もう50歳なので、この方が釈放された2015年なんて最近に思えてしまう。つい最近だ。そんなつい最近まで、米国の黒人がこの様な仕打ちを受けていた事が、黒人殺人事件で暴動が起きている現在の状況にも繋がっているのだろう。
そして入所させられた1985年なんて自分はまだ中学か高校生だ。余りに長い。
皆にもっと読んで頂きたい書籍である。
が、本のタイトルで損をしている様に思う。この題名からは、著者の壮絶な人生が伝わって来ない。著者のセリフである原題をもっと活かせないのか?カバーのデザインもイマイチだ。原書に準じているつもりなのだろうが、改変の余地はある。
基本的に、死刑制度の反対の立場では無いつもりだったが、最後の一覧には考えさせられた。
もっと世間に出るべき本だ。
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