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天才ドリル 立体図形が得意になる点描写 【小学校全学年用 算数】 (考える力を育てる) 単行本(ソフトカバー) – 2008/2/13
購入を強化する
発売から10年以上売れ続けているベスト&ロングセラー
AERA with kids 2020年夏号で「図形をイメージできる力を鍛えたい」時のおすすめとして紹介!
「点描写」とは、一言でいえば、格子状の点と点を結んで、手本どおりに図を描かせるものです。
ただ図形を写すだけのことですが、継続して取り組むことにより、
1. 立方体などの立体図形の感覚が養成できるほか、
2. 点と点を結ぶ作業により、運筆の練習ができると同時に、
3. 図の位置と形を一時的に記憶することで、短期記憶を訓練できる、などの効果が期待できます。
また、
4. 複雑な図形を正確に写すことで、単純な計算ミスや書き写しのミスを減らすよい練習にもなります。
本書は、平面で立体図形をイメージする練習として制作していますが、
実際の指導では、展開図から立体図形をつくらせると、理解がしやすくなります。
お子さんがご指導に納得
していないようでしたら、
巻末の展開図や紙粘土などを使って実際に模型をつくってみてください。
「平面の見取り図や展開図」→「頭の中のイメージ」→
「具体的な立体模型」→「平面の見取り図や展開図」
のサイクルを繰り返して、
はじめて理解できることは多いし、それが立体感覚を養成する最も早い方法だということもわかります。
■天才ドリル 7つの特徴
1 (株)認知工学の教室エム・アクセスで効果は実証済みの教材です。
2 算数の基礎となる立体感覚が身につきます。
3 応用力や図形のセンスがバランスよく鍛えられます。
4 自ら試行錯誤して答えを探す力を養います。
5 易しい問題から難しい問題へ挑戦することで、自然に力がつきます。
6 小学校低学年から中学受験直前の生徒まで、楽しみながら取り組めます。
7 日常で問題が起こったときも、自分でなんとかしようと考える習慣につながります。
- 本の長さ112ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日2008/2/13
- ISBN-104887596200
- ISBN-13978-4887596207
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出版社より
立体図形が得意になる点描写の使い方
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例題:立方体①問題の図を右ページの回答欄に写し取ります。 点と点を結ぶことが点描写の基本です。 |
描くときのポイント・点と点をはしまでむすびましょう。 ・定規は使わず、まっすぐな線をひきましょう。 ・線をひくときは、点の上を通りましょう。 ・図形の位置が上下左右にずれないようにうつしましょう。 ・見えない線は、点線でひきましょう。 |
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初級編:時間を気にせずに正確にうつしましょう点描写とは、一言でいえば、格子状の点と点を結んで、手本どおりに図を描かせるものです。 |
中級編:なれてきたら速く正確にうつしてみようただ図形を写すだけのことですが、継続して取り組むことにより、①立方体などの立体図形の感鎚が養成できるほか、②点と点を結ぶ作業により、運箪の練習ができると同時に、③図の位置と形を一時的に記憶することで、短期記憶を訓練できる、などの効果が期待できます。 また、④複雑な図形を正確に写すことで、単純な計算ミスや害き写しのミスを減らすよい練習にもなります。 |
上級編:変わった形がいろいろ出てくるよ。できるかな?各問題には、目標時間を設定していますが、まずは「正確に写す」ことが大事です。正確に写せるようになったら、今度は「速く正確に写す」ことを意識させてください。 |

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入門天才ドリル 図形・計算・文章題の基本が身につく! | 天才ドリル 立体図形が得意になる点描写 | 天才ドリル 立体図形が得意になる点描写 【神童レベル】 | 天才ドリル 平面図形が得意になる点描写 線対称 | 天才ドリル 平面図形が得意になる点描写 点対称 | おりがみで学ぶ図形パズル | |
対象 | 小学校3年生以上 算数 | 小学校全学年用 算数 | 小学校全学年用 算数 | 小学校全学年用 算数 | 小学校全学年用 算数 | 小学校全学年用 算数 |
図形センスを身につけたい人におすすめの6冊 | 13年間売れ続けている「天才ドリル」シリーズに、はじめての「入門編」が登場!特に人気の5冊のドリルから幅広く良問を厳選し、「算数の基本」を楽しく身につけることができる | 中学受験でよく出題される、立方体など「立体図形」の感覚を養成 | 「前版の復習問題」(天才編まで)+「新作の面・線対称の問題」(神童編) | 「線対称・点対称」は、図形基礎力アップに格好の題材 | 12年間売れ続けている大好評「点描写」シリーズ、待望の続編。「点対称」は図形基礎力アップの仕上げに最適 | 形、角度、面積から分数、かけ算まで算数の発想力をみがく50題。切り取って使えるおりがみ付き。 |
商品の説明
出版社からのコメント
「立体図形」は、中学受験でよく出題される問題でありながら、小学生が最もつまずきやすい問題の一つです。
実際によくあることなのですが、小学校高学年の児童に、事前に練習をさせないで、立方体を描くように指示したとします。
すると、驚くことに、正しく描ける児童はごくわずかで、ゆがんだ立方体を描く児童の方が多いことがわかります。
また、ゆがんだ立方体を描く子に、口頭で「正方形と平行四辺形を組み合わせて描けばよい」といくら指導しても、上達はしません。
結局、立体図形が苦手な子は、頭の中でイメージできていないからです。
立体感覚も、ほかの学習能力と同じように、年齢とともに向上していくものですが、これまでの指導を通じてわかったことは、
適当な年齢でタイミングよく刺激を与えると、立体感覚が養成され開花することがある、ということです。
たとえば、ご存じのように、幼児期に積み木を使って遊ぶことは、立体感覚の養成に有効なことがわかっています。
では小学生の時期に、立体感覚を養成するのに最適なのは何でしょうか。それが、この「点描写」です。
実際、ゆがんだ立方体を描く児童に、「点描写」で練習をさせてみたところ、すぐに要領よく描けるようになりました。
内容(「BOOK」データベースより)
著者について
1989年、京都の中心部、四条烏丸で教室開校。大手進学塾の狭間で難関中学・高校
受験指導を行う。その中で、学習スタイルのみならず精神にも問題をもつ多くの子どもを
目の当たりにし、それが進学塾の過剰な詰め込みによって起こっている事実を解明。
以来、子どもが将来にわたってよりよく伸びるための学習指導を研究し続け、
独自の問題集を開発している。「考えること」に重点を置いた作りは指導者の間でも高い評価を受け、
現在、小学校や大手個別指導塾などでも採用されている。
●出題:石川久雄(出題)
京都大学工学部卒業後、数年間の企業勤務を経て、大手進学塾の京都校を開校。
平成元年に独立。平成2年に認知工学を設立。受験指導にとどまらず、能力開発、
学習能力向上を目指して、教育指導・教材開発を行う。中学受験においても、自ら考え
理解していく学習スタイルを指導、さらに自習しやすい教材を作成している。
編著書に、『天才ドリル ナンバー・マトリックス』(小社刊)、『中学受験は自宅でできる』『算数思考力練習帳シリーズ』(認知工学刊)がある。
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カスタマーレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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高学年となった今、塾で複雑な立体図形の書き取り作業もスムーズになり、仕上がりも褒められるまでに。
作図でつまずかなかったのはこの本のおかげだったかも、、、、と5年経ってから思いました。
いざ勉強!となる前に遊びながら図形を読み取る、書く感覚を覚えておくのには良い本だと思います。
もう少し反復出来るように出来ているとコスパが良いのでしょうが、薄くてすぐ終わる。
これが逆に良かったのかもしれません。
とは言え立体図形の問題の正答率が劇的に上がるわけではありませんのであしからず、、、、
私が親目線で一番良かったなと思っている点は、漢字を含む文字がきちんと書けるようになってきたという所です。いつもマスや行に入りきらなかったり、大きさもまちまちだったりというのは教えてもなかなかすぐには上手くいかないし、『運筆』というのはひとえに書く事でしが身につかないので、集中して線を書くという経験が文字をキレイに書けるようにしているのだと実感しました。目が図形に慣れるというのも勿論クリアできて、とても良い教材だと思いました。
LEGO大好きで、立体は興味があるらしく購入してみました。
「LEGO得意だから、これは簡単かなぁ」なんて言ったら、のめりこむようにやってました。で、あっという間に終わりました。
ボリュームを考えると少し高い気がしますし、「天才」ってのは大袈裟かな。
立体が苦手な子には、いきなり問題で嫌になっちゃうかもしれません。
「あなたの子供は図形問題に弱い」と訴えてきたので
「じゃ小難しい問題よりも図形に関する第一歩から始めてみようか」と思って本書を購入。
結果大正解。
今では何も言わなくても自発的に時間を測定しながら図形を描き、
そのスピードが早くなる、難しい図形も理解できる、その成長を実感することが楽しいようで
他の天才ドリルシリーズを渇望されるまでに沼にはまってます。
(ちなみに全シリーズ買わされましたw)
「上級」「天才」などランクが分かれているのも子供心をくすぐるようで
自分が今どのランクにあがったという自負やプライドが生まれているようです。
悪い点や不満は特にないのですが、強いて言えば「これは定規を使ってもよいのではないか?」という点です。
本書では定規を使わずにきれいな線を描きましょうとあります。
きれいな線を描くことでキレイな字をかけるようになるなどメリットが多いことは理解できますが
それは線を引くのが楽しいと思える状態になってからの方がよいのでは?と思います。
逆に言うとそれくらいしか不満がないくらい良書です。
小学校の教科書も本書のように「子供心をくすぐる」要素に満ち溢れてたら、
もっと算数が好きな子が増えるのになーっと。
あとは正確性が上がればパパはすごく嬉しいのですが・・・じっくり取り組んでいきたいと思います。
また、ママには問題に対してパパの方が熱が入りすぎだと言われています。笑
親子でこれからも熱くママに叱られながらやって行こうと思います(*^^*)笑