求人情報の変遷から、働く人の心を掴み、力を活かすヒントを提供。「人生100年時代」性別・年齢を問わず活躍できる社会への提言。「雇用と働き方の改革」が叫ばれる今、求人情報を読み解くのに不可欠な基礎知識を体系的に紹介。
ヒューマン・コミュニケーション研究所所長。武蔵野美術大学産業デザイン科卒。ナショナル宣伝研究所において松下電器・ビクター等の企業広告を担当後日本リクルートセンター(現株式会社リクルートホールディングス)に中途入社。「週刊住宅情報」「リクルートブック」リクルーティングアド推進室」次長・エグゼクティブプランナーとして制作人材育成と求人情報研究誌「HUMANN・AD」編集長、を歴任。女性活躍応援誌「季刊オピニオン・プラス」発行・編集人。著書に『求人広告パワー最前線』(宣伝会議)『女性と求人広告-明治から現代へ–』(女性労働協会)等。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
渡邉/嘉子
社会情報大学院大学客員教授(求人コミュニケーション研究者)。ヒューマン・コミュニケーション研究所所長。女性活躍応援誌「季刊・オピニオンプラス」編集長・発行人。公益財団法人日本女性学習財団評議員。リクルートの女性定年第一号。武蔵野美術大学産業デザイン科卒。松下グループのナショナル宣伝研究所において広告制作を担当後、人生を変える求人情報に関心を持ち既婚27歳で日本リクルートセンター(現リクルートホールディングス)に中途入社。企業広告・求人広告制作ディレクターを経て「週刊住宅情報」編集長に。消費者が比較検討できる紙メディアの情報誌スタイルを完成させる。その後「リクルートブック」「留学生のための就職情報」等の求人情報誌編集長を歴任。1990年から2008年まで日本唯一の求人情報研究誌「HUMAN・AD」編集長を担当し、リクルートグループの求人情報の質向上を推進。多くの優れた広告クリエイターを育成して広告界に排出する流れを創った。GCDF国際キャリアカウンセラーの資格を持ち、共立女子大学・短大において「ライフプランとキャリアプラン」の講義を担当し、人生100年時代を2008年から提唱。この経験をもとに、ヒューマン・コミュニケーション研究所(2008年設立)から、女性活躍応援誌「季刊・オピニオンプラス」を2013年に発刊、編集長を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)