事件に巻き込まれた美術品のエピソード20本。
第一章が盗難4本、第二章が独裁、戦災7本、第三章が損壊、上塗りで5本。第四章は失われた美術品の復元4本。
私的感想
〇絵を相当数収録し、ビジュアルに楽しめる本。カラーも美しい。カラーがちょっと少ないようにも思えるが、歴史的写真も多いのでこんなものだろう。美術新書本としては十分合格。
〇20本のエピソードはどれも面白い。自分で楽しめるうえに、話の種にもなる。美術品の窃盗、強奪、消失の行方は、贋作と並ぶミステリーの重要テーマだが、現実は時に、ミステリー以上にミステリアスである。
〇特に気に入った5本は、
03《デヴォンシャー公爵夫人》・・永遠のマドンナ。
05ヒトラーの美術品犯罪・・行方不明の100万点。
07フリードリヒスハイン高射砲塔・・ソ連の管理下に入りながらなぜ燃えてしまったのか。絵は本当に絶滅したのか。
12パリ・オペラ座天井のシャガール・・政治家アンドレ・マルローはナポレオン3世の業績を消してしまいたかったのか?
16マネによる、ドガのマネ夫人像切り取り事件・・ソファにひっくりかえっているマネの姿もなかなか意地悪な描き方に見えるが、マネが切り取ったマネ夫人の前半分はこれよりひどかったということか?
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失われたアートの謎を解く (ちくま新書) Kindle版
名画の悲劇は美術史の知られざる裏の顔だ。修復不可能になったムンク《叫び》、2012年にアパートの一室から発見されたナチス御用画商の隠し絵画1万6000点、8万8000個の破片から再現されたマンテーニャのフレスコ画、フェルメール《合奏》を含む被害総額5億ドルの盗難事件……欲望と不運が綾なす黒歴史に詳細なビジュアルで迫る!
- 言語日本語
- 出版社筑摩書房
- 発売日2019/9/10
- ファイルサイズ114411 KB
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
名画の悲劇は美術史の知られざる裏の顔だ。修復不可能になったムンク“叫び”、2012年にアパートの一室から発見されたナチス御用画商の隠し絵画1万6000点、8万8000個の破片から再現されたマンテーニャのフレスコ画、フェルメール“合奏”を含む被害総額5億ドルの盗難事件…欲望と不運が綾なす黒歴史に詳細なビジュアルで迫る! --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
青い日記帳
1968年生まれ。1990年國學院大学文学部文学科卒、Tak(タケ)の愛称でブログ「青い日記帳」を主宰する美術ブロガー。幅広いアート情報を毎日発信するほか、多くのメディアにコラムを寄稿。ギャラリーや書店、カルチャーセンターでのトークショーも多く行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
1968年生まれ。1990年國學院大学文学部文学科卒、Tak(タケ)の愛称でブログ「青い日記帳」を主宰する美術ブロガー。幅広いアート情報を毎日発信するほか、多くのメディアにコラムを寄稿。ギャラリーや書店、カルチャーセンターでのトークショーも多く行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --このテキストは、paperback_shinsho版に関連付けられています。
登録情報
- ASIN : B07WZZQ9BW
- 出版社 : 筑摩書房 (2019/9/10)
- 発売日 : 2019/9/10
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 114411 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 本の長さ : 275ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 315,036位Kindleストア (の売れ筋ランキングを見るKindleストア)
- - 1,973位ちくま新書
- - 7,418位アート・建築・デザイン (Kindleストア)
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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殿堂入りベスト10レビュアー
Amazonで購入
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2019年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
美術館にいって、とある絵に惚れ込み、家に持って帰りたいなって少しでも思った人は必読です(笑)。
どのエピソードも面白いのですが、僕的には「モナリザ」が最高に面白かったです。
突然、モナリザがなくなって、パリ中が騒然となって、厳戒態勢が敷かれて、
でもやがて犯人は捕まるけど、英雄になってしまう。しかし、その後にもまだわかっていない謎がある。
まさに、真相は藪の中へ。ルパン級の面白さです。これ以上、書くとネタバレしそうなので、この辺で。。
どのエピソードも面白いのですが、僕的には「モナリザ」が最高に面白かったです。
突然、モナリザがなくなって、パリ中が騒然となって、厳戒態勢が敷かれて、
でもやがて犯人は捕まるけど、英雄になってしまう。しかし、その後にもまだわかっていない謎がある。
まさに、真相は藪の中へ。ルパン級の面白さです。これ以上、書くとネタバレしそうなので、この辺で。。
殿堂入りNo1レビュアーベスト500レビュアー
著者はTakeの愛妾でブログ「青い日記帳」を主宰する美術ブロガーとのことです。
盗難されたり破壊されたりした名画のエピソードをいくつも拾った新書です。
ダ・ヴィンチの『モナリザ』をフランスから盗んで国の英雄扱いされたイタリア人の泥棒。
ただでさえ寡作といえるフェルメールの『合奏』を盗まれてしまったイザベラ・スチュワート・ガードナー美術館。
戦時中に占領地やユダヤ人資産家から美術品の数々を掠奪したヒトラー政権。(プラハのロプコヴィッツ侯爵からブリューゲルの『干草の収穫』も奪われたことがあったとは初めて知りました)
タリバン政権によって破壊されたアフガニスタン・バーミヤンの仏教遺跡。
レーニンを描いたから破壊されたロックフェラー・センターのディエゴ・リベラの壁画。
――こうした美術の<簒奪と破壊の歴史>を紹介した類書は実はいくつもあります。レビューの末尾にそうした類書を紹介しておきますが、そうした類書と比較したときに、この書の強みは図版の美しさにあるでしょう。新書としては上質の紙に、日本が世界に誇る印刷技術を駆使して数々の名画の美しい図版を掲載してくれています。
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*21頁:IRAを「アイルランド共和国軍」と紹介していますが、「アイルランド共和軍」です。国家の軍隊ではないので「国軍」とするのは誤りです。毎日新聞・朝日新聞・東京新聞・産経新聞・日経新聞・時事通信はすべて「アイルランド共和軍」と表記しています。
*102頁:「オーストリアのザルツブルグ」と表記していますが、正しくは「ザルツブルク」です。
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関連した書や映画をご紹介しておきます。
◆『 芸術新潮 1992 9 大特集 ナチスが捺した頽廃芸術の烙印 』(1992年)
:今から30年近く以前の書ですが、さすが「芸術新潮」といえる編集ぶりで、私はこの書でナチスの美術政策について概観することができました。
◆映画『 クレイドル・ウィル・ロック 』(1999年)
:1930年代のアメリカが舞台の群像劇です。共産主義に傾倒しているメキシコ人画家ディエゴ・リベラと、そのリベラに壁画を依頼する大資本家ネルソン・ロックフェラーの対立関係が描かれています。
◆映画『 フリーダ 』(2002年)
:こちらはディエゴ・リベラの妻フリーダを描く伝記映画。こちらにもリベラとロックフェラーの話が出てきます。
◆高木 徹『 大仏破壊 バーミアン遺跡はなぜ破壊されたか 』(文藝春秋/2005年)
:アフガニスタンのバーミアンにあった大仏二体が破壊されるまでの経緯を、アフガン国内の政治闘争や諸外国の外交努力などを丹念に取材してまとめた一冊。
諸外国はタリバン政権内部の穏健派を通じてタリバンとアルカイダとの間に楔(くさび)を打とうと試みます。アメリカはそうした穏健派要人を自国に招待して文化財保護の実際を見聞させる戦略を取っていた時期があるという箇所を興味深く読みました。メトロポリタン美術館を見学した彼ら要人は、帰国後にカブールの美術館を整備していこうとするほどアメリカの感化を受けたのだとか。
◆沢辺 有司『 ワケありな名画 』(彩図社/2012年)
:『モナリザ』を盗んだイタリア人泥棒が自国では英雄扱いされたことや、国連に掲げられていた『ゲルニカ』のタピスリがイラク侵略を正当化するパウエル米国務長官の演説時には反戦画とみなされてカーテンで覆い隠されたこと、プラド美術館の収蔵品のうちゴヤ作とされていた『巨人』が助手のアセンシオ・フリアーの手になるものであると2009年になって発表されたことなどが紹介されています。
◆宮下 規久朗『 <オールカラー版>欲望の美術史 』(光文社新書/2013年)
:ミニマル・アートやエクス・ヴォート(奉納画)、アール・ブリュット(アウトサイダー・アート)やイコノクラスム(聖像破壊)といった美術上の取り組みを、人間の欲望というキータームに基づいて解釈してみせるという趣向です。
◆映画『 ミケランジェロ・プロジェクト 』(2014年)
:ナチスドイツが掠奪した絵画作品を奪還するべく編成された特殊部隊「モニュメンツ・メン」の活躍を描く冒険活劇映画です。
◆池上 英洋『 「失われた名画」の展覧会 』(大和書房/2016年)
:天災や火災あるいは戦災、盗難や過度の修復、イデオロギー対立による破壊などで失われてしまった美術作品を、その習作デッサンやコピー、遺失前に撮られた写真などをもとにたどります。ナチスドイツによる略奪や迫害の対象となった絵画あり、キリスト教の宗教改革後に偶像破壊の過程で失われた作品あり、盗難後に発覚を恐れて焼却されてしまった美術品あり、といった具合に、人間の恣意と浅慮によって姿を消してしまった美があまりに多いことに驚かされます。
◆ローラ・カミング『 消えたベラスケス 』(五十嵐加奈子訳
柏書房/2018年)
:ジョン・スネアという男が書いたビクトリア朝時代の冊子には、彼が所有するベラスケス作『チャールズ皇太子(のちのチャールズ1世)の肖像』という作品について書かれています。しかしどの画集にもこの肖像画は載っていません。この冊子を手にした英国BBCの美術プロデューサーである著者は、このベラスケスの幻の絵画を求めて取材を始めます。その道程を記したノンフィクション作品です。
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盗難されたり破壊されたりした名画のエピソードをいくつも拾った新書です。
ダ・ヴィンチの『モナリザ』をフランスから盗んで国の英雄扱いされたイタリア人の泥棒。
ただでさえ寡作といえるフェルメールの『合奏』を盗まれてしまったイザベラ・スチュワート・ガードナー美術館。
戦時中に占領地やユダヤ人資産家から美術品の数々を掠奪したヒトラー政権。(プラハのロプコヴィッツ侯爵からブリューゲルの『干草の収穫』も奪われたことがあったとは初めて知りました)
タリバン政権によって破壊されたアフガニスタン・バーミヤンの仏教遺跡。
レーニンを描いたから破壊されたロックフェラー・センターのディエゴ・リベラの壁画。
――こうした美術の<簒奪と破壊の歴史>を紹介した類書は実はいくつもあります。レビューの末尾にそうした類書を紹介しておきますが、そうした類書と比較したときに、この書の強みは図版の美しさにあるでしょう。新書としては上質の紙に、日本が世界に誇る印刷技術を駆使して数々の名画の美しい図版を掲載してくれています。
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*21頁:IRAを「アイルランド共和国軍」と紹介していますが、「アイルランド共和軍」です。国家の軍隊ではないので「国軍」とするのは誤りです。毎日新聞・朝日新聞・東京新聞・産経新聞・日経新聞・時事通信はすべて「アイルランド共和軍」と表記しています。
*102頁:「オーストリアのザルツブルグ」と表記していますが、正しくは「ザルツブルク」です。
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関連した書や映画をご紹介しておきます。
◆『 芸術新潮 1992 9 大特集 ナチスが捺した頽廃芸術の烙印 』(1992年)
:今から30年近く以前の書ですが、さすが「芸術新潮」といえる編集ぶりで、私はこの書でナチスの美術政策について概観することができました。
◆映画『 クレイドル・ウィル・ロック 』(1999年)
:1930年代のアメリカが舞台の群像劇です。共産主義に傾倒しているメキシコ人画家ディエゴ・リベラと、そのリベラに壁画を依頼する大資本家ネルソン・ロックフェラーの対立関係が描かれています。
◆映画『 フリーダ 』(2002年)
:こちらはディエゴ・リベラの妻フリーダを描く伝記映画。こちらにもリベラとロックフェラーの話が出てきます。
◆高木 徹『 大仏破壊 バーミアン遺跡はなぜ破壊されたか 』(文藝春秋/2005年)
:アフガニスタンのバーミアンにあった大仏二体が破壊されるまでの経緯を、アフガン国内の政治闘争や諸外国の外交努力などを丹念に取材してまとめた一冊。
諸外国はタリバン政権内部の穏健派を通じてタリバンとアルカイダとの間に楔(くさび)を打とうと試みます。アメリカはそうした穏健派要人を自国に招待して文化財保護の実際を見聞させる戦略を取っていた時期があるという箇所を興味深く読みました。メトロポリタン美術館を見学した彼ら要人は、帰国後にカブールの美術館を整備していこうとするほどアメリカの感化を受けたのだとか。
◆沢辺 有司『 ワケありな名画 』(彩図社/2012年)
:『モナリザ』を盗んだイタリア人泥棒が自国では英雄扱いされたことや、国連に掲げられていた『ゲルニカ』のタピスリがイラク侵略を正当化するパウエル米国務長官の演説時には反戦画とみなされてカーテンで覆い隠されたこと、プラド美術館の収蔵品のうちゴヤ作とされていた『巨人』が助手のアセンシオ・フリアーの手になるものであると2009年になって発表されたことなどが紹介されています。
◆宮下 規久朗『 <オールカラー版>欲望の美術史 』(光文社新書/2013年)
:ミニマル・アートやエクス・ヴォート(奉納画)、アール・ブリュット(アウトサイダー・アート)やイコノクラスム(聖像破壊)といった美術上の取り組みを、人間の欲望というキータームに基づいて解釈してみせるという趣向です。
◆映画『 ミケランジェロ・プロジェクト 』(2014年)
:ナチスドイツが掠奪した絵画作品を奪還するべく編成された特殊部隊「モニュメンツ・メン」の活躍を描く冒険活劇映画です。
◆池上 英洋『 「失われた名画」の展覧会 』(大和書房/2016年)
:天災や火災あるいは戦災、盗難や過度の修復、イデオロギー対立による破壊などで失われてしまった美術作品を、その習作デッサンやコピー、遺失前に撮られた写真などをもとにたどります。ナチスドイツによる略奪や迫害の対象となった絵画あり、キリスト教の宗教改革後に偶像破壊の過程で失われた作品あり、盗難後に発覚を恐れて焼却されてしまった美術品あり、といった具合に、人間の恣意と浅慮によって姿を消してしまった美があまりに多いことに驚かされます。
◆ローラ・カミング『 消えたベラスケス 』(五十嵐加奈子訳
柏書房/2018年)
:ジョン・スネアという男が書いたビクトリア朝時代の冊子には、彼が所有するベラスケス作『チャールズ皇太子(のちのチャールズ1世)の肖像』という作品について書かれています。しかしどの画集にもこの肖像画は載っていません。この冊子を手にした英国BBCの美術プロデューサーである著者は、このベラスケスの幻の絵画を求めて取材を始めます。その道程を記したノンフィクション作品です。
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殿堂入りベスト50レビュアー
クロマニョン人の南仏「ラスコーの壁画」レプリカが凄い。レプリカが効力を発揮した好例であろう。何度も塗り直された壁画。野牛(バイソン)や鹿、馬などの野生動物が生き生きと描かれている。静的ではなく、動的に、躍動感溢れる洞窟壁画である。スペインの「アルタミラの洞窟壁画」も有名であるが、痛みも激しい。古い壁画は、レプリカに最適な作品である。クロマニョン人はなぜこのような壁画を描いたのか?狩猟の成功を神に感謝するためなのか?宗教的な意味合いがあるのは間違いない。内面から沸き起こる「超出(エクセ)」を思想家バタイユは『ラスコーの壁画』で表現した。興味ある方は読まれたい。ムンクの「叫び」の記述も面白い。「失われたアート」に着目したのは、企画の勝利である。作品も満載され、しかも廉価なのもうれしい。お勧めの一冊だ。
2019年9月8日に日本でレビュー済み
盗難や戦争で失われたアートの謎を解明!
戦争で失われたアート、盗難されて戻ってきた作品は本物?、犯人たちの逃走ルートは?、発注者に気に入られなかった作品は?アートの再現の技術。
様々な失われたアート、それらの多くが人為的に無くなっていったものたちですが、関わる様々なエピソードや謎を紹介した本です。
とにかく図版や写真がたくさん乗ってて読みやすいです。新書と言うと文字ばかりなイメージがありますが、これなら気軽に手に取りやすいです。
戦争で失われたアート、盗難されて戻ってきた作品は本物?、犯人たちの逃走ルートは?、発注者に気に入られなかった作品は?アートの再現の技術。
様々な失われたアート、それらの多くが人為的に無くなっていったものたちですが、関わる様々なエピソードや謎を紹介した本です。
とにかく図版や写真がたくさん乗ってて読みやすいです。新書と言うと文字ばかりなイメージがありますが、これなら気軽に手に取りやすいです。
