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好太郎と節子―宿縁のふたり 単行本 – 2005/4

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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

大正・昭和の洋画界で活躍した三岸好太郎とその妻節子は、世界でも珍しい画家の夫婦であり、ふたりとも独自の画境を展開させ日本洋画史に大きな足跡を残した。好太郎はいかにして西欧近代絵画を取り込み詩情あふれる世界を創り出していったのか、夫との葛藤の中で節子はいかに自分の色を磨き渡仏を経て、才能を開花させていったのか。本書は、ともに暮らした10年を中心に、懸命に生きたふたりの創作の足跡を迫真の筆致で描出する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

沢地/久枝
1930年9月東京生まれ。四歳のとき満州(現在の中国東北部)へ一家で移住、十四歳のとき吉林市で敗戦。引揚げ後、1949年中央公論社に入社、1954年早稲田大学第二文学部日本文学科卒業。1963年「婦人公論」編集次長を最後に退職。五味川純平氏の『戦争と人間』資料助手をへて、独立。著書に『火はわが胸中にあり』(日本ノンフィクション賞)『昭和史のおんな(正・続)』(文芸春秋社読者賞)『記録・ミッドウェー海戦』(菊池寛賞)等がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


登録情報

  • 単行本: 284ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2005/04)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4140810335
  • ISBN-13: 978-4140810330
  • 発売日: 2005/04
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.8 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 2件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 621,950位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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形式: 単行本 Amazonで購入
あの時代にこういう夫婦がいたと言うことは、とにかく驚きであったが、やはり節子の卓越した能力は、特筆に値するであろう。絵画の才能、情熱と同等にビジネス感覚、人間関係の巧みさ、きっと人柄が魅力的で、女性としても男性の目からみて好ましかったにちがいない。母としてもじつに愛情溢れ、利口である。こういう人が、精一杯94才まで生きたということが、素晴らしい。この人なら、たとえ破天荒な好太郎が生きていたとしても、うまく自分の才能も生かしていっただろうと思う。好太郎も、アトリエの斬新なデザインなどを見ると、時代の先端どころか、実に究極の美の感覚を持ち合わせていたと、そのセンスに脱帽。今で言うところのハリウッドのミリオネラーが建てるような、建築物を日本のあの時代に鷺宮に建てているのだから・・・。この本の表紙の節子の肖像画も素敵である。彼女の全てをこの一枚で表現している。やはり非凡な人だったのだろう。澤地久枝の筆致は、膨大な夫婦の自伝やインタビュー記事を読み込んで丁寧にまとめてあるが、女性ならではの視点で、さりげなく節子の偉大さを浮き彫りにしている。勇気を与えられる好著である。
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形式: 単行本
 94歳まで生きた洋画家:三岸節子氏の人生を、その夫のモダニズム画家:三岸好太郎氏との約10年の結婚生活が"宿縁"として彼女の人生に与えた影響に触れつつ、追っていく良書。貧困、女性問題、姑/小姑同居、芸術家同志の結婚での妻側の犠牲、等によって苦しみ、死まで考えることになりました。彼が亡くなって、「これで私は生きられる」と思ったとか。戦争での自由芸術弾圧を超え、忍耐強く努力し、絵を描き続けることで、子供たちを育て、その後の人生をも切り拓いていった芯の強さ、その源かもしれない生き生きとした"かわいさ"が、著者の筆で表現されています。

 その好太郎氏の母:三岸イシ氏(小説家:子母澤寛の実母)の厳しい北海道でのどん底の生き方の凄まじさ。その母の反対を押し切って東京に出て、毎年の展覧会の度に作風を変えるような模索を続けた好太郎氏。芯の強い女性を愛したとのことで、同様に芯の強い吉田隆子(「小林多喜二追悼の歌」「君死にたまふことなかれ」等の作曲家)等との数々の不倫で、節子氏を苦しめることになります。ただし、節子氏に暴力は振るわなかったそうです。バウハウス風にモダンに設計した鷺ノ宮のアトリエが(お金もなく)骨格しかできてない状況で、31歳で夭折します。

 節子氏の芯の強さは、体の障害と実家の没落とから来ていたのかもしれないともありました。20年以上滞在し
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