奇跡的な治癒効果があった例も掲載されてるが、山田洋次監督の奥さまが難病の痛みから解放され、苦しまないで安らかに逝かれた例や、
亡くなる直前まで舞台に立てていた女優、川島なお美さんもこの療法を受けていたそうだが、
痛みのコントロールなどができたいたから亡くなる直前まで舞台に立てていた。こういう療法を、完治しないと眉唾扱いするのは逆に不遜であり、痛みや気分のコントロールができるのは病を持つ者には本当に救いだし、もし奇跡的な快癒が起きたならそれはまさに幸運だろう。興味があれば試してみる価値がある療法だと思う。
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奇跡の医療―医師に見放された人たちを救った、「気の療法」の記録 単行本 – 2010/7/1
- 本の長さ274ページ
- 言語日本語
- 出版社幻冬舎
- 発売日2010/7/1
- ISBN-104344018613
- ISBN-13978-4344018617
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
癌、アルツハイマー、リウマチ、アトピー性皮膚炎、肝炎、突発性難聴、顔面神経麻痺、剥離骨折、子宮内膜症、椎間板ヘルニア、糖尿病、冷え性、花粉症…あらゆる病気の罹患者がこの療法で激変。癌専門外科医から、産婦人科医、東洋医学者、有名脳科学者までが驚愕したその療法とは?―。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
豊田/正義
ノンフィクション作家。ジャーナリスト。1966年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後に渡米し、ニューヨークの日系誌記者を経てフリーに。事件・医療・芸能など幅広いジャンルでノンフィクション作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ノンフィクション作家。ジャーナリスト。1966年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後に渡米し、ニューヨークの日系誌記者を経てフリーに。事件・医療・芸能など幅広いジャンルでノンフィクション作品を発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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登録情報
- 出版社 : 幻冬舎 (2010/7/1)
- 発売日 : 2010/7/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 274ページ
- ISBN-10 : 4344018613
- ISBN-13 : 978-4344018617
- Amazon 売れ筋ランキング: - 100,994位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 215位医学
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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2018年5月19日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2011年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読売新聞の広告に載っていたのが、なぜか眼に止まり、早速読んでみました…。 著者の客観的で、「最初は猜疑心一杯だった」書き方が、最後には「正しく世に広まる事を切に願う」に変わるまでの驚きと、事実を書いたノンフィクションです…。 また、一時は奇跡的に回復した患者さんが、結局最後には亡くなってしまう事も、隠す事無く正直に書かれていて、その真摯な姿勢がかえって信憑性をより深めている気がします。 様々な症例が描かれており、決して万能では無いものの、素晴らしい希望を与えてくれます。 療法の中身は敢えて書きませんが、実は私の父もこの療法で完治しました。 仕事が忙しかったせいなのか、ある日、「眼が変だ…」と、病院から帰って来た父の顔が微妙に変で、良く見てみると、強度の内斜視に…。 その後、脳神経科、眼科をたらい回しで、結局、病名も原因も解らず…。 最終的に立川にいらっしゃるお弟子さんの所で、5回位の治療で完治しました! 本人が、信じて居なかっただけに一番びっくりしていました。 本当に不思議でした。実体験も有ったので、より評価を高くつけました。 読み、体験する価値有ります!
2010年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひどい片頭痛をきっかけに、いくつかの流派を含めた気功を約20年やっていますが、
「御申じょう療法」については本書を通して初めて知りました。
通常、気功では手から直接働きかけるのが一般的ですが、
この療法では、その気の力を「金の棒」に集約して働きかける点が新しい。
手から直接パワーを出す場合、効果を実感できるまでどうしてもある程度の修練が
必要ですし、その人の「気感」すなわち気に対する感度によっても効果が違ってくる。
その点、御しんじょう療法では、各々の気の力の未熟さを「金の棒」が補完するのでしょう。
だから、本の帯の山田洋次監督の書評にあるように
「自分でもできるからお宅でやって下さい」ということが可能になると推測します。
それにしても、「気の療法」にここまで真正面に迫ったルポは今までなかったので
嬉しく思います。本書は「御しんじょう療法」のみならず、
気の力が厳然と存在していること、それが確実に何らかの効果を挙げて、
人々の救いにつながっているという事実を、
ルポルタージュという客観的な手法で可能な限り明らかにしています。
気の力の恩恵に浴している者の一人として、こうした本がもっともっと世に出て欲しいと思います。
「御申じょう療法」については本書を通して初めて知りました。
通常、気功では手から直接働きかけるのが一般的ですが、
この療法では、その気の力を「金の棒」に集約して働きかける点が新しい。
手から直接パワーを出す場合、効果を実感できるまでどうしてもある程度の修練が
必要ですし、その人の「気感」すなわち気に対する感度によっても効果が違ってくる。
その点、御しんじょう療法では、各々の気の力の未熟さを「金の棒」が補完するのでしょう。
だから、本の帯の山田洋次監督の書評にあるように
「自分でもできるからお宅でやって下さい」ということが可能になると推測します。
それにしても、「気の療法」にここまで真正面に迫ったルポは今までなかったので
嬉しく思います。本書は「御しんじょう療法」のみならず、
気の力が厳然と存在していること、それが確実に何らかの効果を挙げて、
人々の救いにつながっているという事実を、
ルポルタージュという客観的な手法で可能な限り明らかにしています。
気の力の恩恵に浴している者の一人として、こうした本がもっともっと世に出て欲しいと思います。
2010年7月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ノンフィクションライターの方が「ごしんじょう療法」なる補完代替医療というか民間療法について記述された本です。
癌や線維筋痛症にかかわっている医師として新聞広告(確か末期癌など数々の難病に劇的な変化が…というような文言でした)を見た私は、“あぁ…また出たかこの手の本が…”と思いつつ“患者さんに尋ねられたら答えられるようにしておかなきゃ”と考えて本書を注文しました。
見出しに“ごしんじょう療法で癌が消滅した”との記載があり、医師や著名人を含む計6例の癌患者での“治療効果”が披露されていて、私も興味深く読ませていただきました。結局ちょっとイジワルな言い方になってしまいますが、真の意味で“癌が完治した”と判定出来る症例ではありませんでした。
ただし、ライターの方自身の体験も含めた記述は冷静客観的で、施術者である貴田晞照師の真摯な姿勢も伝わって来て、数々の治療効果報告にも一概にウソ大袈裟とは決め付け難い真実味を感じました。多分に心的要因に左右される“痛み”“視覚聴覚異常”といった症状にヒーリング的効果が期待できるかもしれませんし、他の有用な治療法(手術,化学療法,放射線照射,免疫細胞治療,高濃度ビタミンC療法)と複合させることで或いは癌治療にも有効になるのかもしれません。
とりあえず害は無さそうだし「研修は何度受けても無料である」とも記載されているので、興味の湧いた私としては“研修を受けて治療の一環に採り入れてみようかな”と思ったりしたのですが…治療に使用する純金の棒の値段が50万円…うーむ…どんな医療系セミナーよりも高いよねぇ…うーむ…
癌や線維筋痛症にかかわっている医師として新聞広告(確か末期癌など数々の難病に劇的な変化が…というような文言でした)を見た私は、“あぁ…また出たかこの手の本が…”と思いつつ“患者さんに尋ねられたら答えられるようにしておかなきゃ”と考えて本書を注文しました。
見出しに“ごしんじょう療法で癌が消滅した”との記載があり、医師や著名人を含む計6例の癌患者での“治療効果”が披露されていて、私も興味深く読ませていただきました。結局ちょっとイジワルな言い方になってしまいますが、真の意味で“癌が完治した”と判定出来る症例ではありませんでした。
ただし、ライターの方自身の体験も含めた記述は冷静客観的で、施術者である貴田晞照師の真摯な姿勢も伝わって来て、数々の治療効果報告にも一概にウソ大袈裟とは決め付け難い真実味を感じました。多分に心的要因に左右される“痛み”“視覚聴覚異常”といった症状にヒーリング的効果が期待できるかもしれませんし、他の有用な治療法(手術,化学療法,放射線照射,免疫細胞治療,高濃度ビタミンC療法)と複合させることで或いは癌治療にも有効になるのかもしれません。
とりあえず害は無さそうだし「研修は何度受けても無料である」とも記載されているので、興味の湧いた私としては“研修を受けて治療の一環に採り入れてみようかな”と思ったりしたのですが…治療に使用する純金の棒の値段が50万円…うーむ…どんな医療系セミナーよりも高いよねぇ…うーむ…