この商品をお持ちですか?
マーケットプレイスに出品する

無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません 。詳細はこちら
Kindle Cloud Readerを使い、ブラウザですぐに読むことができます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
大投資家ジム・ロジャーズが語る商品の時代 単行本 – 2005/6/23
「商品の大強気相場が到来する!」世界を駆ける冒険投資家がこれからの魅力ある投資を大胆予言。なぜ株ではなく商品なのか、自らの投資体験と分析力を駆使して驚くべきシナリオを展開。投資関係者には見逃せない一冊だ。
- 本の長さ334ページ
- 言語日本語
- 出版社日本経済新聞出版
- 発売日2005/6/23
- ISBN-104532351561
- ISBN-13978-4532351564
この商品を見た後に買っているのは?
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
流れは変わった。世界でいち早く原油高騰を見抜いた、これから10年の投資戦略。株と商品は18年周期で逆に動いている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ロジャーズ,ジム
1942年生まれ。イェール大学卒業後、オックスフォード大学ベリオル・カレッジ修了。米陸軍に従事した後、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスと共同で国際投資会社クォンタム・ファンドを設立。10年間で4000%を超える驚異的なリターンを実現(同時期のS&P500株価指数は50%)。37歳で引退し、世界を旅して回る傍ら、コロンビア大学で教鞭をとる。1998年8月に商品先物市場の指数であるロジャーズ国際コモディティ指数を創設。1994年に、BMWのバイクでの1回目の世界紀行『大投資家ジム・ロジャーズ世界を行く』を刊行。2003年に、改造ベンツでの2回目の世界紀行『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』を刊行。フォックス・ニュースに出演するほか、寄稿など多数。妻、娘とともにニューヨークに在住
林/康史
立正大学経済学部教授。大阪大学法学部卒業。東京大学修士(法学)。メーカー、生命保険、証券投資信託、銀行を経て、2005年4月から現職。東北財経大学(中国・大連)客員教授などを兼任
望月/衛
大和投資信託審査部。京都大学経済学部卒業。コロンビア大学MBA。CFA、CIIA(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1942年生まれ。イェール大学卒業後、オックスフォード大学ベリオル・カレッジ修了。米陸軍に従事した後、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスと共同で国際投資会社クォンタム・ファンドを設立。10年間で4000%を超える驚異的なリターンを実現(同時期のS&P500株価指数は50%)。37歳で引退し、世界を旅して回る傍ら、コロンビア大学で教鞭をとる。1998年8月に商品先物市場の指数であるロジャーズ国際コモディティ指数を創設。1994年に、BMWのバイクでの1回目の世界紀行『大投資家ジム・ロジャーズ世界を行く』を刊行。2003年に、改造ベンツでの2回目の世界紀行『冒険投資家ジム・ロジャーズ世界大発見』を刊行。フォックス・ニュースに出演するほか、寄稿など多数。妻、娘とともにニューヨークに在住
林/康史
立正大学経済学部教授。大阪大学法学部卒業。東京大学修士(法学)。メーカー、生命保険、証券投資信託、銀行を経て、2005年4月から現職。東北財経大学(中国・大連)客員教授などを兼任
望月/衛
大和投資信託審査部。京都大学経済学部卒業。コロンビア大学MBA。CFA、CIIA(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Kindle化リクエスト
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
このタイトルのKindle化をご希望の場合、こちらをクリックしてください。
Kindle をお持ちでない場合、こちらから購入いただけます。 Kindle 無料アプリのダウンロードはこちら。
登録情報
- 出版社 : 日本経済新聞出版 (2005/6/23)
- 発売日 : 2005/6/23
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 334ページ
- ISBN-10 : 4532351561
- ISBN-13 : 978-4532351564
- Amazon 売れ筋ランキング: - 356,219位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 677位ビジネス人物伝 (本)
- - 1,052位一般・投資読み物 (本)
- カスタマーレビュー:
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 1 最初に戻るページ: 1 / 1
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。

著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
5つ星のうち4.5
星5つ中の4.5
38 件のグローバル評価
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。

これから10年の投資戦略だというこの本の出版から10年経ちますが、この10年で世界の株は2倍近くになっているのに、商品(コモディティ)は約3分の1にまで暴落しています。(参考)「私のインデックス」しかも現物と先物が同じというのも嘘。所詮ゼロサムゲームである先物では、皆の先高期待以上に上がらなければ利益にならなりません。だから実際に投資していたら、とんでもなくマイナスです。ジムロジャーズの言う「株の時代は終わり商品の時代だ」という主張は、この10年で全く嘘だと証明されました。コモディティは最悪のゴミ投資先だったのです。10年以上続いているコモディティファンドのチャートを見ると、全く下げっぱなしなのが一目瞭然です。(写真参照)発売当時に引っかからなくて幸いでした。未だにいるこの人の信奉者は、あまりの大損に現実を見つめることができなくなっているのでしょう。
このレビューの画像
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2016年9月13日に日本でレビュー済み
違反を報告する
Amazonで購入
ソロスさんよりも、理論的な思想に驚いた。世評とは異なる人物のイメージを感じた。とにかく、大物は、そこらにいる評論家と違い、脳の構造が違いますね。読んでいても、疲れを覚える程緻密な思考には、感心しますね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
2008年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は、35年前ゴムの先物取引を行い、大損をした。知識や経験、日本もきちんとした法律がなかったこともある。
この本が、2005年の6月に出版されているとは、思わなかった。
この2〜3年、商品が高騰した。高騰した商品とジムの本の内容を見てみると、彼の先読みには、脱帽した。
彼は、この先10数年は、商品が上がると書いてある。そうなるだろう。
これから、コモディティファンドもやってみようと思った。
あまりにも、株のみに目がいっていた。
これは、商品取引の入門書と思った。良い本だ。
この本が、2005年の6月に出版されているとは、思わなかった。
この2〜3年、商品が高騰した。高騰した商品とジムの本の内容を見てみると、彼の先読みには、脱帽した。
彼は、この先10数年は、商品が上がると書いてある。そうなるだろう。
これから、コモディティファンドもやってみようと思った。
あまりにも、株のみに目がいっていた。
これは、商品取引の入門書と思った。良い本だ。
2007年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジムも本書で言っています。株式投資するにも商品の勉強は不可欠と。
実際、私はこの本で、商品の知識と、新興国の知識と二つの大きな流れを見ました。
あと、ジムの初心者でもわかりやすい語り口。
入門書として買ったつもりでしたが、それ以上のものを得ました。
ジムも金持ち父さんの著者も、できる投資家は皆「下調べをして研究せよ」といいます。
私、今まですっかり商品の勉強するの忘れてました。
反省しきりです。
実際、私はこの本で、商品の知識と、新興国の知識と二つの大きな流れを見ました。
あと、ジムの初心者でもわかりやすい語り口。
入門書として買ったつもりでしたが、それ以上のものを得ました。
ジムも金持ち父さんの著者も、できる投資家は皆「下調べをして研究せよ」といいます。
私、今まですっかり商品の勉強するの忘れてました。
反省しきりです。
2017年5月5日に日本でレビュー済み
気鋭の経済学者小幡績氏は、著書『すべての経済はバブルに通じる』(光文社新書、2008年)の末尾で、次のように書いていらっしゃいます。
今後、多くの識者の議論に反して、実体経済が相対的に力を持つようになり、金融資本の影響力は低下することになる可能性がある。原油高、資源高、穀物高によるインフレ危機が騒がれているが、これはモノの値段が上がっているのではなく、お金の価値が下がっているのである。これこそ、実体そのものである資源や穀物と、マネーとの価値の逆転現象であり、金融資本の価値低下、衰退を示している。(243-244頁)
この不気味な指摘を受けて、それならば商品(コモディティ)について知る必要があると考えました。考えてみれば、私は「株式」投資を学んでいながら、コモディティ(商品)の市場について何も知らないという、知識のバランスの悪い、かたよった状態にありました。
どこから学び始めるか、と考えたとき、商品投資の第一人者であるジム・ロジャーズ氏の本書が良いと思い、通読しました。
既に古くなっているところもありますが、やはり商品投資の教科書や(分かりやすく書けてはいても、肝心の投資の経験が豊富ではない)ジャーナリストによる類書を読むよりも、本書を読んで良かったと思います。
著者が「今では、あなたの眼には世界がこれまでとまるで違って見えていればいいと思う。・・・商品について学べば人は全く新しい世界に目覚める。」(147頁)と書いていますが、本書を楽しみながら熟読して著者の思考方法を自分のものにすれば、それ以降、他のもっと専門的な書籍を手にした時も、強い関心をもって読み進めることができると思います。良い入門書と言えるでしょう。
今後、多くの識者の議論に反して、実体経済が相対的に力を持つようになり、金融資本の影響力は低下することになる可能性がある。原油高、資源高、穀物高によるインフレ危機が騒がれているが、これはモノの値段が上がっているのではなく、お金の価値が下がっているのである。これこそ、実体そのものである資源や穀物と、マネーとの価値の逆転現象であり、金融資本の価値低下、衰退を示している。(243-244頁)
この不気味な指摘を受けて、それならば商品(コモディティ)について知る必要があると考えました。考えてみれば、私は「株式」投資を学んでいながら、コモディティ(商品)の市場について何も知らないという、知識のバランスの悪い、かたよった状態にありました。
どこから学び始めるか、と考えたとき、商品投資の第一人者であるジム・ロジャーズ氏の本書が良いと思い、通読しました。
既に古くなっているところもありますが、やはり商品投資の教科書や(分かりやすく書けてはいても、肝心の投資の経験が豊富ではない)ジャーナリストによる類書を読むよりも、本書を読んで良かったと思います。
著者が「今では、あなたの眼には世界がこれまでとまるで違って見えていればいいと思う。・・・商品について学べば人は全く新しい世界に目覚める。」(147頁)と書いていますが、本書を楽しみながら熟読して著者の思考方法を自分のものにすれば、それ以降、他のもっと専門的な書籍を手にした時も、強い関心をもって読み進めることができると思います。良い入門書と言えるでしょう。
2009年1月12日に日本でレビュー済み
についての記述は非常に興味深かった。
自身でデータを集めてグラフを描いて分析して見たわけではないが、お互いの市場が中長期的なスパンでは負の相関関係を描くという事実、シンメトリックに動くという事実は非常に興味深い。
新しい歴史が作られて相関関係が崩れる可能性はある。
それにしても、ボラティリティが高い商品投資をファンダメンタルズに基づいてよく研究し、割安に放置されている商品に投資して利益を上げる視点は、ジムに先見の目があったと言えるだろう。
商品への投資は投資というよりも短期的なばくち要素、あるいはサヤ取りなどの投機的な要素が強いと感じるが、実際に投資という観点からも手がけることが可能であることが本書から分かる。
ただ、それは個人であっても豊富な資金を用意できる彼だからこそとも言えるのだと思う。
普通、商品への投資には証拠金に対してハイレバレッジがかかっているのが通常であり、それをヘッジするには予め十分な資金を用意するか何らかのヘッジをかけるしかないと思う。
また、商品投資の場合ポジションを限月間による商品の切り替わりが発生するため、乗り換えでもしない限り永遠にポジションを保持し続けることは出来ない。
そのあたりの具体的な手法が本書には述べられていない。
一般的に大衆が忌み嫌う商品という投資に着目した点は良いが、結局は割安に放置さえている商品に投資しなさいということに終始している。
そのところ、もっと具体的に掘り下げて記述されていれば良かったが、そのこと自体を本書に期待するのは無駄なのかもしれない。
自身でデータを集めてグラフを描いて分析して見たわけではないが、お互いの市場が中長期的なスパンでは負の相関関係を描くという事実、シンメトリックに動くという事実は非常に興味深い。
新しい歴史が作られて相関関係が崩れる可能性はある。
それにしても、ボラティリティが高い商品投資をファンダメンタルズに基づいてよく研究し、割安に放置されている商品に投資して利益を上げる視点は、ジムに先見の目があったと言えるだろう。
商品への投資は投資というよりも短期的なばくち要素、あるいはサヤ取りなどの投機的な要素が強いと感じるが、実際に投資という観点からも手がけることが可能であることが本書から分かる。
ただ、それは個人であっても豊富な資金を用意できる彼だからこそとも言えるのだと思う。
普通、商品への投資には証拠金に対してハイレバレッジがかかっているのが通常であり、それをヘッジするには予め十分な資金を用意するか何らかのヘッジをかけるしかないと思う。
また、商品投資の場合ポジションを限月間による商品の切り替わりが発生するため、乗り換えでもしない限り永遠にポジションを保持し続けることは出来ない。
そのあたりの具体的な手法が本書には述べられていない。
一般的に大衆が忌み嫌う商品という投資に着目した点は良いが、結局は割安に放置さえている商品に投資しなさいということに終始している。
そのところ、もっと具体的に掘り下げて記述されていれば良かったが、そのこと自体を本書に期待するのは無駄なのかもしれない。
2005年7月5日に日本でレビュー済み
株や為替と違い、日本における商品先物に対するアレルギーはいささか行き過ぎの感が
あった。一部の商品先物会社のモラルの低さから、商品=悪といった図式が未だに根強く
残っている。
しかしここ最近、商品取引所法の改正や世界の原油価格高騰を背景に、商品に対する世
間の目が徐々に変わりつつあるようだ。少なくともこれまでの、「商品先物」と聞いただ
けで耳を塞ぐ風潮は、改善されてきているように感じる。
この本はこれから商品の時代の到来を予見する、絶好のタイミングで書かれた良書であ
る。投資を経験したことのある人なら誰しも、ジム・ロジャースの名は聞いたことがある
だろう。仮に、ジム・ロジャーズを知らないのであれば、ジョージ・ソロスはどうだろう
か?
この本の著者、ジム・ロジャーズはジョージ・ソロスと共に国際投資会社「クォンタム
・ファンド」を設立し、10年間で4000%以上の利益をあげた、伝説的投資家である。
本書ではその伝説的投資家が、詳細な研究と分析から、今後の商品の時代の到来を宣言
する。実際に超人的な利益を上げている投資家の、冷静かつ客観的な分析には力強い説得
力がある。
今後の世界の金融市場がどのような方向に向かっているのか、マクロ的な視点から非常
に分かり易く解説されており、株・為替・商品のフィールドを問わず、投資に関心のある
人には是非とも読んで欲しい。
あった。一部の商品先物会社のモラルの低さから、商品=悪といった図式が未だに根強く
残っている。
しかしここ最近、商品取引所法の改正や世界の原油価格高騰を背景に、商品に対する世
間の目が徐々に変わりつつあるようだ。少なくともこれまでの、「商品先物」と聞いただ
けで耳を塞ぐ風潮は、改善されてきているように感じる。
この本はこれから商品の時代の到来を予見する、絶好のタイミングで書かれた良書であ
る。投資を経験したことのある人なら誰しも、ジム・ロジャースの名は聞いたことがある
だろう。仮に、ジム・ロジャーズを知らないのであれば、ジョージ・ソロスはどうだろう
か?
この本の著者、ジム・ロジャーズはジョージ・ソロスと共に国際投資会社「クォンタム
・ファンド」を設立し、10年間で4000%以上の利益をあげた、伝説的投資家である。
本書ではその伝説的投資家が、詳細な研究と分析から、今後の商品の時代の到来を宣言
する。実際に超人的な利益を上げている投資家の、冷静かつ客観的な分析には力強い説得
力がある。
今後の世界の金融市場がどのような方向に向かっているのか、マクロ的な視点から非常
に分かり易く解説されており、株・為替・商品のフィールドを問わず、投資に関心のある
人には是非とも読んで欲しい。