夢見る美しき古都 ハンガリー・ブダペストへ (旅のヒントBOOK) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2016/4/30
鈴木 文恵
(著)
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本の長さ173ページ
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言語日本語
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出版社イカロス出版
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発売日2016/4/30
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寸法21 x 14.8 x 2.5 cm
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ISBN-104802201761
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ISBN-13978-4802201766
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
レトロとモダンが交差するブダペストの街へ、ようこそ!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
鈴木/文恵
フォトグラファー&トラベルライター。東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。美大では写真を専攻。20代後半に念願だった期限もルートも決めていない旅に出発、アジアからスタートしてシベリア鉄道でヨーロッパへ。さまざまな国で地元の人や旅人たちとの出会いがあり、1999年ブダペストにたどりつく。ブダペストを拠点に中東欧各国を訪ねる旅を重ね、そのまま移住。ガイドブックや雑誌を中心に写真撮影のほか、現地での生活や文化についてのコラムなどを執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
フォトグラファー&トラベルライター。東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。美大では写真を専攻。20代後半に念願だった期限もルートも決めていない旅に出発、アジアからスタートしてシベリア鉄道でヨーロッパへ。さまざまな国で地元の人や旅人たちとの出会いがあり、1999年ブダペストにたどりつく。ブダペストを拠点に中東欧各国を訪ねる旅を重ね、そのまま移住。ガイドブックや雑誌を中心に写真撮影のほか、現地での生活や文化についてのコラムなどを執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
登録情報
- 出版社 : イカロス出版 (2016/4/30)
- 発売日 : 2016/4/30
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 173ページ
- ISBN-10 : 4802201761
- ISBN-13 : 978-4802201766
- 寸法 : 21 x 14.8 x 2.5 cm
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Amazon 売れ筋ランキング:
- 341,525位本 (の売れ筋ランキングを見る本)
- - 2,642位海外旅行ガイド (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
5つ星のうち3.6
星5つ中の3.6
10 件のグローバル評価
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月23日に日本でレビュー済み
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Amazonで購入
ハンガリーに関するガイドブックは情報が少ないので、この本があると事前に情報が得られる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
殿堂入りNo1レビュアーベスト10レビュアーVINEメンバー
ブダペストに1999年から在住しているフォトグラファー&トラベルライターの鈴木文恵さんの思いや情報が詰まっている本でした。1ページに数点収められているオールカラーの写真がイメージを膨らませます。ブダペストはまだしもハンガリーの知識はなかなか日本人にはないかもしれません。
ブダペストを中心としたハンガリーの基本情報は元より、そこで生活している人だからこそ書ける深さや広がりが本書の魅力を高めていました。在り来たりのガイドブックと一線を画しているのは、生活者の視点や関心が加味されているからでしょう。
掲載されている地図もハンガリー語とカタカナの併記ですから、街歩きにも困りません。
最初の章『ブダペスト散歩』の冒頭は「 重厚な石づくりの街にレトロとモダンが交差する―ブダペスト」とあります。21ページに100年以上前に撮られたフェレンチェク広場と今の広場の写真が並んでいますが、その全く変わらない景観がこの街の美しさの根源だと思いました。
「ブダ―歴史を感じる丘に上ってブダペストの街を一望に!」ブダからドナウ川沿いに広がる景色の美しさは格別です。24ページの「情緒あふれるブダ王宮の丘」に詳しく紹介してありましたが、王宮があるから当然なのですが、長い歴史を感じさせます。ハプスブルグ家の財の豊かさがこの街の形成に大きな影響を及ぼしているのを見て取れます。
一方、「ペスト5区―ペストの発展はここから ハンガリーの政治、経済の中心」とあるように、ペストの街歩きも素敵です。「ドナウ川沿いを走るトラム2番に乗って」で、ブダペストの住民のような日常を体験できそうです。
「おわりに」で筆者が、トラムに乗っているときに、街の人からこのブダペストの美しさを語られるエピソードが書いてありますが、確かに人々の自慢できる建造物や自然が満載でした。素敵な街です。
94ページの「オーブダ3区―かつての古代ローマ都市 遺跡が点在する静かな住宅地」からは、歴史の積層が伝わりました。ヨーロッパのどの都市もそうですが、歴史を知ってから訪れると興味の広がりと深さが違ってきます。本書にはそのような効用がありました。
ハンガリー料理のレストラン、ホテル、お土産、郊外の街、そして伝統文化など、必要な情報は網羅してあります。文字情報もさることながら豊富な写真によってより理解しやすく、イメージしやすくなっていました。
ブダペストを中心としたハンガリーの基本情報は元より、そこで生活している人だからこそ書ける深さや広がりが本書の魅力を高めていました。在り来たりのガイドブックと一線を画しているのは、生活者の視点や関心が加味されているからでしょう。
掲載されている地図もハンガリー語とカタカナの併記ですから、街歩きにも困りません。
最初の章『ブダペスト散歩』の冒頭は「 重厚な石づくりの街にレトロとモダンが交差する―ブダペスト」とあります。21ページに100年以上前に撮られたフェレンチェク広場と今の広場の写真が並んでいますが、その全く変わらない景観がこの街の美しさの根源だと思いました。
「ブダ―歴史を感じる丘に上ってブダペストの街を一望に!」ブダからドナウ川沿いに広がる景色の美しさは格別です。24ページの「情緒あふれるブダ王宮の丘」に詳しく紹介してありましたが、王宮があるから当然なのですが、長い歴史を感じさせます。ハプスブルグ家の財の豊かさがこの街の形成に大きな影響を及ぼしているのを見て取れます。
一方、「ペスト5区―ペストの発展はここから ハンガリーの政治、経済の中心」とあるように、ペストの街歩きも素敵です。「ドナウ川沿いを走るトラム2番に乗って」で、ブダペストの住民のような日常を体験できそうです。
「おわりに」で筆者が、トラムに乗っているときに、街の人からこのブダペストの美しさを語られるエピソードが書いてありますが、確かに人々の自慢できる建造物や自然が満載でした。素敵な街です。
94ページの「オーブダ3区―かつての古代ローマ都市 遺跡が点在する静かな住宅地」からは、歴史の積層が伝わりました。ヨーロッパのどの都市もそうですが、歴史を知ってから訪れると興味の広がりと深さが違ってきます。本書にはそのような効用がありました。
ハンガリー料理のレストラン、ホテル、お土産、郊外の街、そして伝統文化など、必要な情報は網羅してあります。文字情報もさることながら豊富な写真によってより理解しやすく、イメージしやすくなっていました。
2019年3月17日に日本でレビュー済み
2016年の発売時に縁あって即入手、ずっと手元にはあったのですが、昨年初ヨーロッパ、ハンガリー旅行を決行するにあたって、本気で?読み始めました。
最初のページからじっくり、でもいいし、著者自身がフォトグラファーでもあるため、とにかく写真がきれいなので、気になる写真のところで立ち止まってそこから読んでもいいし…いろいろな楽しみ方ができる本です。わたしの場合はどちらかといえば後者で、かわいい雑貨やおいしそうなスイーツ、カフェのページを読んでは、最初の方の地図のページでお店の場所をチェックしていきました。現地では詳しい人間に案内してもらったので、この本を持ち歩いて街を歩くことこそありませんでしたが、自分がマークした場所が、ブダやペストのどのエリアにあるのか、その近くにどんな交通が通っているのかということが確認できる地図なので、十分活用できると思います。ハンガリーへ行かれる方はもともと歴史や建築などに興味がある方が多いかもしれませんが、本書はひとつひとつの説明が丁寧且つ大変やさしい語り口調なので、わたしのようにただ漠然とハンガリーを目指してしまったような人間でもとっつきやすく、興味がもてます。旅行をしていたときは何が何だかわからなかったことや場所も、後から確認し、懐かしく思い出したり、旅の感想を書き留めておくための辞書代わりにも使ったりしています。ガイドブックはあくまでも「旅のヒント」なので、旅のマニュアルすべてが書いてあるわけではないと認識しています。人それぞれ役に立つかどうかの基準も異なるとは思いますが、どこか知らないところへ旅をするとき、不安よりも楽しみやわくわく感のほうが大きくなるような情報を得られたら、それはきっと自分にとって役に立ったガイドブックなのだと思います。その意味ではこの本は大変魅力的でおすすめです。2019年3月26日には最新版が発売されるようなので、どんな最新情報が盛り込まれているのかも必見です。
最初のページからじっくり、でもいいし、著者自身がフォトグラファーでもあるため、とにかく写真がきれいなので、気になる写真のところで立ち止まってそこから読んでもいいし…いろいろな楽しみ方ができる本です。わたしの場合はどちらかといえば後者で、かわいい雑貨やおいしそうなスイーツ、カフェのページを読んでは、最初の方の地図のページでお店の場所をチェックしていきました。現地では詳しい人間に案内してもらったので、この本を持ち歩いて街を歩くことこそありませんでしたが、自分がマークした場所が、ブダやペストのどのエリアにあるのか、その近くにどんな交通が通っているのかということが確認できる地図なので、十分活用できると思います。ハンガリーへ行かれる方はもともと歴史や建築などに興味がある方が多いかもしれませんが、本書はひとつひとつの説明が丁寧且つ大変やさしい語り口調なので、わたしのようにただ漠然とハンガリーを目指してしまったような人間でもとっつきやすく、興味がもてます。旅行をしていたときは何が何だかわからなかったことや場所も、後から確認し、懐かしく思い出したり、旅の感想を書き留めておくための辞書代わりにも使ったりしています。ガイドブックはあくまでも「旅のヒント」なので、旅のマニュアルすべてが書いてあるわけではないと認識しています。人それぞれ役に立つかどうかの基準も異なるとは思いますが、どこか知らないところへ旅をするとき、不安よりも楽しみやわくわく感のほうが大きくなるような情報を得られたら、それはきっと自分にとって役に立ったガイドブックなのだと思います。その意味ではこの本は大変魅力的でおすすめです。2019年3月26日には最新版が発売されるようなので、どんな最新情報が盛り込まれているのかも必見です。