ストリップ劇場=場末にある汚い小屋で白黒ショー(男優と女優による性交)やらまな板ショー(女優と観客による性交)みたいな過激さを売りにしたおっさん連中が集まる古臭い風俗……みたいなイメージをお持ちの方も多いかと(私自身もまさにそんなイメージを抱えていた)。
なので本作のタイトルに「女の子のための」と掲げてある点に「ん?」となり、作者である菜央こりんが女性である点に「お?」となった。女性がそんな場末にまで足を運んで同性の裸を見たりしてどうするんだ……と偏見モロ出しで手に取った次第なのだがこれが何とも目からウロコな代物だった。
まず入門書と銘打ってあるので作者自身はストリップ通いのベテランなのかな、と思っていたのだけど意外にもずぶの素人段階から話は始まる。作者には銭湯でついつい他の女性客の身体を観察してしまうクセがあったらしいのだが、じっくり見るのは失礼ではないかと悩んでいた所、友人の「ストリップ劇場に行ってみた」という話を聞いて「じっくり同性の裸を見ても失礼にならない場所」としてストリップ劇場に足を運んでみたという顛末が冒頭で語られている。
まず男性視点で女性の裸身を見るのと違い、女性が女性の裸身を眺める視点というのが非常に面白い。ストリップの踊り子さんにも当然ながら様々な体型の方がいらっしゃる訳だが、作者はその多様性を自分自身の肉体と照らし合わせてみせる。お腹に肉の乗っているぽっちゃり気味の踊り子さんが堂々とそのセクシーさを見せ付けている姿に「むしろこのムッチリ感がエロくて良いんじゃないのかな?」とそれまで自身が引け目と感じていたぽっちゃり体型を受け入れる切っ掛けにしているのである。
踊り子さんは体型だけじゃなく年齢層も様々、それこそアラフォーの踊り子さんも普通にいるわけでそんな彼女たちが堂々と自分の裸身を晒している姿に観客席の作者が「裸になる事が恥ずかしい事、エロいことは恥ずかしい事、そんな概念が吹き飛ぶ」「自分を最高に美しく飾って余裕の笑顔で脱いで踊る、その姿に常識を覆させる衝撃を受ける」「どんな身体でもそもそも綺麗なんだ、自信を持って良いんだ、不細工な身体なんて無いんだ」と女性の美についての固定観念をひっくり返される場面などなかなか感動させられる。
最初は「そもそもストリップ劇場って女性を入れてくれるものなの?」という疑問を抱えつつ同性の連れと恐る恐る渋谷の道頓堀劇場を訪ねた作者が女性の美への固定観念を吹っ飛ばされた結果、当初の「同性の裸をじっくり見てみたい」という関心から少しずつストリップ劇場という「場」その物へと好奇心の幅を広げていく様が丁寧に描かれている。
ストリップ劇場というのは小劇場サイズなのだけれども、その狭い空間に集まる人士に作者の関心は移っていく。贔屓の踊り子さんが出てくるやタンバリンを打ち鳴らして場を盛り上げる観客や職人技の様な精度でリボンを踊り子さんに当てることなく投げてみせる名人「リボンさん」などストリップという物が単に踊り子さんだけでなく観客が一体となって盛り上げる舞台である事に気付いた作者は同じ観客である彼らにインタビューを敢行。リボンさんが幕間で投げたリボンを元に戻す為の工夫など「え、そんな台所用品を???」と工夫の意外さに驚かされた。
当然ながら通い詰めるほどに作者にも贔屓の踊り子さんが出来るわけだけれども、地方への巡業に出掛ける踊り子さんを追って関東だけではなくなんと広島にまで足を運んでしまうのには驚かされた。だが作者が突き付けられたのはストリップが滅亡寸前という厳しい現実である。かつては全国に300軒以上営業していたストリップ劇場は今や20軒に満たず、作者が広島で訪れた広島第一劇場も閉館の危機に晒されている始末である(ご丁寧に作中には全国のストリップ劇場マップが!)。
女性の裸がネットでいくらでも見れてしまう時代にあって片隅へと押しやられていくストリップという文化の現状に「これはいかん」と思われたのであろう作者の関心はこの文化を必死で支えようとする人たちへと向けられていく。大和ミュージック劇場の社長ハッシーさんの完全なる素人から始まり踊り子さんに怒られまくった照明修行の経緯や身体表現にこだわる写真家・谷口雅彦氏の語る日本におけるストリップの歴史と「接触する事なく女の『からだ』と対峙する場としてストリップ劇場が持つ意味」などは非常に興味深い。
最終章で作者は新型コロナウイルスの流行で危機に瀕するストリップ劇場の対策に関してレポートしている。新宿の小劇場がクラスターとなり批判の的となった事をご存知の方も多いと思うが、まさに作者が描いてきたストリップ劇場は表現者と観客の距離が非常に近い小劇場そのものなのである。ただでさえ危機に瀕しているストリップ劇場という場にとってはとどめの一撃となりかねない状況ではあるのだけど、この一冊が少しでも消えゆく文化とその発表の場を守る手立てとなれば、という作者なりの想いが伝わってくる。
ストリップというショーは知っていてもその現状についてはサッパリという状態で手にした一冊であったが、まさに「目からウロコ」であり、女性が女性の裸を見る事で得られる常識の破壊に感動させられる中身の濃い一冊であった。
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女の子のためのストリップ劇場入門 (イブニングコミックス) Kindle版
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言語日本語
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出版社講談社
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発売日2020/7/20
-
ファイルサイズ69316 KB
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カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月23日に日本でレビュー済み
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54人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年7月20日に日本でレビュー済み
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いまストリップ劇場に通う女性が増えている。しかも、女性をエンパワーメントするエンタテインメントとして楽しまれているという。この本は、世に流布している過去の猥雑なストリップのイメージを更新し、女性も楽しめる現在のストリップ劇場の姿を分かりやすく描く。
タイトルにこそ『女の子のため』とあるが、内容的には男女問わず今のストリップ劇場を知らない人のための優れたガイドブックである。作者自身がストリップファンの女性だということもあり、現在のストリップの姿が丁寧に描かれていて、ちょっと興味はあるけど実際に見に行くのはハードルが高いな…と感じている方がスムーズに楽しめるように導いてくれる。
そして単なるガイドにとどまらず、踊り子や劇場スタッフ、ストリップファンがいかにこのジャンルを愛しているのかも掘り下げられていて、それぞれのエピソードが胸アツでなかなかに読ませる。
なお、基本となるメインのエピソードは週刊イブニングに連載されていたものだが、単行本独自のコメンタリーや有名書店員でご自身も踊り子としてデビューを果たした新井美枝香氏のコラムも追加されており、連載時に楽しんだ人にも単行本として楽しめるものになっている。
タイトルにこそ『女の子のため』とあるが、内容的には男女問わず今のストリップ劇場を知らない人のための優れたガイドブックである。作者自身がストリップファンの女性だということもあり、現在のストリップの姿が丁寧に描かれていて、ちょっと興味はあるけど実際に見に行くのはハードルが高いな…と感じている方がスムーズに楽しめるように導いてくれる。
そして単なるガイドにとどまらず、踊り子や劇場スタッフ、ストリップファンがいかにこのジャンルを愛しているのかも掘り下げられていて、それぞれのエピソードが胸アツでなかなかに読ませる。
なお、基本となるメインのエピソードは週刊イブニングに連載されていたものだが、単行本独自のコメンタリーや有名書店員でご自身も踊り子としてデビューを果たした新井美枝香氏のコラムも追加されており、連載時に楽しんだ人にも単行本として楽しめるものになっている。
2020年7月22日に日本でレビュー済み
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私もストリップ劇場に通っている女です。
よく初めての友人を劇場に誘うのですが、そのときいろいろ聞かれることがあります。
初めて行く人が気になることがまとまっているのに加えて、お客さんや劇場スタッフのお話など、少し行くだけではわからないことも描かれています。
私は布教用もあわせて2冊買いました。
これまで出ている本はストリップの歴史を振り返ったり、「昭和遺産」として劇場を扱ったりするものが多いですが、これは現在のストリップを知れる本だと思います。
読んだ方はぜひ実際の劇場に足を運んでみてください。
よく初めての友人を劇場に誘うのですが、そのときいろいろ聞かれることがあります。
初めて行く人が気になることがまとまっているのに加えて、お客さんや劇場スタッフのお話など、少し行くだけではわからないことも描かれています。
私は布教用もあわせて2冊買いました。
これまで出ている本はストリップの歴史を振り返ったり、「昭和遺産」として劇場を扱ったりするものが多いですが、これは現在のストリップを知れる本だと思います。
読んだ方はぜひ実際の劇場に足を運んでみてください。
2020年7月24日に日本でレビュー済み
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本書によると「かつてわが日本全国津々浦に300軒を超える」ストリップ劇場があったそうな。
私が住んでいる町にもかつて(昭和時代)成人映画館と並んでストリップ劇場(業界関係者は「こや」と呼ぶのだそうだけど)が存在していたのを(子供心に)覚えています(両親や学校の先生から「あの界隈には絶対に行ってはダメ」と言われていました。しかし行くなと言われれば行きたくなるのが子供の常・・・)。
それが2020年7月現在(つまりこの本の発刊時点で)営業を続けている全国のストリップ劇場の数は19軒。かつての隆盛見る影もなく今や北海道・東北・山陰・沖縄には存在せず政令指定都市たるさいたま・千葉・名古屋・神戸・博多等からもその灯は消えました。
ありとあやゆる娯楽の片隅で細々と命脈を保っている絶滅寸前の風俗と思いきやさにあらず。近年そんなそんなストリップにハマり、少なくなった全国の劇場を巡りつつ踊り子さんたちの「艶技」を鑑賞することを趣味とするストリップ女子が(通称スト女)が近年確実に増えつつあります(ストリップ劇場に月何回か足を運ぶものとして実感しています)。その模様は天下のNHKが特集番組を制作したこともあるほどです。そして自らの職業として「踊り子」を選んだ新しい女の子も増えてきました。
本書は「ストリップ」という日本で独自の発展を遂げてきた文化を始めて鑑賞する人のための指南書です。本の題名こそ「女の子のためのストリップ劇場入門」ではありますが、ストリップをこれから体験してみようとする人を広く対象にしています。
中身もマンガというビジュアルで丁寧に描かれており、劇場内でのマナーや踊り子さんへの応援の仕方、そして普段日の目を観ることの無い劇場職員の苦労と言った裏話風のエピソードなどが理解しやすく解説されています。勿論現役の踊り子さんへのインタビュー記事もあります。筆者の「ストリップ愛」がそのまま本全体から伝わってきます。
また男性の視点から見たストリップ関連の本は複数ありますが、女性の視点から描かれたストリップ本ということでも貴重であり画期的です。
あえて一言いうのなら中ほどにある全国ストリップ劇場の案内図。掲載されているのは15店ですがあと4店。新宿ニューアート劇場・池袋ミカド劇場(東京)、DX東寺(京都)、A級小倉劇場も掲載してほしかった。
ストリップとは日本が長く守ってきた独自の文化であり、決して巷間思われているような「ネクラなイヤらしいエロ頃風俗ではない」という事は声を大にして言いたい。
次回劇場に足を運ぶ際には本書をお供にして出かけることにしましょう。
なお本レビューを執筆している7月24日は本書末にコラムを寄せて下さっている現職の書店員でありかつ踊り子として盆にも乗っている(兼業をしている踊り子さんは珍しい)新井見枝香さんのお誕生日です。まだ彼女にはお会いしたことがありませんので、近日是非その艶技を拝見しに出演劇場に足を運んでみることと致しましょう。
私が住んでいる町にもかつて(昭和時代)成人映画館と並んでストリップ劇場(業界関係者は「こや」と呼ぶのだそうだけど)が存在していたのを(子供心に)覚えています(両親や学校の先生から「あの界隈には絶対に行ってはダメ」と言われていました。しかし行くなと言われれば行きたくなるのが子供の常・・・)。
それが2020年7月現在(つまりこの本の発刊時点で)営業を続けている全国のストリップ劇場の数は19軒。かつての隆盛見る影もなく今や北海道・東北・山陰・沖縄には存在せず政令指定都市たるさいたま・千葉・名古屋・神戸・博多等からもその灯は消えました。
ありとあやゆる娯楽の片隅で細々と命脈を保っている絶滅寸前の風俗と思いきやさにあらず。近年そんなそんなストリップにハマり、少なくなった全国の劇場を巡りつつ踊り子さんたちの「艶技」を鑑賞することを趣味とするストリップ女子が(通称スト女)が近年確実に増えつつあります(ストリップ劇場に月何回か足を運ぶものとして実感しています)。その模様は天下のNHKが特集番組を制作したこともあるほどです。そして自らの職業として「踊り子」を選んだ新しい女の子も増えてきました。
本書は「ストリップ」という日本で独自の発展を遂げてきた文化を始めて鑑賞する人のための指南書です。本の題名こそ「女の子のためのストリップ劇場入門」ではありますが、ストリップをこれから体験してみようとする人を広く対象にしています。
中身もマンガというビジュアルで丁寧に描かれており、劇場内でのマナーや踊り子さんへの応援の仕方、そして普段日の目を観ることの無い劇場職員の苦労と言った裏話風のエピソードなどが理解しやすく解説されています。勿論現役の踊り子さんへのインタビュー記事もあります。筆者の「ストリップ愛」がそのまま本全体から伝わってきます。
また男性の視点から見たストリップ関連の本は複数ありますが、女性の視点から描かれたストリップ本ということでも貴重であり画期的です。
あえて一言いうのなら中ほどにある全国ストリップ劇場の案内図。掲載されているのは15店ですがあと4店。新宿ニューアート劇場・池袋ミカド劇場(東京)、DX東寺(京都)、A級小倉劇場も掲載してほしかった。
ストリップとは日本が長く守ってきた独自の文化であり、決して巷間思われているような「ネクラなイヤらしいエロ頃風俗ではない」という事は声を大にして言いたい。
次回劇場に足を運ぶ際には本書をお供にして出かけることにしましょう。
なお本レビューを執筆している7月24日は本書末にコラムを寄せて下さっている現職の書店員でありかつ踊り子として盆にも乗っている(兼業をしている踊り子さんは珍しい)新井見枝香さんのお誕生日です。まだ彼女にはお会いしたことがありませんので、近日是非その艶技を拝見しに出演劇場に足を運んでみることと致しましょう。
2020年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストリップ劇場および関係者に対する愛情と強い敬意、良いものを伝えたいという善意からくる真っすぐな気持ち、手引書となるための細かいレポートと詳細な説明。
風俗の事に対する作品で、ここまで心地よい読後感は初めてですね。
コロナ渦で運営が危ぶまれる話などは、もっと色々な人に知って欲しいですね。
ただ一つだけ苦言を呈するなら、健全になって芸術性が高められても、絵画的な芸術性だけを前面に出すのではなく、やはりエロスを扱うものであるという淫靡さも感じさせて欲しい。
古い価値観かも知れませんがエログロが流行った時代のように、それでスケベ心を満足させようというのではなく、淫靡や妖艶という美しさも表現して手引書としてくれたら満点でした。
実に良い本です。多くの人に目を通して欲しいと思い、アマゾンでは初めて本をレビューしました。
風俗の事に対する作品で、ここまで心地よい読後感は初めてですね。
コロナ渦で運営が危ぶまれる話などは、もっと色々な人に知って欲しいですね。
ただ一つだけ苦言を呈するなら、健全になって芸術性が高められても、絵画的な芸術性だけを前面に出すのではなく、やはりエロスを扱うものであるという淫靡さも感じさせて欲しい。
古い価値観かも知れませんがエログロが流行った時代のように、それでスケベ心を満足させようというのではなく、淫靡や妖艶という美しさも表現して手引書としてくれたら満点でした。
実に良い本です。多くの人に目を通して欲しいと思い、アマゾンでは初めて本をレビューしました。
ベスト1000レビュアー
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去年、kindle版で読んだ
イスミマサキ (著)『日記】アラサー女がストリップを観にいった話』
動機や紹介のスタイル等でカブってるけど、
ハマリ具合や気合で迷わず、
こちらに軍配!
広島まで遠征して踊り子さんに吃驚されちゃったり。
劇場ごとの雰囲気や規模の違いなんかも克明に描写される。
そしてなにより
わからないことを
ちゃんとヒトに聞く!この点が非常にしっかりしてるので
読みやすい。
もはやフィールドワークの域だね。
めざせ、令和の小沢昭一!(女子だけど)
イスミマサキ (著)『日記】アラサー女がストリップを観にいった話』
動機や紹介のスタイル等でカブってるけど、
ハマリ具合や気合で迷わず、
こちらに軍配!
広島まで遠征して踊り子さんに吃驚されちゃったり。
劇場ごとの雰囲気や規模の違いなんかも克明に描写される。
そしてなにより
わからないことを
ちゃんとヒトに聞く!この点が非常にしっかりしてるので
読みやすい。
もはやフィールドワークの域だね。
めざせ、令和の小沢昭一!(女子だけど)
