内容紹介
前作『CHERBOURG→BRIGHTON』から1年弱のインターバルで新作をリリース!
津田大介氏とタッグを組んだユーストリーム音楽番組の「Oil in Life」も絶好調、インターネット上のサブカル・アイコンとしても活躍中の宍戸留美。
最近では弾き語りのソロ・ライヴも始めてシンガーとして素晴しく豊穣な時期へ突入した彼女が、自らのジェンダーである「女」を正面からテーマにしたニュー・アルバム。
色気と幼さ、聖と俗、やさしさとかなしみ、愛と魔性、すべてを包括した一人の女としての現在、上質のシルクに包まれるような気持ちの良い音楽の波が溢れだしています。
男も女もこのアルバムを前にして、みんな宍戸に抱かれろ!
アーティストについて
(以下wikipedeaより引用)
宍戸に関して特筆すべきは歌手活動である。最初にフリーになるまでの間、シングル7枚・アルバム2枚をソニーレコードからリリース。うちセカンドシングル以降の楽曲の多くは福田裕彦(作曲)・石嶋由美子(作詞)のコンビによって手掛けられた。
テクノポップ調の曲と、ある種サイケデリックかつキュートな歌詞を特徴とし、この時期の宍戸は「テクノ・アイドル」として一部から絶賛された。一時期減退しかかったアイドルムーブメントを盛り返した一員としての功績は大、と評価もされる。
フリー以後は方向性を一変させ、声優活動と連動してアニメ主題歌等のシングルをリリース。またアルバムは『ニューヨーク・タイムズ』で日本のアーティスト10人に選ばれるなど、海外メディアで評価されるなど新たな音楽性を見せている。
2010年5月9日に下北沢で実施したデビュー20周年記念ライブの模様がUstreamで中継され、中継時間内の瞬間最大視聴率が「世界一」を記録した。1990年、95年に続く3度目の「宍戸留美ブーム」との声が上がっている。2010年、フランス語で歌った『faire l’amour』は同年公開の「死刑台のエレベーター」挿入歌。フランス、ドイツでのコンサートも成功させ海外でも活動中。 下北沢発インターネット音楽市場【Majix】よりプロデューサーでギタリストの鴫原浩平との出会い以降 ボッサでジャジーな要素を巧みにまとった音楽と言葉を全世界に向けて新曲を発表している。
2011年アルバム『CHERBOURG→BRIGHTON』をリリース。
同年森若香織とユニット「魔性姉妹」を結成。音楽制作はHONDALADY。