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女のいない男たち (文春文庫 む 5-14) 文庫 – 2016/10/7

5つ星のうち4.0 2,806個の評価

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〈これらを書いている間、僕はビートルズ「サージェント・ペパーズ」やビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」のことを緩く念頭に置いていた。
                                                   と、著者が「まえがき」で記すように、これは緊密に組み立てられ、それぞれの作品同士が響きあう短編小説集である。「ドライブ・マイ・カー」「イエスタデイ」「独立器官」「シェエラザード」「木野」「女のいない男たち」の6編はそれぞれくっきりとしたストーリー・ラインを持ちながら、その筆致は人間存在の微細な機微に触れる。
現代最高の作家がいまできること、したいこと、するべきことを完璧な形で成し遂げた作品集と言えるだろう。
     「ドライブ・マイ・カー」「イエスタデイ」「独立器官」「シェエラザード」「木野」他全6篇。最高度に結晶化しためくるめく短篇集。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 文藝春秋 (2016/10/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2016/10/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 300ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4167907089
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4167907082
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.6 x 1.3 x 15.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.0 2,806個の評価

著者について

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村上 春樹
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1949(昭和24)年、京都府生れ。早稲田大学文学部卒業。

1979年、『風の歌を聴け』でデビュー、群像新人文学賞受賞。主著に『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞受賞)、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)、『ノルウェイの森』、『アンダーグラウンド』、『スプートニクの恋人』、『神の子どもたちはみな踊る』、『海辺のカフカ』、『アフターダーク』など。『レイモンド・カーヴァー全集』、『心臓を貫かれて』、『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、『ロング・グッドバイ』など訳書も多数。

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
2,806グローバルレーティング

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お客様のご意見

お客様はこの小説について、以下のような評価をしています: 読みやすさについては、短編で面白く、濃密な時間を過ごせたと好評です。村上春樹の物語が文学的で官能的な面と同時に文学的だと評価しています。また、落ち着いた雰囲気や、こざっぱりとした男女間の関わりが心地よいという声があります。 作品性についても、想像どおりの素晴らしさがあり、村上作品らしい作品だと感じています。 内容に関しては、村上春樹の恋愛観がよく分るとの声があります。 一方で、ストーリーについては不満の声もあります。映画と原作との差、理解しやすさ、ストーリーの複雑さなど、多くの読者に共感を得られ、後を追想できる本だと指摘されています。

63人のお客様が「読みやすさ」について述べています。60肯定的3否定的

お客様はこの小説の読みやすさを高く評価しています。面白く読み進めており、短編で読みやすいと好評です。映画が面白かったという声や、村上春樹の文章が圧倒的にうまいと評価されています。また、長編であることも魅力的だと感じています。一方で、最終章は説明書のような内容で飽きさせたという指摘もあります。

"...番はセックスとかがやたら出てくるとこにあると個人的には思っている(いろいろな評論などからある程度一般的な認識ではあるが・・)。 読む価値のある本であることは確かなようだ。" もっと読む

"短編で読みやすく面白かった" もっと読む

"...色々な意味でハードル上げて読み始めました。 ですが、いきなり、前書きが長い・・・ 本編の短編は丁度読みやすい文字数。 内容からいってもダラダラせず、自分にあう短編集でした。..." もっと読む

"映画が話題となっているドライブマイカーが収録されているということで購入しました。面白く読み進めていましたが、短編ということであっという間に終わってしまいました。 1Q84のような読みごたえを期待した私が悪いのですが、中途半端な作品という感じがしてしまいました。" もっと読む

20人のお客様が「作品性」について述べています。20肯定的0否定的

お客様はこの短編集について、想像通りのいつもの良さと村上作品らしさを高く評価しています。シェエラザードは素晴らしい傑作で、20歳の若者の恋を描く瑞々しい描写が好評です。また、面白い感覚に訴える作品が多く、特に「イエスタディ」や「ドライブ・マイ・カー」などの長編も面白かったという意見があります。一方で、タイトルについては少し引っかかったような印象があるようです。

"大変良いです本も十分にきれいな状態でした機会があればよろしくお願いします" もっと読む

"何編か面白く感覚に訴えてくる作品があった。『ドライブ・マイ・カー』や『木野』や『女のいない男たち』といったものにそう感じた。 ちょっと性描写やセックスの話しがやたら出てくるのは気になるが、文体の良さで読みやすいし心も動かされる箇所はなかなかにある。..." もっと読む

"...自分なら「ロック」と言うので。 きっと年代の違いでしょうね。 すみません、いい作品でした。" もっと読む

"村上春樹のどこかファンタジー的な要素を含む長編小説のファンだが、リアルな現代劇の短編でも、その魅力的な世界観と語り口は健在だ。 映画の前に予習するつもりで買ったが、小説は小説として、本当に濃密な時間を過ごせた。" もっと読む

9人のお客様が「雰囲気」について述べています。9肯定的0否定的

お客様はこの小説を読んで、とてもすがすがしい気持ちになったと感じています。深さも心地よく、自分自身の意識より深いと感じる方もいるようです。また、こざっぱりとした男女間の関わりが心地よいと評価しています。全体的に文章が落ち着いていて丸みを帯びていると感じているようです。ワクワク感がなく、読後に何も残らない不思議な短編だと評価されています。

"...ちょっと性描写やセックスの話しがやたら出てくるのは気になるが、文体の良さで読みやすいし心も動かされる箇所はなかなかにある。..." もっと読む

"女性に去られてしまった男たちをテーマにした短編集。長編小説の合間に一息つくのに良かったです。男女間の関わりですがドロドロしておらず、こざっぱりとしていて心地よい感じ。..." もっと読む

"...その点、短編は軽妙で、判断や思想性がなく、気楽に付き合える。村上さんと言うと、いつも「ノーベル賞」候補のエライ作家と言われるけれど、そういう目ばかりで見るとこの人の本質を見誤ってしまう。基本的には、お洒落な、とても現代的なお洒落なエンタメ作家だと思う。それにしても、文章は圧倒的にうまい。..." もっと読む

"...村上春樹の物語、語り口には官能的な面と同時に文学的でどこかまだ人生経験の少ない自分にも親しみやすい距離感、親近感を得ることができた。 しかし、自分の理解が足りないことは分かった上でも、村上春樹の思想や哲学にはどこか空を切ったような感覚もあった。..." もっと読む

3人のお客様が「恋愛観」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの作品について、とても素敵な大人の恋を中心とした物語だと評価しています。村上春樹の恋愛観がよく分る作品だと感じています。人間が抱える情念や危うい気分をドライに汲み上げ体験させると好評です。

"いつものことですが、村上主義者の私としては、タイトルとは内容が違うんだろうねぇ~と思って読み始めました。 やはり! とても素敵な大人の恋を中心とした物語です。 「彼女のいない男性」をイメージしてはいけませんよー。 感動的な短編小説の集合体です。" もっと読む

"「イエスタデイ」良かったです。こういう感覚のモノが定期的に欲しくなるんですね。人間が抱える情念というか、危うい気分、そういったものをドライに汲み上げて体験させる。村上春樹、流石やわ。昨日は明日の一昨日で…。" もっと読む

"村上春樹の恋愛観がよく分る..." もっと読む

3人のお客様が「理解しやすさ」について述べています。3肯定的0否定的

お客様はこの作品について、より深く理解できると評価しています。映画と原作の差や、よくわからないストーリーも含まれており、後から追想できる本だと感じています。また、映画のストーリーについても勉強になるという意見もあります。

"映画と原作との差、お勉強になります。" もっと読む

"より深く理解できますね。村上作品は長編が多くためらいがちになりますが、短編集はいいですね。" もっと読む

"...なんだかよくわからない感じで読んだストーリーも含め、後から追想できる本です。 村上春樹の世界観から生まれている小説ですから、深読みしつつ、楽しませてもらいました。" もっと読む

13人のお客様が「短編集」について述べています。6肯定的7否定的

お客様はこの短編について意見が分かれています。一部のお客様は、長編の理屈が多すぎると指摘し、官能小説のような内容が出てきます。また、余韻と言うべきか謎が多く、フラストレーションを感じたという声もあります。一方で、長編については理屈が多すぎて付き合いにくいという指摘もあります。また、前書きが長いという指摘もありました。全体的に、村上作品としては短編集として適していると評価されています。ただし、一部のお客様は、この短編集について満足していないようです。

"...村上さんは自分を長編作家だと自分を書いているが、この人は、短編集の方が断然面白い。長編は理屈が多すぎるし、自分でも禁止事項と書いているけれども、どうしても歴史判断や思想性がかなり色濃く入っていて、付き合いにくい。その点、短編は軽妙で、判断や思想性がなく、気楽に付き合える。..." もっと読む

"...自分は、長編が苦手で短編集を好んで読む傾向があります。 色々な意味でハードル上げて読み始めました。 ですが、いきなり、前書きが長い・・・ 本編の短編は丁度読みやすい文字数。 内容からいってもダラダラせず、自分にあう短編集でした。..." もっと読む

"短編集なので、とても読みやすいです。この中の「ドライブ・マイ・カー」は、西島秀俊さん主演で、アメリカでゴールデングローブ賞を受賞し、また、日本では、日本アカデミー賞の各賞を総なめにしました❣️" もっと読む

"...しかし、いざ手に取って読み始めてみると、まずは「まえがき」で最初のショック。これって、短編小説集だったんだ。さらに、他の方のレビューなどから、映画『ドライブ・マイ・カー』は、この短編集の中の「ドライブ・マイ・カー」「シェエラザード」「木野」という3つの作品を組み合わせたものと知って2度目のショック。..." もっと読む

3人のお客様が「ストーリー」について述べています。0肯定的3否定的

お客様はこの作品のストーリーについて、期待感が大きすぎたため、どこか陰鬱にうつり、あまり楽しめなかったと指摘しています。映画のストーリーとはかなり異なるという意見もあります。また、原作は短編で、映画とは少し異なります。

"...そもそも村上春樹作品には比較的多く表現されてます。文学から逸脱する物では無いかと思います。ただ短編小説なので仕方がないのか、私には物語の結末に不満というか、余韻と言うべきか謎が多過ぎてフラストレーションになりました。" もっと読む

"原作は、映画のストーリーとはかなり異なります。そもそも原作は短編です。原作の方が素晴らしいと思います。" もっと読む

"期待感が大きかったのか、ストーリーがどこか陰鬱にうつり、あまり楽しめませんでした。 大人のかなり年配の方なら合うのかもしれません。 読み終えてしばらく経つと記憶に残っていない・・・そんな感じです。" もっと読む

短編集なので、とても読みやすいです。
星5つ中5つ
短編集なので、とても読みやすいです。
短編集なので、とても読みやすいです。この中の「ドライブ・マイ・カー」は、西島秀俊さん主演で、アメリカでゴールデングローブ賞を受賞し、また、日本では、日本アカデミー賞の各賞を総なめにしました❣️
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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2025年5月23日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    大変良いです本も十分にきれいな状態でした機会があればよろしくお願いします
  • 2024年9月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    何編か面白く感覚に訴えてくる作品があった。『ドライブ・マイ・カー』や『木野』や『女のいない男たち』といったものにそう感じた。
     ちょっと性描写やセックスの話しがやたら出てくるのは気になるが、文体の良さで読みやすいし心も動かされる箇所はなかなかにある。それに村上春樹作品の十八番はセックスとかがやたら出てくるとこにあると個人的には思っている(いろいろな評論などからある程度一般的な認識ではあるが・・)。
     読む価値のある本であることは確かなようだ。
    2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2022年6月1日に日本でレビュー済み
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    映画が話題でようやく読む気になりました。
    映画を見る前に原作を読もうと先送りにしていたら映画の上映期間は終わってしまい、流行からはかなり遅れて原作を読むことになりました。

    村上春樹には官能的描写が多くあることを初めて知りました。
    わたし自身「恋愛」を語る上で「SEX」を語らない作品に今ひとつ現実味を感じることができていない部分が多くありました。性的描写をしない作品に重厚さがないとは思わないですが、自分の経験と底から準ずる価値観に性的描写をしない恋物語にはどこか夢想的なものを感じ違和感を抱いておりました。
    一見それは自身の性欲が起因しているかも分からないですが、それならば同人誌や官能小説に重厚さを感じ、自身の経験と価値観に沿った、または共感を得ることのできるものかというとそういうわけでもない。
    村上春樹の物語、語り口には官能的な面と同時に文学的でどこかまだ人生経験の少ない自分にも親しみやすい距離感、親近感を得ることができた。

    しかし、自分の理解が足りないことは分かった上でも、村上春樹の思想や哲学にはどこか空を切ったような感覚もあった。掴みどころの分からないもの、それは比喩的な表現であることは分かるが自分には理解することの出来いものがあった。

    ブログ等で作品の解説を読んでも、納得のいくものが得られない。それは自分の中で咀嚼できていないのかもしれない。これまで多くの作品を読んできた方々には分からないかもしれない、大きな空白が自分の中にできてしまった。
    この空虚さ、喪失感はもしかすると自分のものだけなのかもしれない。

    村上春樹の魅力が分かった気がする、しかし分かった気になっている気もする。こんな幼稚な自分にはもっと村上春樹が必要であると思った。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2025年4月3日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    文庫本でも販売されていますが、ハードカバーの装丁が気に入っていて再度購入しました。以前のは貸したまま帰って来なかったので。内容はビターな大人の世界ですが、若者には刺激が強くても免疫力の強化になります。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年6月1日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    短編で読みやすく面白かった
  • 2025年3月10日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    女のいない男としてわかるようなわからないような感覚になりました
  • 2022年5月11日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    この本は必要に迫られて読んだのだった。
    「ドライブ・マイ・カー」の原作本である。
    この短編種の中の3編が混合されて、映画になった・・・
    と知り読んだ。
    それは映画の題名になった、
    「ドライブ・マイ・カー」
    「シェエラザード」
    「木野」の、3編だった。
    映画を観た多くの方はご存じだろうが、
    映画は・・・こう言ったらノーベル賞も狙える位置にいる大作家・村上春樹に失礼にあたるが、
    3つの短編のテイスト、或いはあらすじの一部か全部、そして雰囲気を使用してはいる。
    しかし半分は村上春樹だとしても、残りの半分以上を濱口竜介監督が、
    大人の鑑賞に耐える「ミステリー的衝撃」、「ドラマ性」、「ラストの着地点」を、
    付け加えた(又は創造して再構築をした)ものだ。
    濱口竜介にとって村上作品はスタート地点と、マラソンなら20キロ地点までは同じだが、
    折り返した物語は、羽をつけて羽ばたき急坂を登り急カーブをアクセルを踏まずに
    走り切って、思いもよらぬ新しい景観を見せて着地する。
    映画の半分は村上春樹。
    映画の評価の8割の功績は濱口竜介にある・・・と言うのが私見です。
    小説に触れるのが遅くなりましたが、
    この小説のテーマはやはり「愛する人を失った喪失」
    「喪失」はあるけれど「再生」は、明らかではない。
    この短編集でもっともガッカリさせられたのは、最終話の、
    「女のいない男たち」でした。

    若い頃に2年間付き合った「素敵な女の子」がいた。
    彼女はあまりに魅力的なので、船乗りにでもさらわれてしまって、
    僕の前から姿を消す。
    その彼女が亡くなった・・・と、彼女の夫から夜中の1時に電話が来た。
    自殺だったと言う。
    主人公の僕の心は波立ち、遂に僕は「女のいない男たち」の一人になった。
    それは言いようもなく悲しいこと。
    僕は喪失を抱えて、彼女が天国で幸福に心安らかに暮らすことを祈る。

    まぁ、そう言った内容の小説だった。

    何という生活感のない、
    何という陳腐な、
    何という大人になりきれない、

    心底がっくり来た。
    他の5編はとても良かった。大人だった。
    それだけに、単行本用の書き下ろしである巻末の、
    「女のいない男たち」の不出来が残念である。
    村上春樹の若い頃の蒙古斑を今もしっかりと付けていた。
    7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2025年4月29日に日本でレビュー済み
    村上春樹さんの作品はやっぱり良い。特にこの女のいない男たちの短編集は個人的にすごく良かったです。何だか、最近の短編集を読んでいると(一人称単数も含め)、著者が死を意識して(死に向かって)物書きをしているように見えるのは私だけでしょうか?あの時の青春、思い、感じ方、全てを振り返って人生が終焉に向かって行く、そんな感じがします。とにかく全ての作品が良かったです。

    ドライブマイカーは映画にもなりましたので、映画を先に見ました。もちろん映画は短編の倍近く、長く感じるものの良かったのですが、この短編を後から読んだ後、より主人公と妻、その不倫相手の男の心情に引き込まれました。大抵は映画を見た後に、元の作品を読んでも内容を知っているから丁寧に読めないのですが、この物語は違いました。やはり引き込まれる文体なのか、個人的なコンディションがそうさせたのか?どちらもかもしれません。

    イエスタデイを読んだ後は、ビートルズを聞きたくなり、繰り返し聴きながら物語の回想にふけっています。
    またこういう短編を書いてくれないかな~。