製品の違いについて勘違いされている方が?いるみたいなのでそのための注意喚起となります。
最初に色々あって分かりづらいという方に製品ごとの違いを説明します。
スタンダード・エディション = Blu-ray版本編 or DVD版本編のみ
コレクターズ・エディション4K = Blu-ray版本編 & Ultra HD Blu-ray版本編 & 特典ディスク1~3
基本的には上記の製品があり、それプラスAmazonやローソンなどの各会社ごとの店舗特典付きがあります。
バカみたいに高いものは店舗特典付きの転売のため欲しい人は公式ショップで買いましょう。
もちろん店舗特典がいらない人は無いものを買えばいいと思います。
以上のことを踏まえてコレクターズ・エディション4K(以後4K版)についての説明をしていきます。
まず4K版が比較的高いのは当然です。なぜなら一般的に普及しているBlu-rayとはそもそも規格が違うUltra HD Blu-rayのディスクが含まれています。
こちらの規格はUltra HD Blu-rayに対応しているプレーヤーなどでないと再生できないため、一般的なBlu-rayプレーヤーやPS4では無理です。※現状パソコンでの再生は条件や費用が厳しいため諦めたほうがいいと思います。
このため今現在一般的なBlu-ray再生機器を所持している大多数の方はその機器では視聴できません。
このことについてはAmazonの商品の説明欄下部の(C)2019「天気の子」製作委員会の下あたりにちゃんと書いてありますのでお読みください。
簡単に説明しましたが以上のことから4Kテレビや対応機器を買う気はない、または特典ディスクの要らない方はスタンダード・エディションを、4Kテレビや対応機器を揃えるつもり、または特典ディスクが欲しいという方は一般的なBlu-rayとUltra HD Blu-rayの両方の本編と特典ディスクが含まれている4K版をお勧めします。
長々と書きましたが私自身「天気の子」という作品が大好きなので、願わくば勘違いによる低評価などが無くなれば嬉しく思います。
~~~2020年5月4日追記~~~
次世代ゲーム機と呼ばれるPS5やXbox Series XがUltra HD Blu-rayの再生に対応するとのことです。
これにより再生機器を買う予定のなかった人でも4k版を選ぶ意味もあるかと思います。
また現世代ゲーム機のXbox One X や Xbox One S (一部ドライブ無しモデル有り注意) も対応していたはずですので気になる方はお調べください。
新型コロナが様々な場所や業界に影響を及ぼしているこんな時だからこそ、映画を見て少しでも明るい気持ちになるための参考になればと思い書かせていただきました。