世界各地にエコ集落が散在するのは知っていましたが、恥ずかしながらこちらは知りませんでした。かの名著「スモールイズビューティフル」(シューマッハー著)を実践したようなエコユートピアの創造にわくわくしながら読み進めました。
補助金頼みの運営の行く末は、この種の良心的活動に共通した結末であり、どう実際の経済システムで機能させて行けるのか?近年注目されるソーシャルビジネスという概念にうまく発展させてゆければ、この試みはますます評価されるでしょう。ガビオタスの復権を見守りたいです。
残念なのは、つぎつぎと装置を考案し、製作する物語なのに、写真や図が殆どないことでしょうか。登場人物の似顔絵写真やコミュニティーの生活風景などがところどころにあればよかったと思います。また、機械的に直訳した感じで日本語として違和感が多く、非常にストレスを感じてしまいました。ひょっとしたら原文に問題があるのかもしれませんが...
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