「妄想」から生まれる
「新しいことを生み出す」には、思考のフレームを意識して外したり、
新しいアイデアを形にし、伝えたりするためのちょっとしたコツが必要だ。
この本では、そういった思考の方法や発想のコツなどを、
自分の経験を踏まえながら具体的に紹介する。(「はじめに」より)
************************************
▼安宅和人氏(慶應義塾大学教授・ヤフーCSO)
未来を生み出す思考法とは何か? その答えがここにある
▼石井裕氏(MITメディアラボ教授)
独創力の秘密がこの一冊に凝縮されている
************************************
マルチタッチシステムSmartSkin(スマホの画面を指2本で広げたり狭めたりする技術)や世界初のモバイルARシステムNaviCamなどの発明をはじめとする、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション研究の第一人者、暦本さんによる、アイデア発想法の決定版です。一般のビジネスパーソン、プランナー…新しいことを生み出したい方すべてにおすすめしたい1冊です。
ひとりの「妄想」から生まれる
「新しいことを生み出す」には、思考のフレームを意識して外したり、
新しいアイデアを形にし、伝えたりするためのちょっとしたコツが必要だ。
この本では、そういった思考の方法や発想のコツなどを、
自分の経験を踏まえながら具体的に紹介する。(「はじめに」より)
************************************
▼安宅和人氏(慶應義塾大学教授・ヤフーCSO)
未来を生み出す思考法とは何か? その答えがここにある
▼石井裕氏(MITメディアラボ教授)
独創力の秘密がこの一冊に凝縮されている
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マルチタッチシステムSmartSkin(スマホの画面を指2本で広げたり狭めたりする技術)や世界初のモバイルARシステムNaviCamなどの発明をはじめとする、ヒューマン・コンピュータ・インタラクション研究の第一人者、暦本さんによる、アイデア発想法の決定版です。一般のビジネスパーソン、プランナー…新しいことを生み出したい方すべてにおすすめしたい1冊です。
著者について
東京大学大学院情報学環教授、ソニーコンピュータサイエンス研究所フェロー・副所長、ソニーCSL京都ディレクター。博士(理学)。ヒューマンコンピュータインタラクション、特に実世界指向インタフェース、拡張現実感、テクノロジーによる人間の拡張に興味を持つ。世界初のモバイルARシステムNaviCamや世界初のマーカー型ARシステムCyberCode、マルチタッチシステムSmartSkinの発明者。人間の能力がネットワークを介し結合し拡張していく未来ビジョン、IoA(Internet of Abilities)を提唱。
1986年 東京工業大学理学部情報科学科修士課程修了。 日本電気、アルバータ大学を経て、1994年より株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所に勤務。 2007年より東京大学大学院情報学環教授 (兼 ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長)。放送大学・多摩美術大学客員教授。電通ISIDスポーツ&ライフテクノロジーラボシニアリサーチフェロー。クウジット株式会社の共同創設者でもある。1990年情報処理学会30周年記念論文賞、 1998年MMCA マルチメディアグランプリ技術賞、 1999年情報処理学会山下記念研究賞、 2000年iF Interaction Design Award, 2003年日本文化デザイン賞、 2005年iF Communication Design Award, 2007年ACM SIGCHI Academy, 2008年日経BP技術賞、2012年グッドデザイン賞ベスト100、2013年 日本ソフトウェア科学会基礎研究賞、ACM UIST Lasting Impact Awardを受賞。2018年に平成30年度全国発明表彰「朝日新聞社賞」を受賞。
1986年 東京工業大学理学部情報科学科修士課程修了。 日本電気、アルバータ大学を経て、1994年より株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所に勤務。 2007年より東京大学大学院情報学環教授 (兼 ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長)。放送大学・多摩美術大学客員教授。電通ISIDスポーツ&ライフテクノロジーラボシニアリサーチフェロー。クウジット株式会社の共同創設者でもある。1990年情報処理学会30周年記念論文賞、 1998年MMCA マルチメディアグランプリ技術賞、 1999年情報処理学会山下記念研究賞、 2000年iF Interaction Design Award, 2003年日本文化デザイン賞、 2005年iF Communication Design Award, 2007年ACM SIGCHI Academy, 2008年日経BP技術賞、2012年グッドデザイン賞ベスト100、2013年 日本ソフトウェア科学会基礎研究賞、ACM UIST Lasting Impact Awardを受賞。2018年に平成30年度全国発明表彰「朝日新聞社賞」を受賞。
出版社より

登録情報
- 出版社 : 祥伝社 (2021/2/1)
- 発売日 : 2021/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 240ページ
- ISBN-10 : 4396617488
- ISBN-13 : 978-4396617486
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 1.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 696位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
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ベスト500レビュアー
Amazonで購入
難しい言葉が並んで読みにくいのかなーと感じていたが、言葉も噛み砕いてくれて分かりやすく書かれていたのでいい意味で期待を裏切ってくれました。
IT系以外の職種の人でも楽しく読めると思います。とくに、アイデアを必須とした職業に就いて方は読んだ方がいいです。
著者の暦本純一さんは、"スマートスキン"という
アイデアを形にし世に出した強烈に凄い人。
スマホ画面を2本の指で操作する時に、テキストや写真を大きくしたり小さくしたりすると思うのですが、その技術のことを"スマートスキン"と言います。
世の中の価値基準に従っていては、世界が驚くアイデアは生まれないと語られています。そうではなく、【自分のおもしろい】【自分のやりたいこと】【自分の好きなこと】をベースにして生み出していった方がいいということです。そうすることによって、誰も予測できないようなアイデアが生まれ、世界がワクワクし世界を変えられると。
その筆頭が、誰もが使っているiphone。
アイデアだけでなく、行動すること手を動かすことの重要性についても語られていまして、とくに心に響いたのが『政治家になりたければ真っ先に出馬しろ』というものです。そうすることで、必要なことやものがイヤでも分かるので、とりあえず出馬することが大事。右往左往するのではなく、真っ直ぐに欲しいものを取りに行けと。確かにそうだなと思います。準備ばかりで、何も行動に移さない人が大半のなかこの言葉にはかなり心が踊りました。
とりあえず、手を動かせ。動かせながら考えろ。一つや二つではなく、数を打て!
他にも、SFでの世界が現実になる時がもうすでに迫っているなどと語られていて、脳とインターネットを繋ぐ世界、脳と脳を繋ぐ世界などの話しは、心配の感情が出た反面かなりワクワクもしました。
SF映画が好きな方でも楽しめる本ではないでしょうか。
仕事に行き詰まったり、人生が苦しく感じられた時には、また読み返したいと思います。
IT系以外の職種の人でも楽しく読めると思います。とくに、アイデアを必須とした職業に就いて方は読んだ方がいいです。
著者の暦本純一さんは、"スマートスキン"という
アイデアを形にし世に出した強烈に凄い人。
スマホ画面を2本の指で操作する時に、テキストや写真を大きくしたり小さくしたりすると思うのですが、その技術のことを"スマートスキン"と言います。
世の中の価値基準に従っていては、世界が驚くアイデアは生まれないと語られています。そうではなく、【自分のおもしろい】【自分のやりたいこと】【自分の好きなこと】をベースにして生み出していった方がいいということです。そうすることによって、誰も予測できないようなアイデアが生まれ、世界がワクワクし世界を変えられると。
その筆頭が、誰もが使っているiphone。
アイデアだけでなく、行動すること手を動かすことの重要性についても語られていまして、とくに心に響いたのが『政治家になりたければ真っ先に出馬しろ』というものです。そうすることで、必要なことやものがイヤでも分かるので、とりあえず出馬することが大事。右往左往するのではなく、真っ直ぐに欲しいものを取りに行けと。確かにそうだなと思います。準備ばかりで、何も行動に移さない人が大半のなかこの言葉にはかなり心が踊りました。
とりあえず、手を動かせ。動かせながら考えろ。一つや二つではなく、数を打て!
他にも、SFでの世界が現実になる時がもうすでに迫っているなどと語られていて、脳とインターネットを繋ぐ世界、脳と脳を繋ぐ世界などの話しは、心配の感情が出た反面かなりワクワクもしました。
SF映画が好きな方でも楽しめる本ではないでしょうか。
仕事に行き詰まったり、人生が苦しく感じられた時には、また読み返したいと思います。
ベスト1000レビュアー
Amazonで購入
発明を仕事にする著者が、妄想によって「新しいことを生み出す」方法を解説した本。
そもそも、本書の主題である、妄想というものは何であるのか?
それは、著者の考えだと、想像を超える未来を作るために必要なもの。
そのために必要なのは、真面目なやり方ではなく、非真面目なやり方だ。
非真面目というのは、不真面目とは違う概念だ。
不真面目は、真面目なことをしないでさぼるという意味で、真面目と同じ価値軸の上に乗っている。
だが、非真面目は、もともと真面目であることなどは眼中になく、自分がやりたいことに集中しているという状態である。
つまり、この自分の価値軸の上で、面白いと感じたことを真剣に考えていることが非真面目的な態度であり、それが妄想につながるということになる。
著者が、非真面目な妄想で生み出したものをひとつ紹介しよう。
著者が専門とするのは「ヒューマン・インターフェース」と呼ばれる分野で、人間と異界のより良いつながりを考え、実現することがテーマである。
ことの発端は、ある学生からの研究相談だ。
「お年寄りが薬を飲むのを忘れないよう、飲むべき時に自動的に蓋の開く薬箱を作りたい」ということであった。
これはこれで真面目な発想として悪くないが、著者はここで妄想を抱き、何もしなくても自動的に開く箱があるなら、逆に何かをしないと開かない箱の蓋があってもいいのではないかと考えた。
そこで、学生と議論して考え出したのが、「笑わないと開かない冷蔵庫」である。
「人は幸福だから笑うのではなく、笑うから幸福なのだ。」とよく言われる。
この冷蔵庫は、普通の冷蔵庫に求められる利便性とは別の価値がある。
妄想で面白いのは、普通でないアイディアを思いつくことができるということだろう。
では、妄想を実現する際に大事なことは何なのであろうか?
一つのツールとしては、「言語化」して整理することだ。
モヤモヤとした頭の中のアイデアをとにかく言語化してみることで、そのアイデアの穴が見えてきて、妄想は実現に向かって大きく動き出す。
妄想を広げる際に大事にしたいのは、自分の「やりたいこと」。
好きなものが3つくらいあると妄想の幅が広がる。
結局、アイディアとは既知と既知の掛け合わせであるのだから、好きなものが3つあればその掛け合わせのバリエーションが増大する。
妄想をアイディアにつなげて実現まで持っていく。
そのヒントが書かれている本。
そもそも、本書の主題である、妄想というものは何であるのか?
それは、著者の考えだと、想像を超える未来を作るために必要なもの。
そのために必要なのは、真面目なやり方ではなく、非真面目なやり方だ。
非真面目というのは、不真面目とは違う概念だ。
不真面目は、真面目なことをしないでさぼるという意味で、真面目と同じ価値軸の上に乗っている。
だが、非真面目は、もともと真面目であることなどは眼中になく、自分がやりたいことに集中しているという状態である。
つまり、この自分の価値軸の上で、面白いと感じたことを真剣に考えていることが非真面目的な態度であり、それが妄想につながるということになる。
著者が、非真面目な妄想で生み出したものをひとつ紹介しよう。
著者が専門とするのは「ヒューマン・インターフェース」と呼ばれる分野で、人間と異界のより良いつながりを考え、実現することがテーマである。
ことの発端は、ある学生からの研究相談だ。
「お年寄りが薬を飲むのを忘れないよう、飲むべき時に自動的に蓋の開く薬箱を作りたい」ということであった。
これはこれで真面目な発想として悪くないが、著者はここで妄想を抱き、何もしなくても自動的に開く箱があるなら、逆に何かをしないと開かない箱の蓋があってもいいのではないかと考えた。
そこで、学生と議論して考え出したのが、「笑わないと開かない冷蔵庫」である。
「人は幸福だから笑うのではなく、笑うから幸福なのだ。」とよく言われる。
この冷蔵庫は、普通の冷蔵庫に求められる利便性とは別の価値がある。
妄想で面白いのは、普通でないアイディアを思いつくことができるということだろう。
では、妄想を実現する際に大事なことは何なのであろうか?
一つのツールとしては、「言語化」して整理することだ。
モヤモヤとした頭の中のアイデアをとにかく言語化してみることで、そのアイデアの穴が見えてきて、妄想は実現に向かって大きく動き出す。
妄想を広げる際に大事にしたいのは、自分の「やりたいこと」。
好きなものが3つくらいあると妄想の幅が広がる。
結局、アイディアとは既知と既知の掛け合わせであるのだから、好きなものが3つあればその掛け合わせのバリエーションが増大する。
妄想をアイディアにつなげて実現まで持っていく。
そのヒントが書かれている本。
ベスト1000レビュアー
創造性、想像力を高めるための書籍は世に数多ある。本書もその一隅を飾る
程度…と思って読めば、必ずや期待を裏切られるであろう。オズボーンやシ
ックスハットや、かなり様々な場面で使われる創造性技法と、根本的に異な
るように思えるのは、テクニックではないこと。妄想のチカラを使う!とい
う処方だ。全くテクニックに触れていないわけではないが、創造性マインド
というべきものや心構え的なもの、TIPSのようなものなど、大変興味深
い話が続く。「新しいことを生み出す」ために生みの苦しみはあるであろう
が、それでも「ウキウキ」「わくわく」から始まらなければ、投げ出してし
まうだろう。本書を読むだけで、そういう気持ちを喚起してくれる。これは
もう、ある種のマジックのようにも思えた。
程度…と思って読めば、必ずや期待を裏切られるであろう。オズボーンやシ
ックスハットや、かなり様々な場面で使われる創造性技法と、根本的に異な
るように思えるのは、テクニックではないこと。妄想のチカラを使う!とい
う処方だ。全くテクニックに触れていないわけではないが、創造性マインド
というべきものや心構え的なもの、TIPSのようなものなど、大変興味深
い話が続く。「新しいことを生み出す」ために生みの苦しみはあるであろう
が、それでも「ウキウキ」「わくわく」から始まらなければ、投げ出してし
まうだろう。本書を読むだけで、そういう気持ちを喚起してくれる。これは
もう、ある種のマジックのようにも思えた。
2021年2月3日に日本でレビュー済み
初めから引き込まれて、涙が出た。
わかりやすく、本質をつらぬいている。
目標、目的、問題解決、世の中の役に立つ、
だけにフォーカスしたのでは、予想内のなかでしかイノベーションできない。
高校生の娘が、先月、面談練習で、あなたの見つけた問題は?解決策は?あなたが出来る世の中の役に立つことはなんですか?と何度もきかれ、
私は、ワクワク、やりたいことをとことん大学でやりたい。学びたいこと、やってみたいこと、その妄想ならいくらでもあるのに。と泣いてたことを思い出した。
この本を渡してみようと思う。
わかりやすく、本質をつらぬいている。
目標、目的、問題解決、世の中の役に立つ、
だけにフォーカスしたのでは、予想内のなかでしかイノベーションできない。
高校生の娘が、先月、面談練習で、あなたの見つけた問題は?解決策は?あなたが出来る世の中の役に立つことはなんですか?と何度もきかれ、
私は、ワクワク、やりたいことをとことん大学でやりたい。学びたいこと、やってみたいこと、その妄想ならいくらでもあるのに。と泣いてたことを思い出した。
この本を渡してみようと思う。