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天皇は「元首」である 単行本 – 2019/11/13
「表現の不自由展」だけじゃない
政治家とマスコミに読ませたい
皇室にまつわる法と常識を徹底解説
◎「御意向」は伺っても伺わなくても問題
◎「表現の自由」は免罪符にならない
◎「女系天皇」という詭弁
日本人の節度を取り戻そう
皇室制度に関しては、一ミリも妥協してはいけないのである。
今回は一ミリどころか、大幅に伝統が捻じ曲げられた。
例えば、伝統的には「譲位」とすべきところ、「退位」と「即位」に分離された結果、
三種の神器が渡御することの意味合いが隠されてしまったこと、
元号が代替わり前に公表されたこと、
「太上天皇」を正式名称とせず「上皇」という略称が正式名称にされてしまったこと、
大嘗祭の建物が一部プレハブにされたことなど、枚挙に遑(いとま)が無い。(「まえがき」より)
譲位、皇位継承、皇族方の御結婚、天皇陵の調査問題……
明治天皇の玄孫が
憲法学的な視点から皇室を論じる
《主な内容》
まえがき
序章令和の天皇像と皇室の重要課題
本当に大切なのは「何を変えないか」/「歴代天皇のなさりよう」/皇后像の押し付けは厳禁/いかに皇族を確保するか/旧宮家の活用法
第一章条文の深意は行間にあり
◎なぜ明治以降に譲位がなかったのか
違和感を覚えたNHKのスクープ/譲位を可能にするために/皇室典範改正か特措法か「/御意向」は伺っても伺わなくても問題
◎行間を読む必要がある憲法第二条
国語的な解釈だけなら法学者は不要/皇室典範の最後に新しい条文を/特措法はシンプルなものに
◎矛盾がある譲位の制度化
摂政では問題は解決しない/天皇が内容を決定できる国事行為は無い/御意思を譲位の要件とするには憲法改正
◎天皇の「空位」は避けよ
退位と即位が「別日」は不自然/なぜ「譲位式」では駄目なのか/改元は別日でも問題ない
◎皇室行事の簡略化を憂う
譲位前の新元号公表は原則に反する/国民は負担と思っていない/忠臣のふりをする人々の恐ろしさ
◎「退位」は詭弁~特例法と竹田試案
第二章憲法第一条の重み
◎平成と昭和で「象徴」は変わったか
陛下の宸襟を悩ますもの「/広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スベシ」/病床での昭和天皇の祈り
◎天皇は「象徴」であり「元首」である
象徴の意味とは/押し付け憲法でも象徴規定は怪我の功名「/元首」と認めない憲法学者
◎ルパン三世が天皇になれない理由
天皇が天皇であることの証/三種の神器を入手しただけでは駄目/大嘗祭で「完全な天皇」が成立
◎大嘗祭と憲法の関係
祭祀の詳細は「秘儀中の秘儀」/天皇は平等原則の「例外」/「御手元金」なら良いのか
◎昭和天皇の御真影
「表現の自由」の問題ではない「/検閲」を持ち出す無知/日章旗を毀損しても罪にならない不思議
第三章皇室制度と男系維持
◎皇室典範に口を挟む国連
女子差別撤廃委の不適切な見解/男系継承は男子を締め出すのが趣旨/日本だけの押し付けなら「日本差別」
◎男系を守ろうとなさった三笠宮殿下
現皇室の礎を築いた「大殿下」/戦時中にタブーとされた軍批判「/赤い宮様」と呼ばれたが/小泉政権下の皇位継承議論/永田町を駆け巡った偽情報
◎女性宮家が皇室を滅ぼす
「弱み」につけ込んだ野党/血統の原理を変える「女系」天皇
◎女性皇族の結婚のハードル
もし息子が皇族と結婚したら/婚期逃した姫宮が辿った道「/御婚約」の政治利用は慎め
◎小室氏は結婚辞退を申し出るべき
第四章翻弄される皇室
◎皇室報道から見える敬語の危機
「薨去」と正しく報じたのは産経だけ/民間人との差をなくす「親しみ」は不要/日本語の精神を守る「最後の砦」
◎幕末維新史に影響を与えた孝明天皇
日本史のタブーとされた研究/悩ましい気持ちを文書に/幕末の政局を作り出した天皇
◎早過ぎた『昭和天皇実録』
崩御から二十五年後の公表『/孝明天皇紀』が即公表なら政権崩壊<? br> ◎天皇陵を「好奇心の餌食」にするな
ピラミッドや兵馬俑との違い「/世界文化遺産」の影響/陵墓に「静安と尊厳」が必要な理由
◎国交断絶に値する天皇への侮辱
昭和天皇は「戦争犯罪人」ではない「/韓国アレルギー」が蔓延/卑怯な「朝鮮論法」を許すな
第五章新元号と日本再生
◎教育勅語の復活が日本を救う
文科相と田原総一朗氏が肯定/明治維新を完成の領域に引き上げた/実践すれば素晴らしい国になる
◎中学校長ブログ削除事件
「天皇と民が心を一つに暮らしてきた」/「矛盾」が生じる余地はない/偏向教育にこそ目を向けよ
◎日本人なら元号を使おう
使用を再開した共産党/独立国の証/西暦と併用する便利さ
◎元号の歴史を変えた「令和」
令和は意外と奥深い/他候補も意味深長/漢籍を用いて中華王朝を批判/元号廃止は日本が滅びる時
◎教科書一つで日本は再生する
初めて参加した教科書作成/占領期に削除された天皇の感動逸話/真っ当な教科書で真っ当な国家へ
資料編
・日本国憲法(第一章のみ抜粋)
・象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば
・天皇の退位等に関する皇室典範特例法の概要
・即位後朝見の儀の天皇陛下のおことば
・即位礼正殿の儀の天皇陛下のおことば
・皇室の系図
- 本の長さ264ページ
- 言語日本語
- 出版社産経新聞出版
- 発売日2019/11/13
- ISBN-104819113755
- ISBN-13978-4819113755
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
譲位、皇位継承、皇族方の御結婚、天皇陵の調査問題…皇室にまつわる法と常識を徹底解説。明治天皇の玄孫が憲法学的な視点から皇室を論じる。
著者について
竹田恒泰(たけだ・つねやす)
作家。昭和50年(1975)、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫。
慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。平成26年(2014)3月まで慶應義塾大学法学研究科講師も務めた。
平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。
近著に『決定版 日本書紀入門――2000年以上続いてきた国家の秘密に迫る』(ビジネス社、共著)、
主な著書に『中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書』(令和書籍)、
『天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか 変わらぬ皇統の重み』(PHP新書)、
『現代語古事記』(学研プラス)、『日本の礼儀作法~宮家のおしえ~』(マガジンハウス)など多数。
作家。昭和50年(1975)、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫。
慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。平成26年(2014)3月まで慶應義塾大学法学研究科講師も務めた。
平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞。
近著に『決定版 日本書紀入門――2000年以上続いてきた国家の秘密に迫る』(ビジネス社、共著)、
主な著書に『中学歴史 平成30年度文部科学省検定不合格教科書』(令和書籍)、
『天皇は本当にただの象徴に堕ちたのか 変わらぬ皇統の重み』(PHP新書)、
『現代語古事記』(学研プラス)、『日本の礼儀作法~宮家のおしえ~』(マガジンハウス)など多数。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
竹田/恒泰
作家。昭和50年(1975)、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。平成26年(2014)3月まで慶應義塾大学法学研究科講師も務めた。平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
作家。昭和50年(1975)、旧皇族・竹田家に生まれる。明治天皇の玄孫。慶應義塾大学法学部法律学科卒業。専門は憲法学・史学。平成26年(2014)3月まで慶應義塾大学法学研究科講師も務めた。平成18年(2006)に著書『語られなかった皇族たちの真実』(小学館)で第15回山本七平賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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著者について
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カスタマーレビュー
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24ページから25ページに、「皇后像の押し付けは厳禁」と載っています。「雅子皇后は、精神的なトラブルにより長期間公務を離れていた」、「もし今後も公務を休むことになっても国民は静かにお守りするのが肝要で、皇后像を押し付けるのは良くない」、「まして批判するなどもってのほかである」との旨が書かれています。では、早速ですが私は押し付けを書きたいと思います。天皇陛下は神道の祭祀者であり、祭祀で日本を統治されています。当然、その妻である皇后陛下も祭祀を重要事と認識されているはずです。しかし、美智子上皇后と雅子皇后は、宮中祭祀を悉く「欠席」されています。これは宮内庁の公式サイトで確認できます。祭祀を欠席した日の前日と翌日は、どこかで御茶会などをされているので体調不良だとか鬱病だとか適応障害などの理屈は適用できず、俗語で表現すると「サボっている」わけです。神道の祭祀者である家系に嫁がれたわけですから、それを蔑ろにすることは許されません。ちなみに、秋篠宮殿下や紀子殿下は出席されています。関東にいる場合は、佳子内親王も眞子内親王も。成人皇族で、関東にいるのにサボっているのは美智子上皇后と雅子皇后だけです。続いて、以下の旨が書かれています。「また、昭和天皇が皇后と共にお出ましになるようになったのは、 終戦後暫くしてからのことだった。<略> 皇后を伴うことは稀であった。 皇后は常に天皇と外出しなければならないという価値観の押し付けは良くない。 <略> 天皇の祭祀は、天皇お一人により完結するものであるから、 仮に皇后陛下のお出ましが無くとも祭祀そのものが不完全なものになることはない。」確かに仰る通りです。天皇と皇后が常に一緒に行動する必要はありません。ただ、公務も何もないのなら祭祀に出席するのが当然です。近現代史研究家の水間政憲氏が2年前の3月に出版したひと目でわかる「戦前の昭和天皇と皇室」の真実https://www.amazon.co.jp/dp/4569832989には、大正天皇の摂政を務められていた皇太子時代の昭和天皇の写真や皇后として一人で公務されていた皇后陛下の写真が載っています。また、天皇や皇后が関東大震災後の被災地に行っている姿の写真も載っています。皇后が単独で公務などをされていたわけです。美智子上皇后と雅子皇后は、祭祀も公務もせずに「おサボり」ですか?その前日と翌日はお元気にお茶会に参加されているのに、公務も無い祭祀当日に「欠席」とは「サボり」以外の何物でもありません。竹田氏はどうしてこれを諫める文章を書かないのでしょう?天皇、皇后、皇族がやりたいことだけをやっていることを諫めるのも宮家の務めでしょう。だから、レビュータイトルに「ヨイショだけ」と書きました。前述した水間政憲氏の最新刊ひと目でわかる皇室の危機 天皇家を救う秘中の秘https://www.amazon.co.jp/dp/4828421289に載っているのですが、美智子上皇后が、上皇と婚約する前に撮影された写真がドイツの雑誌に載っていて、ピアスをしています。当時の日本人で上流、中流、下流に関わらずピアスをしていたら勘当ものだったはずです。若い未婚の男女が2人っきりで会っただけで不良扱いされる時代ですから。つまり、美智子上皇后は日本人ではなく、中国人か朝鮮人ということになります。雅子皇后の父方の小和田家は家系図が江戸時代まで遡れないことから昭和天皇が妃候補から真っ先に外したにも関わらず崩御されてから、それが復活してしまいました。また母方の祖父の江頭豊氏は水俣病の原因となったチッソ株式会社の社長でした。父方、母方の両方ともにまともな家系ではないわけです。工藤美代子氏がスクープしていましたが、小和田家の墓石の移し替えを見るに小和田家は背乗り一家なのでしょう。つまり、これまた日本人ではない。そんな人達だから、大事な大事な大事な祭祀を他にやることがないのに「欠席」されているのでしょう。それを諫めない竹田氏は何を考えているのでしょうか。28ページに「旧宮家の活用法」としてGHQの圧力によって廃止された11宮家を活用するのが良いと載っています。旧宮家の皇籍復帰や男子のみの養子案など良いと思います。ただ、反日マスコミが蠢く日本では国内世論の後押しを受けないとなかなか難しいと思います。誰もケチをつけられない人でない方々でないといけません。前述した水間氏は2年前(平成29年)の4月頃から、昭和22年にGHQによって皇籍剥奪させらせれた旧宮家の1つの「東久邇家」には「今上天皇のいとこ、悠仁親王殿下のまたいとこがいらっしゃる」こと「その方達に特措法で皇籍復帰して頂いて、悠仁親王殿下の藩屏となって頂ければ皇室は100年安泰である」ことを発信しています。今上天皇のいとこや、悠仁親王殿下のまたいとこならば、「どこの馬の骨」とケチをつける人もいないでしょうし、山階鳥類研究所所長などをされていて「高貴な環境にいらっしゃる」ので血統と品格を兼ね備えていますから誰もケチをつけられないと思います。
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上位レビュー、対象国: 日本
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2019年11月18日に日本でレビュー済み
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天皇家が日本国民の祖先というのは分かります。神武天皇が東征して近畿地方にきてそこからは次々と地方豪族と血縁関係を持ちながら全国民が天皇家と何らかの血縁関係があるのだろう。しかし平安時代に天皇家は武士の台頭とともに武力を放棄して文化面での貴族的な生活を始めた。実質的な政治は武士の時代になり江戸時代まで武家政権が行っていた。明治になるとき各藩に分かれていた日本を統一は天皇という象徴がなければできなかった。その後は太平洋戦争が終わるまでは立憲君主制だから、議会で決めたことを天皇は承認して政治を行っていた、実質的に天皇が意見をいってのは戦争終結時の御前会議だけだった。今戦後の象徴天皇を神格化して政教分離もやめて天皇制の復活を目指すかのような動きがありますが、それは本当に大丈夫でしょうか?それに反対というと日本が嫌いなら日本からでていけというようなことをいうのは正しいのでしょうか?即位の儀のときに雨が上がって虹がでたとか古事記とか日本書紀の世界に入っていかなければならないのはどうなんでしょう。民主主義の時代に調和した皇室の形ではだめなのでしょうか?
58人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2020年1月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は、自称ラーメン屋、副業両替商、一般的には作家、憲法学者、古事記や日本書紀の研究家と知られるマルチタレントな著者で、私が最も敬愛する日本人の一人です。この本では、主に憲法学者として、皇位継承等皇室を取り巻く様々な話題について、誰にでもわかりやすく解説しています。特に、今話題になっている女性女系天皇を、現上皇陛下が望んでおられるかどうか、著者しか知ることのできない根拠に基づき、圧倒的な説得力で述べている所は注目すべきです。天皇制を政教分離の原則の例外と解釈すべきとする主張は、シンプルで当たり前のように思われます。さて、この本のタイトルとなった天皇は元首か否かですが、それを否とする人々の見解こそ奇異に聞こえます。
2019年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本人が読めば、なるほどとなる内容です。
知らないと非常にまずい内容満載の、とても読みやすい知的な書籍の日本代表という本であるのは、読書家として保証できます。
情報を知らずに天皇を思考することは、九九を教えられずに二次式の因数分解を思考して答えを出すことに似てると思います。
天皇の基本情報を知らずに天皇を思考すると、歪み間違う可能性があると。
1日に数ページ、毎日読んで飽きず、残りのページが少なくなるにつれもっと読みたくなる良書の中の良書です。
令和元年の終わりに、大変良い本に出会えたことを著者に感謝します。
知らないと非常にまずい内容満載の、とても読みやすい知的な書籍の日本代表という本であるのは、読書家として保証できます。
情報を知らずに天皇を思考することは、九九を教えられずに二次式の因数分解を思考して答えを出すことに似てると思います。
天皇の基本情報を知らずに天皇を思考すると、歪み間違う可能性があると。
1日に数ページ、毎日読んで飽きず、残りのページが少なくなるにつれもっと読みたくなる良書の中の良書です。
令和元年の終わりに、大変良い本に出会えたことを著者に感謝します。
殿堂入りNo1レビュアーベスト1000レビュアー
本書の購入を悩んでいる方は、ぜひ書店にて最初の7P「まえがき」だけでも立ち読みして欲しい。きっと読みたくなる…というより読まなくてはならない!と思うようになることだろう。
食によって肉体ができるように、知識と教育によってはじめて人となりができる。著者の竹田氏は後者の役割をなすことで多くの日本国民の「日本国民としての人となり」を作ってきたと思う。私も竹田氏がいなければ、日本に対して、歴史や皇室に対してどれだけの浅知恵だったかと思うと感謝の念に堪えない。
竹田氏の講演にしても著書にしてもすべて学校推薦図書にすべきだし、授業に取り入れて欲しいくらいだ。
本書は皇室や憲法についての正しい知識を広めてくれている。天皇陛下の皇位継承では伝統と何が変えられてしまったのか?なぜ変えられてしまったのか?そして、それは何を意味するのか?これからの皇室をお守りするためにもすべての日本人が知らなくてはならない知識が満載である。天皇は国の骨子であり、天皇なくして日本は存在できない。
日本という世界国家の中でも希有な奇蹟の国に生まれたことを、すべての子供達が幼少期より学べば、児童が自殺することなどなくなると思う。日本は駄目だ、西洋は立派だ、という教育が子供達の未来へ閉塞感を与えて行き詰まらせているのではないだろうか。
竹田恒泰氏の存在は日本の希望そのものである。
大嘗祭に際して天皇不要とのデモが起こった…。もし、日本から天皇がいなくなれば日本は消滅する。そんなことはない!天皇がいようがいまいが日本は日本だ!!と考える人々へ非常に分かりやすく、反論不可能な根拠にてお伝えする。不遜ながら分かりやすい例えとして日本がディズニーランドならば。ディズニーランドは創設者のウォルトディズニーの理想世界であり理想国家である。この世界の存在しない理想郷である。ミッキーマウスはディズニー自身であり、お客様は海外からの観光客を想定している。ミッキーは象徴にしてディズニーランドの運営権はすべてオリエンタルランドが仕切っている。ミッキーの役割はランドの平安にひたすら尽くすことだ。万一、炎天下で倒れて生死の境を歩もうともミッキーはミッキーとしての努めを果たす。もし、ディズニーの象徴であるミッキーが、ドナルドに座を譲ったらどうだろうか、そしてドナルドが人気があるからという理由で名探偵コナンへ、コナンからサザエさんへ、そしてちびまる子ちゃんへと座を譲ったら。パレードにはクレヨンしんちゃんのブリブリダンスがメインになる。そこはもはやディズニーランドではない。ただの遊園地である。働く人々には誇りはなくなり、金銭や待遇だけが重要視され、気に入らなければランドの去る。これまではディズニーキャラの元には全て皆平等の枠組みが外され、それぞれのキャラのどちらが優れているかの優劣の競い合いが生じて差別が生まれる。伝統の断絶とはそういうことだ。私たちは意識するかいなかは別にして生まれながらに理想国家であるディズニーランドに住んでいる。人々は親切で、紛失物も届けられ、大震災などの困難に直面しても暴動なく助け合う気持ちがある。
日本における天皇家の断絶は、ディズニーランドにおけるミッキーマウス追放と同類である。それは日本の消滅、そして意味不明の臨海舞浜遊園地の誕生を意味するのだ。2,679年続いた日本国の伝統を断絶し、ただの遊園地としてなるものか。
PS.アマゾンで購入しましたが…購入マークが付かないのですね。
食によって肉体ができるように、知識と教育によってはじめて人となりができる。著者の竹田氏は後者の役割をなすことで多くの日本国民の「日本国民としての人となり」を作ってきたと思う。私も竹田氏がいなければ、日本に対して、歴史や皇室に対してどれだけの浅知恵だったかと思うと感謝の念に堪えない。
竹田氏の講演にしても著書にしてもすべて学校推薦図書にすべきだし、授業に取り入れて欲しいくらいだ。
本書は皇室や憲法についての正しい知識を広めてくれている。天皇陛下の皇位継承では伝統と何が変えられてしまったのか?なぜ変えられてしまったのか?そして、それは何を意味するのか?これからの皇室をお守りするためにもすべての日本人が知らなくてはならない知識が満載である。天皇は国の骨子であり、天皇なくして日本は存在できない。
日本という世界国家の中でも希有な奇蹟の国に生まれたことを、すべての子供達が幼少期より学べば、児童が自殺することなどなくなると思う。日本は駄目だ、西洋は立派だ、という教育が子供達の未来へ閉塞感を与えて行き詰まらせているのではないだろうか。
竹田恒泰氏の存在は日本の希望そのものである。
大嘗祭に際して天皇不要とのデモが起こった…。もし、日本から天皇がいなくなれば日本は消滅する。そんなことはない!天皇がいようがいまいが日本は日本だ!!と考える人々へ非常に分かりやすく、反論不可能な根拠にてお伝えする。不遜ながら分かりやすい例えとして日本がディズニーランドならば。ディズニーランドは創設者のウォルトディズニーの理想世界であり理想国家である。この世界の存在しない理想郷である。ミッキーマウスはディズニー自身であり、お客様は海外からの観光客を想定している。ミッキーは象徴にしてディズニーランドの運営権はすべてオリエンタルランドが仕切っている。ミッキーの役割はランドの平安にひたすら尽くすことだ。万一、炎天下で倒れて生死の境を歩もうともミッキーはミッキーとしての努めを果たす。もし、ディズニーの象徴であるミッキーが、ドナルドに座を譲ったらどうだろうか、そしてドナルドが人気があるからという理由で名探偵コナンへ、コナンからサザエさんへ、そしてちびまる子ちゃんへと座を譲ったら。パレードにはクレヨンしんちゃんのブリブリダンスがメインになる。そこはもはやディズニーランドではない。ただの遊園地である。働く人々には誇りはなくなり、金銭や待遇だけが重要視され、気に入らなければランドの去る。これまではディズニーキャラの元には全て皆平等の枠組みが外され、それぞれのキャラのどちらが優れているかの優劣の競い合いが生じて差別が生まれる。伝統の断絶とはそういうことだ。私たちは意識するかいなかは別にして生まれながらに理想国家であるディズニーランドに住んでいる。人々は親切で、紛失物も届けられ、大震災などの困難に直面しても暴動なく助け合う気持ちがある。
日本における天皇家の断絶は、ディズニーランドにおけるミッキーマウス追放と同類である。それは日本の消滅、そして意味不明の臨海舞浜遊園地の誕生を意味するのだ。2,679年続いた日本国の伝統を断絶し、ただの遊園地としてなるものか。
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