新訂版も出ていますが、これは1970年に出されたままの古いものです。
若いころから書籍のジャンルは片寄らないように気をつけて読書してきたつもりですが、自己啓発書のたぐいは殆ど読んでおりませんでした。
たぶん、自分の考え方の方向性が確固として定まっていたので、他人から考え方についてとやかく言われたくなかったんだと思います。
しかし30代を過ぎるころから少しづつこういう本も読むようになりました。
この本は題名通り自分自身を成長させるために、考え方や人間としての器を大きくするための方向性を教えてくれる本です。
人生の中で何度か読んでみていいと思います。
なるほどそうだよなぁと読みました。
古い本ですが、色あせてないですね。
僕の経験則からも納得です。
新訂版の方が現代人には読みやすいかと思いますが、僕は古いタイプの言語で書かれた書籍の方が説得力があって好きです。
自分のために古い方を、そして他人に対して説得力と分かりやすさを得るために新訂版をと、二冊読んでもいいかもしれません。
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