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発売元 ゆめ屋堂書店
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大惨事と情報隠蔽: 原発事故、大規模リコールから金融崩壊まで 単行本 – 2017/8/22

5つ星のうち 4.6 3件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

福島第一、トヨタ・リコール問題、メキシコ湾原油流出、
サブプライム危機、エンロン事件……

業種も時代も超える、大惨事の共通項が明らかに!

人はなぜ《危険》を隠したがるのか?
リスクの無視、非共有、あからさまな隠蔽を、人々にさせる組織の特徴とは?
それらはどのように、「想定外の大惨事」へと結びついていくのか?

原発事故や原油流出などの工業分野の大事故だけでなく、軍事的失敗や感染症大流行などの社会的事件、自動車の大規模リコールや医療製品不正製造などの消費者問題、さらには銀行破綻や金融崩壊などの経済危機まで、幅広い分野の事例を検証。
それら大惨事に共通する人的要因=情報隠蔽の実態を明らかにし、その原因と対策を示す。


〔本書で扱う事例〕
ヴィオントダム災害(1963年、イタリア)
スリーマイル島原子力発電所事故(1979年、アメリカ)
ボーパール化学工場ガス漏れ事故(1984年、インド)
スペースシャトル・チャレンジャー号爆発事故(1986年、アメリカ)
チェルノブイリ原子力発電所事故(1986年、ソ連)
エクソン・ヴァルディーズ号原油流出事故(1989年、アメリカ)
ウファ鉄道事故(1989年、ソ連)
ラスパドスカヤ炭鉱爆発事故(2010年、ロシア)
福島第一原子力発電所事故(2011年、日本)
水俣病(1932-1968年、日本)
サバールのビル崩壊事故(2013年、バングラデシュ)
ディープウォーター・ホライズン原油流出事故(2010年、アメリカ)
ベアリングス銀行の破綻(1995年、シンガポール・イギリス)
エンロン事件(2001年、アメリカ)
サブプライム住宅ローン危機(2007-2008年、アメリカ)
ドイツ軍侵攻に備えられなかったソ連赤軍(1941年、ソ連)
SARSの世界的流行(2003年、中国)
クルイムスク地区の洪水(2012年、ロシア)
豊胸用シリコンの不正製造(1993-2010年、フランス)
トヨタ大規模リコール問題(2000年代、アメリカ・日本)
フォルクスワーゲン・ディーゼル排出ガス不正(2000年代-2010年代、アメリカなど)
ソニーのバッテリー・リコール問題(2006年、世界規模)
ほか

出版社からのコメント

◆人はなぜ情報を隠したがり、それはなぜ大惨事を引き起こすか。徹底検証し対策を示す
「こんなこと上司に報告すると、また面倒なことになるな…」と考えて、見なかったことにする。事の大小はあれ、こんな経験、あるのではないでしょうか?
昨今、政界・官界・財界など、世の中じゅうで問題となっている「情報隠蔽」。情報隠蔽が問題なのは、それが不正の徴候だからというだけではありません。情報が共有・公開されないと、恐るべき大惨事が起こる可能性があるからなのです。本書は、大惨事の主因がリスク情報隠蔽にあることを25余りの幅広い事例から示したノンフィクションであると同時に、その対策をリスク管理の専門家である著者が示すビジネス書です。
著者によれば、情報隠蔽にはいくつかのパターンがあります。たとえば、リスクの存在を認めると、コストのかかる対策をしなければならなかったり、期日に仕上げることが不可能になったりするからと、その情報を隠蔽するパターン。また、「日本のものづくりは優秀で、日本人は勤勉だからそれは問題にならない」〔日本〕とか、「資本主義に毒されていない我が国では、そのような問題は起こりえない」〔旧ソ連〕などの、国家主義的な「おごり」により、リスクを矮小化したり、無視したりする形の情報隠蔽。さらには、従業員の待遇が悪いことなどから、担当者が頻繁に辞めて入れ替わり、現場の履歴やノウハウの情報が共有されなくなるという、広義の情報隠蔽のパターンもあります。
どれもこれも社会のあらゆるところで、私たちがよく目にし、耳にする事柄ですが、本書ではそれらが深刻な大惨事へと発展した事例を検証します。読者は、ページを繰るごとに身につまされ、自分の所属する会社や組織を、情報隠蔽が起こりにくいものに変革しなければならないと、強く感じさせられることでしょう。
◆トヨタ・リコール問題、福島原発等を含む日米欧露亜の多様な事例。共通項が明らかに
本書の強みの一つは、事例の豊富さと幅広さです。日米欧露およびアジアの事例を偏りなく検証しています。日本の例ではトヨタ・リコール問題や福島原発、水俣病が取り上げられるほか、情報共有・公開がうまく行った例として、トヨタ生産方式やソニーのバッテリーリコールを紹介。業種・分野の多様さにも特筆すべきものがあります。この種の本で取り扱われることがほとんどない、エンロン事件やサブプライム危機などの金融の大惨事、独ソ戦初期におけるソ連軍の失敗や、SARSの世界的感染拡大といった社会的大事件が取り扱われているのです。もちろん、メキシコ湾原油流出やチャレンジャー号爆発事故などの工業的大事故、豊胸手術用シリコン不正製造やフォルクスワーゲン・ディーゼル問題などの消費者問題も取り扱われます。
驚くのは、これらの事件事故が、洋の東西、業種・分野の多様さを越えて、どれも同じような情報隠蔽に端を発していること。ノンフィクション好きの方にオススメなのはもちろん、会社組織のリスク管理担当者や、経営に携わる方々が是非とも読むべき一冊です。

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登録情報

  • 単行本: 560ページ
  • 出版社: 草思社 (2017/8/22)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4794222955
  • ISBN-13: 978-4794222954
  • 発売日: 2017/8/22
  • 商品パッケージの寸法: 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6 3件のカスタマーレビュー
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ベスト100レビュアー
2017年9月18日
形式: 単行本
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ベスト500レビュアー
2018年3月10日
形式: 単行本
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ベスト500レビュアー
2018年1月14日
形式: 単行本
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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