「のだめカンタービレ」を読んで、作者の人物の描き方にはまり、「天才ファミリーカンパニー」を読んでみることにしました。ストーリー展開に勢いがあって、夢中になってしまいます。
胸きゅん要素もいっぱいあって、面白いです。
子供にも共感できるところがたくさんあるらしく、小学6年生の息子が順番待ちしています。
天才ファミリー・カンパニー
(全6巻)
Kindle版
第1巻の内容紹介: 天才高校生・夏木勝幸の将来の夢。それはハーバード大学に留学し、経済界のスーパーエリートとして活躍すること。しかし、母親の良子の再婚をきっかけに、勝幸の「サクセス計画」は大きく揺らぎ出すことに…。自称小説家で収入ゼロの父親・荘介、大自然と限りなくお友達の弟・春。新たな家族となった彼らが、勝幸にもたらすものとは? 時代を超えて輝き続けるパワフル・ヒューマン・コメディー、待望の文庫化!
Kindle版 (電子書籍) で購入可能な類似のシリーズ
現時点ではこのメニューの読み込みに問題があります。
1
¥776
獲得ポイント:
8pt
天才高校生・夏木勝幸の将来の夢。それはハーバード大学に留学し、経済界のスーパーエリートとして活躍すること。しかし、母親の良子の再婚をきっかけに、勝幸の「サクセス計画」は大きく揺らぎ出すことに…。自称小説家で収入ゼロの父親・荘介、大自然と限りなくお友達の弟・春。新たな家族となった彼らが、勝幸にもたらすものとは? 時代を超えて輝き続けるパワフル・ヒューマン・コメディー、待望の文庫化!
2
¥776
獲得ポイント:
8pt
春や荘介たちに振り回される毎日に、勝幸はアメリカ留学計画の実行を決意する。心残りはクラスメートの永沢京子の存在だけ……と思ったら、母親・良子がストレスから緊急入院! さらに社内の派閥抗争が原因で、良子が失業していたことが発覚する。留学は? 将来の夢は? 家族の唯一の収入源を失う大ピンチに、勝幸はある行動を起こす! 受難と激動のパワフル・ヒューマン・コメディー、第2巻!
3
¥755
獲得ポイント:
8pt
収入源を失った夏木家を救うため、勝幸は「留学資金」をすべて自宅のローン返済に充ててしまう。夢の実現をリセットした勝幸が始めたのは、書店でのアルバイト。しかし、その書店を経営するのは、なんと永沢京子の父親だった! はからずも永沢家の複雑な事情を知ることになった天才・勝幸がとった行動とは? 不朽の名作パワフル・ヒューマン・コメディー、第3巻!
4
¥776
獲得ポイント:
8pt
永沢京子の父親が経営する書店が倒産の危機! この逆境に天才・勝幸の頭脳がフル回転を始めた! インターネット・ビジネスを先取りして、社長顔負けの経営手腕を発揮するアルバイト・勝幸に勝算は? 一方、勝幸同様、家を飛び出したままの春は、コンピューター・ソフト開発をめぐるトラブルに巻き込まれていた! 緊迫の展開が加速するパワフル・ヒューマン・コメディー、第4巻!
5
¥755
獲得ポイント:
8pt
永沢京子の父親が直面する経営危機、勝幸が父と慕っていた矢野の暗躍、コンピューター・ソフト開発をめぐる唯香と“台湾マフィア”の確執――。まったく別の出来事が、しだいにひとつの大きな陰謀となって勝幸を追い詰める。逆転を誓った勝幸は、急遽アメリカに渡り大胆な賭けに出るが? ますます目が離せない急展開の第5巻!
6
¥776
獲得ポイント:
8pt
矢野たちの狡猾な陰謀に立ち向かうため、勝幸はアミィが社長を務めるボンバンドッグの日本進出責任者に就任する。周囲に集う個性豊かな“天才たち”にも支えられ、着々と逆転への布石を打つ勝幸。矢野へのリベンジは果たせるのか? 衝撃と感動のラストに向けて、ドラマは疾走する! 名作パワフル・ヒューマン・コメディー、ついに完結!
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
14 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年7月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レンタルや古本屋で揃わなかったのがamazonさんで6冊一気に揃いました。
そして大変お安い。
感無量です。
状態も悪くなかったです。
そして大変お安い。
感無量です。
状態も悪くなかったです。
2017年1月11日に日本でレビュー済み
天才って、貴女のことです、二ノ宮先生、というのが読後感。すごい。2017年早々、自分の中での「この漫画を読め」1位だわ。
2年前に遅まきながら「のだめ」デビュー。その後、連載中の「87Clockers」「七ツ屋しのぶ」で、ディープな業界ネタをライトなコメディ漫画に仕上げる手腕に舌を巻いておりましたが、しかしキャラの濃さは「のだめ」には及ばず、その点が不満で・・・。
そこで、過去に遡ろってみようと手に取った本作ですが、ビックリです、「のだめ」の原型、エッセンスがすべて詰まっている上に、極上のミステリ仕立て。作者のギャグセンスもツボにはまりまくり、何より良いのが、「お金がすべてなの?」「普通ってなに?」「人とのつながりって?」というテーマが何本もブレずにある点。さらに、バブル前後のネット黎明期の様子も懐かしく(フロッピーディスクだ!)しかし内容は今の話に置き換えても十分通用する超先取りで、二ノ宮先生の才能に脱帽です。はー面白かった!
ついでに「のだめ」との比較でいえば、勝幸=千秋、春・そーすけ=のだめ は皆さん指摘していますが、私は有吉=峰&真澄ちゃん、林じい=シュトレーゼマン説も推したい。アミィはエリーゼ? でも千秋は最初から優しい面をポロポロ出してたけど、この勝兄ちゃんは中々冷酷で、春や有吉は中々報われず、有吉ファンとしては不憫でございました。
2年前に遅まきながら「のだめ」デビュー。その後、連載中の「87Clockers」「七ツ屋しのぶ」で、ディープな業界ネタをライトなコメディ漫画に仕上げる手腕に舌を巻いておりましたが、しかしキャラの濃さは「のだめ」には及ばず、その点が不満で・・・。
そこで、過去に遡ろってみようと手に取った本作ですが、ビックリです、「のだめ」の原型、エッセンスがすべて詰まっている上に、極上のミステリ仕立て。作者のギャグセンスもツボにはまりまくり、何より良いのが、「お金がすべてなの?」「普通ってなに?」「人とのつながりって?」というテーマが何本もブレずにある点。さらに、バブル前後のネット黎明期の様子も懐かしく(フロッピーディスクだ!)しかし内容は今の話に置き換えても十分通用する超先取りで、二ノ宮先生の才能に脱帽です。はー面白かった!
ついでに「のだめ」との比較でいえば、勝幸=千秋、春・そーすけ=のだめ は皆さん指摘していますが、私は有吉=峰&真澄ちゃん、林じい=シュトレーゼマン説も推したい。アミィはエリーゼ? でも千秋は最初から優しい面をポロポロ出してたけど、この勝兄ちゃんは中々冷酷で、春や有吉は中々報われず、有吉ファンとしては不憫でございました。
著者についての詳細