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大国の掟 「歴史×地理」で解きほぐす (NHK出版新書) 新書 – 2016/11/8

5つ星のうち 4.8 18件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

ヒラリー、習近平、プーチン……
見えざる力を暴く、 佐藤優の集大成!

大統領選後のアメリカはどうなるか? イギリス離脱後のEUのゆくえは? プーチンのユーラシア主義の本質とは? 英米からロシア、中東から中国まで。新旧政治家の比較考察から、各国に特有の論理を読み解く歴史的アプローチ。地理をふまえて各国の戦略に迫るアプローチ。双方の合わせ技で国際情勢の本質を一気に把握する。「分析家・佐藤優」の集大成!


[内容]
序 章 国際情勢への二つのアプローチ

第一章 英米を動かす掟─「トランプ現象」と「英国EU離脱」の共通点
孤立主義へ回帰するアメリカ/EU離脱の深層/「海洋国家」という地理的条件

第二章 ドイツを動かす掟─「生存圏」から「EU帝国」へ
東方拡大への野望/ドイツEU帝国の課題

第三章 ロシアを動かす掟─スターリンとプーチンの「ユーラシア主義」
ユーラシア主義とソ連の中央アジア政策/緩衝地帯への執着

第四章 中東を動かす掟─「サイクス・ピコ協定」から「IS」まで
「アラブの春」からシリア内戦へ/ISはいかに生まれ、拡大したのか/サイクス・ピコ協定以前への回帰

第五章 中国を動かす掟─「海」と「陸」の二兎を追えるか
中国は海洋国家になれるのか/「第二イスラム国」というリスク

終 章 「歴史×地理」で考える日本の課題

内容(「BOOK」データベースより)

大統領選後のアメリカはどうなるか?イギリス離脱後のEUのゆくえは?プーチンのユーラシア主義の本質とは?英米からロシア、中東から中国まで。新旧政治家の比較考察から、各国に特有の論理を読み解く歴史的アプローチ。地理をふまえて各国の戦略に迫るアプローチ。双方の合わせ技で国際情勢の本質を一気に把握する。「分析家・佐藤優」の集大成!

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登録情報

  • 新書: 248ページ
  • 出版社: NHK出版 (2016/11/8)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4140885025
  • ISBN-13: 978-4140885024
  • 発売日: 2016/11/8
  • 商品パッケージの寸法: 17 x 11 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.8 18件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 27,657位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

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トップカスタマーレビュー

形式: Kindle版 Amazonで購入
本書に出てくる世界史の知識は、本書でたびたび引用されている山川出版社の「詳説世界史」という高校の世界史の教科書に、ほぼ出ている範囲のものである。
自分はオッサンだがちょっと事情があっていま「詳説世界史」の最新版を繰り返し読んでいるのだが、そこで記述されている歴史の知識が、本書を読むことで今まさに生きている現代の世界にどのように繋がっているのかが分かる。したがって、本書を読むことで無味乾燥になりがちな世界史の勉強が生き生きとした「今を生きるための知恵」を得る勉強に変わることを実感できる(別の言い方をすると、なぜ、こんな面倒くさい勉強をしなければいけないのか、に対する答えが見つかる)と思う。
その意味で本書はビジネスパーソン向けに書かれたものであるが、いま世界史を勉強している高校生にもぜひ読んでもらいたいと思った。

ちなみに、高校生以外の方で教科書である「詳説世界史」が入手しにくい場合には、NHKアナウンサーが本の内容をそのまま全部朗読したCDが付属している、山川出版社刊「アナウンサーが読む聞く教科書詳説世界史」が全く同じ内容を収録しているので、そちらを購入されてもよいと思う(CDの分だけお高いですが)。

ついでにいうと、最近、日本史の教科書から「鎖国」という言葉がなくなることが話題になったが、それがなぜか、も本書を読むとわかると思う。
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投稿者 ウシン・ソージスト トップ500レビュアー 投稿日 2016/11/13
形式: 新書 Amazonで購入
歴史と地理という観点から国際情勢を解くという観点により、
英米、ドイツ、ロシア、中東、中国といった大国の掟を分析
して行きます。

各章末には、ほぼ各一点ずつの厳選されたブックガイドが掲
載されていて、食指が動きます。

第一章は英米です。
トランプ現象と英国EU離脱の共通点としての「孤立主義」へ
の回帰と、分断による不安定化を見出だします。
米国の民主主義が常に「外部」を必要とするという、エマニ
ュエル・トッド氏の説が紹介されます。
外部とは、ピューリタンにとってのネイティブ・アメリカン
や奴隷である黒人であり、それが時代によって、カトリック、
ユダヤ、イタリア系、アジア系、ヒスパニック系、イスラム
教徒と変遷して来たことが示されます。
現在の国際情勢における「山」の地政学的な優位と、それと
共に国内の分断によるシーパワーの弱体化が説かれます。

第二章はドイツです。
帝国主義下のドイツ、ナチス・ドイツ、EUの共通点として東
方への拡大が見出だされます。
人工国家ギリシャの債務危機を、対ロシア、対ISといった地
政学的観点から見放すことが出来ないと看破さ
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形式: 新書 Amazonで購入
〈 アメリカをはじめとする「大国を動かす掟」について理解を深めること 〉に、どれだけ近づけたか分かりません。が、これまで関心が湧かなかったり、知識が抜け落ちている箇所が、本書を読むに連れ明確になりました。

例えば、ロシアが平原であるがゆえに緩衝地帯を持つ、ということは理解しています。
緩衝地帯として作用している中央アジアには、スターリンにより分割させられた五つの民族共和国がある。第二次大戦やソ連崩壊を経て、現在それらの中に破綻国家があり、何の障害になるかを考えると、地図を見れば一目瞭然です。

しかし、この流れの中で、言いがかりをつけられて強制移住させられたり、追放された人たちの気持ちは計り知れません。

国際情勢を読み解くことは、知ることから始まり、知れば辛くなる事がたくさんあります。
広く一般に受け入れられる書として、啓蒙の書として、本書はこうした歴史などを穏やかに説明してくれます。

功利主義と再分配も、民族や宗教や人類の歴史、地理的な脅威にまで考えが及ぶと、そうそう簡単には成し遂げられないと分かります。
我々の「叡知」が、他者のそれとは同じではないとも感じます。
折に触れて現状と向き合う時間が取れない方、国際情勢を読み解く野心をお持ちの方にもお勧めしたい、佐藤優さんの本です。
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形式: Kindle版 Amazonで購入
地政学と聞いて初めは耳なじみがなかったのですが読んで納得の内容でした

その国がある地理(地形)があり,民族があり,宗教があるから歴史が生まれてくる
歴史が民衆,そして大国の思惑をつくり,またその土地土地の状況と絡んでくる

筆者は「歴史はアナラジー(類似)的なものの見方を訓練することに大いに役立つ」とし,
「先行きが見通しにくい時代であればあるほど,アナラジー的な思考は大きな力を発揮」するとしています
確かに読み進めていく間に,歴史のダイナリズムや地理的な要因から何度も繰り返し起こっていることなどから学ぶことは多いと感じました。

正直最初の第一章のあたりは,現在のトランプ情勢の方が動きが激しいので
(この本がまだトランプ大塔町が選ばれる前に書かれたものなので仕方ないのは仕方ないと思います)
もう一歩の感がありましたが,

その後のヨーロッパ(特にドイツを中心としてのEU)やロシア,中東の章では,手を休める間もなく
ぐいぐいと引き込まれる見事な論述で 地理的・民族的・歴史的要因を分かりやすく書かれていました。
特にギリシア問題に関しては,なるほどとうならせるものがあり,
ウイグル自治区に関しての記述は今を生きる私たちにとっ
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