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奇跡の人 ヘレン・ケラー自伝 (新潮文庫) 文庫 – 2004/7/28

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商品の説明

内容紹介

わずか一歳で光と音を失い、七歳までことばの存在を知らなかったヘレン・ケラー。三重苦の彼女は、サリバン先生の愛に導かれ「ことばの世界」に目ざめる。そして負けず嫌いで前向きな性格と驚異的な努力により、十九歳で名門ラドクリフ・カレッジ(ハーバード大学の女子部)に合格──知的好奇心に満ちた日々を綴った若き日の自伝。大人のための新訳! 〈巻末エッセイ・大竹しのぶ〉

内容(「BOOK」データベースより)

わずか一歳で光と音を失い、七歳までことばの存在を知らなかったヘレン・ケラー。三重苦の彼女は、サリバン先生の愛に導かれ「ことばの世界」に目ざめる。そして負けず嫌いで前向きな性格と驚異的な努力により、十九歳で名門ラドクリフ・カレッジ(ハーバード大学の女子部)に合格―知的好奇心に満ちた日々を綴った若き日の自伝。大人のための新訳。

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登録情報

  • 文庫: 207ページ
  • 出版社: 新潮社 (2004/7/28)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4102148213
  • ISBN-13: 978-4102148211
  • 発売日: 2004/7/28
  • 商品パッケージの寸法: 15 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.9 18件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 63,271位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: 文庫
伝記物等読んで、ヘレン・ケラーのことは何でも知っていると思っていたけれど、大間違いでした。
赤ちゃんが世界に接していく時、こんな感動を日々味わっているのでしょう。
でも、赤ちゃんはそれを表現する言葉を持たず、それを表現できる頃には、その感動を忘れてしまっているのでしょう。
言葉を得てからのヘレンの人生は、1日1日がその新鮮な感動にあふれていたのです。
春の香り、嵐、カナリアと猫、列車での旅行―ヘレンの自伝は、素直な感動にあふれた美しい世界を、私達に見せてくれます。
訳も内容にふさわしく、繊細な美しさと、しなやかな力強さに満ちていて、まさに珠玉作というにふさわしい一冊です。
巻末の、舞台でサリバン先生を演じた大竹しのぶさんのエッセイにも、胸を打たれました。
「続けること、ただ信じ続けること―私にできるのはそれだけです」
大竹さんと同様、私もこの言葉に勇気をもらいました。
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形式: 文庫
言葉を持たない三重苦のヘレン・ケラーがサリバン先生の教育のもと、「ウォーター」という言葉の存在に気づく姿をクライマックスで描く舞台や映画の「奇跡の人」はあまりにも有名ですが、この本は帯の紹介にもあるように「ウォーター」を、物語の始まり、へレンの「生の始まり」とし、その後の生き様を描いた感動作です。
映画や舞台のように外側から見たヘレンではなく、伝記という点で、内側からヘレンを知ることができたのは本当に新鮮な驚きでした。まだ言葉を持たず、闇と静寂の「牢獄」に閉じ込められていた時の苛立ちや怒り、みじめな思いが胸をついて伝わってくるだけに、「言葉の神秘の扉」を開けたときにへレンが感じた開放感と幸福感がいっそう心に強く響き、扉から洩れくる光にヘレンと共に興奮と喜びを感じることができるのです。
サリバン先生とへレンの交流には読んでいて熱い思いがこみあげる箇所がいくつもありますが、特にサリバン先生が「愛」について教える場面は、この伝記の中でも「ウォーター」に匹敵する名場面だと思います。形あるものだけではなく、触ることのできないもの、自分の心の中にあるものの存在に気づき、その存在をつかまえたいと一心に考えるヘレン。時間をかけてゆっくりとヘレンに「愛」を説明するサリバン先生。二十歳の女性がこんなふうに愛を説明できるなんて・・・。二人の静かな情熱が伝わってくる、美しく力強い名場面
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形式: 文庫
嫉妬という言葉が最も適した感想です。

三重の障害という信じられないハンディキャップを背負った中で、
いかにして前向きさを持ち続けられたのか、
それを知りたくて手に取った一冊でしたが、
ただただ人生に希望を持ち続けていたからだと私は感じました。

人生をこんなにも明るく捉えられるなんて、
彼女に嫉妬すると同時に、
自分が恥ずかしくなりました。

誰もが無理だという中、
ハーバード女学校を目指し、
ついには実現したビジョンの持つ力など、
私を大いに啓蒙する材料がたくさんありました。

誰にとっても絶対に勉強になるはず、
そんな一冊です。
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形式: 文庫
あまりにも有名なヘレン・ケラー。今の子供達も知っているだろうか?

子供時代に読んだ他人が書いたヘレンの伝記本とは違い、本書はヘレン自らが語っている。リアルなヘレンの心情を知ることが出来る。言葉もなく、映像も音もない世界で人はどのように思考を巡らすのだろう。ヘレンはその時代を暗黒の時代と表していた。空想か現実かの区別がつかなく、区別する手だてもない、と。この世界にはありとあらゆるものに名前がついている。そんなささいなことがどんなに重要なのか、私達が日頃気がつかない当たり前で小さなことがどんなに大切なのかを教えてくれる。体に障害を持っていても、然るべき条件下で本人の努力があれば、あらゆる可能性を与えてくれるのだということを教えてくれる。

ヘレンが20代前半に書いたこの回顧録は、彼女の喜びや不安を私達の心に直接的に伝えてくる。良書である。
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形式: 文庫
自分はヘレン・ケラーを簡単に紹介している人物伝を読んだ事があるのだが、小説で彼女の自伝を読んでみると、ヘレン・ケラーが学校でタイプライターを使っていたことや、彼女がシェークスピアの演劇に興味を示していたこと、そしてアメリカのレンサムの公園の自然の風景を楽しんでいた事、彼女が自然を愛していたことなど、自分の知らなかったことが色々紹介されていた。奥深いことをこうして小説版の自伝で知ることができるというのは一般読者にとって大変うれしい限りであり、彼女自身の生涯に関心をもつ上でも本当に親しみやすい本であると思う。
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